信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

知恵の輪委員会&福祉センター運営委員会

2022年02月25日 | 生坂村の会議

 25日(金)の午後1時30分からの知恵の輪委員会は、私の挨拶で始まり、令和4年度からの193ポイントカードが下記の内容が変更になることなどの報告を受けました。

1.主な変更点

  健康増進に関する事業(取り組み)がポイント対象事業として追加された事

2.交換に関するお願い事項

  交換時のポイントカードの名前の記入、年齢の記入の徹底

3.上記1・2の変更に関して

  国保、介護の保険者努力支援制度補助金の加算要因となるため

  補助金に対して年齢が関係すること

 次ぎに、村政アンケート集計結果について、実施期間は令和3年12月25日~令和4年1月31日まで、実施対象は村内全世帯、配布数は668世帯、回収数は525世帯で、回収率 78.6%でありました。

 各項目についての集計結果は、グラフを使って分かり易くまとめていただきましたので、この形式で村民の皆さんにご報告させていただくことと、具体的な意見については、大変多岐にわたりますので、どの様に集約してご報告するか課長会議で協議することにしました。

 午後4時からは今年度第3回の福祉センター運営委員会を開催しました。

 久保田会長さんから、新型コロナウイルス感染症は収まらない状況であり、今までの生活に戻ることが何時になるのか分からない状況の中、やまなみ荘も影響を真面に受けており、運営が大変な状況ですが、委員の皆さんから貴重なご意見をいただき、どうにかこの難局を乗り切っていきたいなどと挨拶をいただきました。

 私からは、新型コロナウイルス感染症の新型のステルスオミクロン株も市中感染が確認されたようで、感染は高止まりの状況であり予断を許さないところですが、やまなみ荘としてできることに取り組むために、ふるさと納税の返礼品の企画と、週末にはいくさかの郷で、ギョウザ、唐揚げ、カツサンド、灰焼きおやきなどの直売をして頑張っていますので、引き続きのご理解、ご支援をお願いしますなどの挨拶をさせていただきました。

 協議事項の令和3年度の運営状況について、11月からの月別事業実施状況と1月末現在の収入支出状況、宿泊者数・日帰り宴会者数・入浴者数の推移、月別収入・支出比較、年度別主要収入額内訳、2月・3月の収支予想、ふるさと納税返礼品の取組、区・常会に年度末会議の利用などを事務局から説明させていただきました。

 委員各位のご質問と回答内容の概要は、ニコニコプランについては送迎がないこと、区長会では、区の総会は出席者の制限や飲食なしの縮小ですが、やまなみ荘の仕出しなどのお持ち帰りや地区の皆さんに配っていただきたいこと、無料入浴日の利用者については、毎日は50~60人で、村内無料入浴日は80人、祝日は90人ほどであること、食堂に立ち寄っていただくアイデアについては、木曜セットや総合的に入館ポイントを付けるなどで利用度のアップをし、そのサービスメニューも検討したいこと、村内無料入浴日ではインパクトがないので、26日を風呂の日にして、休憩室を限定でマッサージなどのイベントをし、ついでに食堂を使っていただくことについては、語呂合わせは良く、コロナ禍でマッサージは如何かと思いますが、何か考えていきたいこと、醤油の賞味期限切やトイレと洗面台が汚かったことがあるので、目安箱を置いて、その意見を受け止めて改善していくことについては、清掃等は日に数回行っているが、目が届かないことがあり今後気を付けるとともに、醤油はその都度入れ替えていること、風呂のシャワーについては、女性の方では改善したし、詰まりを分解して対応しているが、塩素による石灰で詰まること、女性の体重計が傷んでいることは、直ぐに対応すること、ケータリングについては、汁物を付けることなどの協議をしました。

 令和4年度の運営については、営業カレンダー、年間計画、予算などについて事務局から説明してもらいました。

 やまなみ荘を拠点とした信州満喫プランや善光寺ご開帳、松本山雅など考えているものについては、大好き隊の経費を使って取り組んでいきたいこと、そばのFacebookでは意味がなく、生坂村を真ん中にして、あちらこちらに行け、1日目は大城・京ヶ倉、2日目はご開帳などの企画については、大好き隊員がチラシの作成を始めたので、村内の名所などを手作りで作成したいこと、チラシに県民割りや地元割りの拡充とPRについては、信州割りスペシャルは延長されたが、やまなみ荘独自の割引は進めるのは難しく、他の地区は組合で取り組んでいるところがありお得感も宣伝になりますが、やまなみ荘は国・県の制度を活用していきたいこと、まん延防止等重点措置後は、国・県の動向を早めにキャッチして、県の方針に従い進めていきたいこと、今年は雪が降ったのでワラビの豊作については、ワラビなど山菜を使った生坂村らしいメニューを開発したいこと、ブドウの時期に抽選でブドウをサービスすることについては、前は巨峰狩りを実施していたが、お土産プランとして取り組むことを検討したいこと、その他として、入浴料金の値上げについては、サウナのあるかないところか、400円で安いが何もないこと、露天風呂やサウナもなく、お風呂だけで値上げは如何か、燃料高騰で値上げは分かるが、やまなみ荘を維持・グリップすることが大切であるなど意見をいただき、今後更に検討すること、4年度では修繕か維持するかが全てか、選択と集中かの方向性については、4年度は改築・修繕の事業の検討協議と補助裏に過疎債を活用したいことなどの協議をさせていただきました。

