信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

小舟集落のおてんま(協働作業)&日岐・小舟上空からの風景

2022年08月21日 | 生坂村の風景

 21日(日)は日差しが届いたり、雲が広がったりで、ムシムシと不快な暑さでした。

 午前8時から私の地元、18軒の小舟集落で、草刈り、草取り、停留所の清掃、アレチウリの駆除、防護柵の維持管理等のおてんま(協働作業)を行いました。

 男性陣は、草刈り、停留所の清掃、アレチウリの駆除、防護柵の維持管理の班に分かれて、それぞれ作業をし、女性陣は、集落入口と公民館前の花壇の草取り作業を行いました。

 常会長から今日の作業の説明を受けてから、それぞれの作業に取り掛かりました。

 女性陣は2人と少なかったのですが、公民館の周りの花壇の草取りに取り掛かり、その後集落入口の花壇の草取りをしてもらいました。

 前回の作業後に雨が多目でしたので、雑草は例年より伸びていて、昨日の雨で草刈機に絡む雑草もあり大変でしたが、年に数回は家の周りなどの草刈りをしている皆さんですから、見る見るうちに綺麗に刈っていきました。

 2箇所の停留所付近は、コンクリートの間から雑草が生えていて、草刈機で刈った後は、人力での草取りと片付けをし、いつもながら大変な作業でした。

 

 4月からの環境保全の草刈り、花壇の手入れ、側溝ざらい等の協働作業の時に、毎回手分けして防護柵の除草や補修をしてきましたので、補修は大したことはなかったようです。

 アレチウリの駆除も2回目でして、数年継続して駆除作業をしていますので、アレチウリはかなり少なくなりました。

 これから4月までおてんま(協働作業)がありませんので、今後の防護柵の維持管理は、毎月1回程度、3班に分かれて作業や補修をしていきます。

 当村は多くの地区で、防護柵や電気柵で野生獣の被害を抑えようとしていますが、農地を全部囲むことは不可能ですので、昔のように里山を整備して、人間の生活圏と野生動物との境界を棲み分けしなければと考えます。

 今日は蒸し暑く、いつもより作業量が多く時間が掛かりましたが、草刈り、草取りなどをして綺麗になったところを見ると気持ちが良いものです。皆さん大変お疲れ様でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、朝早くから作業がありましたので、朝霧が立ち込めていた日岐と小舟上空からの風景を撮影しました。

日岐・小舟上空からの風景

 本日生坂村では、中学生がセイジ・オザワフェスティバル歓迎吹奏楽パレード、B&Gでラフティング体験、生坂リノベーション塾などが行われました。