信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

193(イクサ)カラットのハウスぶどう出荷最盛期&小立野上空からの風景

2021年08月11日 | 生坂村の取組
 11日(水)は日差しが届いたものの、段々と薄い雲が広がり厳しい残暑の一日でした。
 今生坂村では、ハウス栽培のナガノパープル、シャインマスカット、アキクイーン、クイーンルージュなどの大粒種のぶどうの出荷が最盛期を迎えていて、それぞれのぶどうは大粒でとても美味しそうに実っていました。




 当村は新規就農者により根域制限栽培を取り入れ、ナガノパープル、シャインマスカット、アキクイーンなど大粒種のぶどうを、インターネットや観光農園、道の駅、スーパーなどで販売をされていて、当村では地方創生事業の一環として主流の巨峰や大粒種のぶどうなど、生坂村で栽培されたぶどうを「193(イクサ)カラット」として、更にブランド化を進めています。




 当村のぶどうは、犀川の川霧が立ち込めることで糖度が高く、昼夜の温度差により色付きが良いなど評価がとても良く、色々な面で宝石のように輝いている感じから「193カラット」と命名し、ぶどう大好きな宇宙人というキャラクター「カラットリン」やポスター、パンフレット等を作成して「生坂産ぶどう」の更なるブランド化を進めています。




 今年は、梅雨明け後の好天に恵まれ大粒のぶどうになったぶどう園と、シャインマスカットが思うように実らなかったぶどう園などの話を聞きましたが、糖度は高く贈答用などに評判が良く出荷は順調とのことでした。






 現在、道の駅いくさかの郷でも販売していますし、今月末からは露地栽培の「193カラット」が出荷されますので、「193カラット」で生坂村を多くの皆さんに知っていただき、生坂村の就農者の皆さんが丹精込めて育てた「193カラット」を、多くの方々に召し上がっていただくことを願っています。




▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲が覆っていた上空から小立野の風景を撮影しました。



小立野上空からの風景



 その他生坂村では、議会が女性の会との打合せ・議会改革検討会、職員互助会役員会などが行われました。




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