信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

令和6年度「いくさか敬老の日」

2024年09月20日 | 生坂村の催し
 9月20日(金) 生坂村B&G海洋センターにおいて、70歳以上の高齢者の皆さん、100名ほどのご列席を賜り盛大に開催しました。

  高齢者の皆さんは、今日の生坂村の礎を築いて来られた皆さん、また現在も生坂村の豊かな自然環境、伝統文化等を守り育てていただいています皆さんでして、今年度も実行委員会を中心に感謝の気持ちを込めて企画し開催させていただきました。

▽ 多くのスタッフの皆さんで会場準備をした後、参加される皆さんをお迎えし、白寿と米寿の方にはピンクのコサージュをお付けしました。

▽ 開会式では藤原社会福祉協議会長の開会のことばで始まり、私からは実行委員とボランティアの皆さんに御礼を申し上げ、今生坂村は、皆さんが築かれてきた郷土生坂村を次代に引き継ぐために、脱炭素先行地域づくり事業を実施して、昨今の気候変動の影響により、頻発化、激甚化しています自然災害に対応するため、災害に強い村づくりを進めております。

 そして、当事業の波及効果や4つの重点事業等により、人口減少対策、子育て支援、福祉の充実、産業の振興、雇用の創出など、様々な課題に対して解決または方向付けをしてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 本日ご列席いただいている皆さんの元気が生坂村の活性化にも繋がっておりますので、引き続き村民の皆さんとの協働による村づくりによって、生坂創生に頑張ってまいりますので、皆さんの経験豊かな知識と技術を教えていただくなど、変わらぬご指導、ご支援の程よろしくお願い申し上げ、これからも健康にご留意なさり、いつまでもお元気で楽しく過ごされ、健康寿命を伸ばしていただきますことをお願いするなどの挨拶をさせていただきました。

▽ 太田議長からは、開催に当たり関係各位に御礼を申し上げ、健康に留意されて、元気に健康長寿で長生きしてくださると生坂村の活性化につながりますなどと挨拶をいただきました。


▽ 続いて、今年度も白寿、米寿の対象者の皆様のご意向により、白寿・米寿の方9名にお越しいただき、皆さんにお祝い状と記念品を贈呈させていただきました。

▽ ひとり一人にお祝い状と記念品を贈呈した後、ご出席された9名の白寿・米寿の皆さんと記念撮影をしました。



 余興の時にお茶を飲みながら、シャインマスカット、お菓子を召し上がっていただきました。

 ▽ ステージは「堀六平さんの歌声会」で、堀六平の歌とトークを聞きながら、歌詞カードを見て皆で歌う素敵なショーを楽しんでいただきました。

▽ 堀六平さんと一緒に来た皆さんが、「信州かわせみ音頭」にのり踊っていただき盛り上げていただきました。

▽ 私は座ったテーブルの方々とお話をしながら、歌詞カードを見て楽しく歌わせていただきました。

▽ 余興の最後は、我々がステージに上り、全員で生坂村讃歌「山紫に空は澄み」を歌いました。

 長寿会連合会長の宮川会長から、当会を開催していただいた役場、社協、実行委員会など関係の皆さんに御礼を言われ、ここにいる皆さんは、全員元気で来年もこの会でお会いしましょうなどと謝辞を述べられました。

▽ 瀧澤区長会長が、元気で楽しく暮らせて長生きできますことなどを祈念して、力強く万歳三唱の発声をしていただきました。

 実行委員会丸山会長が、楽しく過ごせましたか、来年も皆さんでお会いできるよう健康に気を付けてくださいなどの閉会のことばで終了しました。
 やまなみ荘の料理長たちが朝早くから作っていただいた美味しい特製お弁当と日本酒がお土産として配れました。

 多くの役員の皆さんで「お疲れ様でした。」「来年も元気にお越しください。」などとお声がけをして、お見送りをしました。

 この会のために、今年度も各団体からの代表者を実行委員さんにお願いし、会議を3回開催させていただき、ご参加いただける皆さんに喜んでいただくために、会場の設営、飲食、余興などを企画していただきました。
  ご参加いただきました皆さん、実行委員の皆さんをはじめボランティアの皆さんなど多くの関係各位に心より感謝を申し上げます。


