22日(月)は変わりやすい天気でしたが、日中は厳しい残暑が続きました。
午前10時からは県庁に行き、阿部知事と小林農政部長、吉田園芸畜産課長に、当村で栽培されたハウスぶどうのナガノパープル、クイーンルージュ、シャインマスカットをお持ちして、当村の193カラットと農業関係などのお話しをさせていただきました。
阿部知事からは、3種類の素晴らしいハウスぶどうを栽培されていることに関心を持たれ、市場価格や販売方法などを聞かれ、県営中山間総合整備事業により大日向南平地区に、約5㏊のぶどう畑を造成していただき、新規就農者5家族が村外から移住して、子どもがいるご家族も増えて賑やかになったこと、当村が県下で初めて認可された特定地域づくり事業組合など色々とお話しをさせていただきました。
その後、小林農政部長はじめ農政部の課長各位とそれぞれのぶどうの話、春の降雹被害の状況や支援策、お世話になっている県営中山間総合整備事業や小舟集落での農地中間管理機構の内容、県庁食堂での193クーポン販売といくさか特産フェアのPRなど多岐にわたり話し合いました。
田中建設部長はじめ建設部の幹部の皆さんとは、ぶどうの出来映え、193クーポンなどのPRをし、上生坂信濃松川停車場線のトンネル化、砂防・河川関係などの話をさせていただき、田中部長からは、当村のぶどうを見ると秋の訪れを感じると言っていただきました。
吉澤林務部長とは、193カラットのPR、森林環境譲与税で人口の多い都市部への配分が多くなることの見直し、長野県森林づくり県民税(森林税)の継続状況、治山事業の引き続きの支援などのお話しをさせていただきました。
猿田環境部長には、193カラットといくさか特産フェアの宣伝、簡易水道事業の協議支援の御礼、ゼロカーボンの県政出前講座の御礼、脱炭素先行地域づくり事業の申請に向けてのご指導とご支援のお願いなどの話をさせていただきました。
午後2時からは、立憲民主党元参院議員で国土交通相を務め、2020年12月に53歳で死去された羽田雄一郎さんのお別れの会が、上田市交流文化芸術センター(サントミューゼ)で行われ、長野県治水砂防協会長の立場で参列しました。
国会議員や県会議員、市町村長など生前、羽田氏と親交があった関係者ら約1500人が参列し、名誉実行委員長を務められた阿部知事からは、3年前の台風19号による豪雨災害では、すぐに現場に駆けつけて復興予算を盛り込んだ政府予算案に賛成を投じるなど、長野県のために多くのご支援をいただき、粉骨砕身で取り込む姿は感謝の念に絶えませんなどと述べられ死を悼みました。
私も喪主の妻の七栄さん、弟の羽田次郎参院議員にお悔やみの言葉を述べ、祭壇に献花をして、阿部知事らに労いの言葉をお掛けして失礼しました。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生坂の高台に行き、朝霧が残っていた上空からの風景を撮影しました。
下生坂上空からの風景
その他生坂村では、中学校で職場体験学習(2年生)・総合的な学習(1.3年)などが行われました。