 やまなみ荘は、信州の安心なお店に登録され、新型コロナウイルス感染防止対策を講じて、美味しいお料理とおもてなしの心を持って営業していますので、皆さんのご利用をよろしくお願いいたします。

 25日の昼食は、金曜日恒例の職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食を食べました。

 今週もカツ丼、鳥揚げ丼、親子丼、中華丼、野菜サラダなどの定番メニューを注文してもらいました。

 私は、お味噌汁、デザート、コーヒー、お茶を持参して、中華丼(税込700円)とサラダ(税込100円)を注文して食べました。思ったよりあっさりの味付けで、私の好みの味でしたので美味しくいただきました。

 村民の皆さんにも、仕出しやテイクアウトなどを多くご利用いただき御礼を申し上げます。引き続きやまなみ荘をご利用いただきますようお願いいたします。


下生野上空からの風景&児童館・生涯学習施設運営委員会

2022年02月25日 | 生坂村の風景

 25日(金)は晴れて朝晩が厳しい冷え込みでしたが、昼間は寒さが和らいで日差しの温もりを感じられました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生野の高台に行き、澄み切った上空からの風景を撮影しました。

下生野上空からの風景

 午前10時からの児童館・生涯学習施設運営委員会は、私の挨拶で始まり、児童館・放課後児童クラブの運営状況は、新型コロナウイルス感染拡大により、レベル5とまん延防止等重点措置期間(レベル6)では利用制限をしたので利用者が減少したが、児童館の行事(救命救急講習、たんぽぽ夏まつりに代わる夏休みお楽しみ会、避難訓練、クリスマス会、豆まき)、連絡会・職員研修(職員ミーティング、小学校との懇談)、のびのびスクール(えいごであそぼ、マラソンクラブ、スポちゃおう、のらのら青空塾、こども工房、しょうぎ教室)などを実施した説明を受けました。

 図書室の運営状況については、コロナ禍で利用者の大幅な減少、図書室単独で古本市の開催、all信州電子図書館(仮称)WGへの参加、村誌EPUB化、加藤正治先生漫画完成記念企画展の予定、生坂祭事記録のDVD化、B&G書庫の整理などについて説明してもらいました。

委員各位からのご意見、ご要望は、小学校との懇談を2回実施していただき良かったこと、小学校は児童館での児童の様子を知り、自律などの様子により支援・指導につなげていきたいこと、コロナ対策はトイレ後の手指消毒が大事で、濃厚接触者の規定は15分でマスクなし1メートル以内であり、こちらは体育館の活用ができ良いこと、今は第6波で感染防止対策の啓発を更に行っていくこと、中学生はバス待ちや自習、水曜日の部活のない時に利用しているが、何かあれば注意をして欲しいこと、中学生は雪かきを手伝ってくれたり、小学生の相手をしてくれていることなどの話し合いをしました。

 令和4年度事業計画については、児童館の課題として、来館児童の掌握と所在の確認、いくりんバスの利用、自由来館児童の帰りの判断、児童クラブ利用の欠席の連絡、地域の関係機関や団体との連携などがあり、のびのびスクールは今年度並みの開催を予定し、たんぽぽ夏まつりは感染レベルを考慮して開催するなどの説明を受けました。

 図書室については、県と市町村の共働電子図書館の構築、B&G内郷土資料の整理、週間生坂ニュースの館内閲覧、周知が広がるイベントの企画・運営、生坂村情報資産の保管、Wi-Fi環境の構築などの説明がありました。

 委員各位からのご意見、ご要望は、見守りは学校が終われば保護者の責任であること、付き添いは高学年の先生は難しく、低学年の先生一人と児童館一人でできるかもしれないので小学校でも検討すること、来年度小・中学校が図書館教育の当番校になったので、村の図書館との関わり、児童館と一緒などの特色を発表したいこと、ランドセルを背負ってくる子は少ないが登録児童数51名、通常時30名前後の利用であり、自由来館の子の掌握が難しいこと、月末調査をして翌月来る日を知らせていただくことで小学校はお便りを配ることができること、児童館を欠席する場合は電話をしていただく様にしたいこと、電子図書館は家からでも申請ができ、IDとパスワードでできること、Wi-Fi環境は、無線ルーターを設置するために計上することなど、それぞれ新年度に対応できる案件と検討する案件があり、引き続き子ども達が児童館やB&G海洋センター、子育て支援センターで、楽しく勉強や運動、子育てができるように取り組んでいきたいと考えています。

 その他生坂村では、保育園でお別れ会、中学校でPTA引継ぎ会・認知症サポート講座、知恵の輪委員会、例月出納検査、農業委員会、福祉センター運営委員会、新型コロナウイルスワクチン接種、申告相談などが行われました。