秋の全国交通安全運動出陣式及び街頭指導&万平集落上空からの風景

2024年09月20日 | 生坂村の取組
 9月20日(金)は青空が広がり日差しが届き厳しい残暑となりました。

 朝7時から、若コミ前で秋の全国交通安全運動の一斉街頭活動の出陣式を行い、その後街頭指導を実施しました。安曇野警察署の内山交通課長と松下駐在、安曇野交通安全協会の方、生坂支部の役員の皆さん、村議会議員有志の皆さんなど多くの皆さんにご参加をいただきました。

 出陣式の前に、一般財団法人全日本交通安全協会が交通安全表彰の一環として、多年にわたり交通安全に尽力した優良運転者や交通安全功労者などに贈られる表彰を、藤澤幸恵さんが受章しました。
 安曇野交通安全協会副会長の牛越副村長から、藤澤幸恵さんに贈られました。

▽ 太田生坂支部長、私、内山交通課長、太田議長から、秋の行楽シーズンに入り交通事故抑止等を呼び掛ける秋の全国交通安全運動が今日から始まり、交通ルールを守って安全運転を心がけていただきたいこと、

 自ら交通ルールを遵守して安全運転を心がけていただきたいこと、ぶどうの最盛期で村外から生坂村に多くの皆さんがお越しになり交通量も増えるので気を付けていただきたいこと、

 今年度生坂村は人身事故が4件と昨年度の1件より多く、4月の正面衝突による死亡事故、山清路大橋の上の正面衝突、センターラインを超えての自損事故など、気の緩みから起きていること、

 子供と高齢者を交通事故から守るように、ご参加の皆さんから村民の皆さんに対し、交通安全の啓発をしていただきたいなどの挨拶がありました。

 出陣式の最後は、交通事故を起こさない、交通事故に遭わないために、交通ルールを守りましょうと、みんなで決意表明をしました。

▽ 毎回恒例の「交通安全運動実施中」を、皆さんで掲げていただき、交通事故防止の啓発をしていただきました。

 運動期間は、21日(土)から30日(月)迄でして、長野県のスローガンは、「信濃路は みんなの笑顔 つなぐ道」です。

全国の運動の重点は、
・反射材用品等の着用推進や安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止
・夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用促進と飲酒運転等の根絶
・自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底

高齢者の交通事故防止(長野県重点)
【ドライバーの皆さん】
高齢になるにしたがって視野や反射神経、筋力等の身体機能が変化しますので丁寧な運転を心掛けましょう。
運転に不安を感じたら、家族や安全運転相談窓口(#8080)などに相談したり、安全運転サポート車(サポカー)への乗り換えや安全運転支援機能の後付けを検討しましょう。

【歩行者の皆さん】
加齢により道路を渡るときの歩行速度が遅くなります。右左の安全確認を十分してから横断を始めましょう。
であり、広く県民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践の習慣付けなどを目的としています。

▽ 今回も若コミ前の三叉路で街頭指導をしていただき、参加された皆さんがそれぞれに桃太郎旗やプラカードを持って交通安全運転をお願いしていただきました。

▽ 通勤する自動車と朝早くから仕事場に向かっている自動車も走っていて、安全運転でお仕事をしていただきますように啓発しました。

▽ 今回も交通安全のチラシなどは配らず、桃太郎旗と「交通安全運動実施中」のプラカードを持って安全運転を啓発していただきました。

 今後も、交通事故が抑制できますように、安曇野警察署のご指導と安曇野交通安全協会生坂支部の役員の皆さんにも交通安全運動、啓発活動等にお力添えをお願いいたします。今回も早朝よりご参加いただきありがとうございました。

R6 9 20 万平集落上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が晴れて青空が見えてきた万平集落上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、小学校で金管練習、中学校で交通安全集会・Ikusaka学、児童館でマラソンクラブ、いくさか敬老の日、地域おこし隊員面談、農業委員会などが行われました。