12月16日(土)は朝方まで雨が残り一旦止みましたが、午後もにわか雨が降り油断のできない天気でした。
△▽ 毎朝恒例の撮影は、山清路に行き、朝霧が残っていた山清路と宇留賀上空からの風景を撮影しました。
宇留賀上空からの風景
北アルプスの名峰「槍ヶ岳」を水源とする犀川は、松本平、安曇野を過ぎて善光寺平へと至る間、蛇行を繰り返しながら深い峡谷を成しています。
犀川は生坂村で、支流の金熊川、麻績川と合流するところが「山清路」と呼ばれる景勝地になっていて、この地は、民話『犀龍と泉小太郎』の山清路伝説の場所なのです。
宇留賀の金熊川沿いには、江戸時代から用水路があって、米を作り米のご飯を食べられたが、近くの村々では米が作れなかったので、「花の宇留賀は銀の飯」と威張っていたと言われております。
こちらの用水路も、県営中山間総合整備事業により改修され、ここの水田は用水を心配することなく、江戸時代からの稲作が続けられると思います。
朝恒例の撮影とSNSでの発信を済ませ、先月21日に生まれた、三番目の内孫のお宮参りを穂高神社で行いました。
今までの二人の孫も穂高神社で祈願していただき、元気でやんちゃに育っていますので、三人目も健やかにたくましく育ってもらいたいとお願いしてきました。
本日生坂村では、道の駅いくさかの郷特産市、絵手紙教室、地域未来塾、新型コロナウイルスワクチン接種などが行われました。