信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

地区要望箇所現地調査&生坂農業未来創りプロジェクト会議、赤とんぼフェスティバル反省会

2018年11月22日 | 生坂村の一日
 22日(木)は時々小雨が降りましたが、雲がドンヨリとして肌寒い一日でした。
 午前8時50分からは、来年度当初予算に出来るだけ計上し、年度初めから工事が実施できるようにするために今年度2回目の地区要望箇所の現地調査を行いました。
 三日目は、下生坂区と古坂区を実施し、地元区長さんをはじめ役員各位と議員各位から説明を受けながら、今年度も私と振興課の課長・係長、地区担当職員と一緒に要望箇所の現地調査を行いました。


▽ 本日の要望箇所の現地調査内容は、防火水槽の修繕、橋の改修、防護柵の維持管理、村道の舗装修繕、沢の改修、用排水路の修繕、村道の路肩修繕、排水路の維持管理、村道の待避所の改修、貯水槽の水位低下などでした。








 今回の要望に関しましては、来年度の対応事業として限られた財源の中で、協議しました回答内容に沿って実施しますので引き続きのご理解とご協力をお願いいたします。

 午後1時30分からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、活性化施設いくさかの郷の10月の日別売上金額及び集客数、時間帯売上金額と集客数の推移、部門別売上状況、商品売上順位、分類別売上状況、無料送迎車両の運行結果などについて、松澤施設長から説明していただきました。
 17日(土)に初めて開催しました「いくさかの郷収穫祭&かあさん家感謝セール」は、干し柿づくり講習会は多くの皆さんにお越しいただいたとのことで、本日から蜂屋柿のころ柿が販売され、草尾柿組合では、あんぽ柿の干し柿から販売をするとのことでした。
 これからの季節は、原木しいたけ、旬の野菜・果物、薪などの農林水産物の継続的な販売、野菜や果物の仕入など検討しているところであります。
 営農組織でも年間通して集出荷できる作物を栽培しようという話があるとのことで、今後なるべく村内産の農林水産物を年間通して販売できる、生産者組合体制を構築しなければならないと感じました。また、村内の利用者増を図って、かあさん家で毎週金曜日に感謝セールを行うとのことでした。
 時間帯売上金額と集客数の推移を検証したところ、午後5時以降は連日0人~1人という状況ですので、協議の結果、11月27日(火)から営業時間を1時間短縮して、午前9時から午後5時までとすることに決まりました。
 その他、年末年始の営業は、12月31日(月)午後から1月7日(月)までにし、送迎の仕方や配達の対応、天竜村からのお茶の仕入、五島列島からのフグ加工品等海産物の仕入などについても、今後検討して進めることにしました。
 

 午後4時からの「2018 赤とんぼフェスティバルinいくさか」の反省会は、私と(株)フェローズ 徳重社長さんの挨拶で始まり、実施内容のテーマ、目的、常設ブース、車両によるブースへの搬入・搬出、ブース出店者注意事項、駐車場、イベントスケジュール、会場レイアウト図、収支報告、経費内訳等を説明させていただきました。




 アンケート結果については、来場者数、開催時期、ブースの配置、イベント全体に対する意見・感想について説明させていただきましたが、今年度は雨が降りましたので、雨天時の対応についての意見と、1ヶ月以上早く開催したことについての意見が多かった他は、ほぼ例年通りの意見・感想が多いと感じました。
 そして、アンケートの結果と徳重社長さんはじめ委員各位のご理解をいただき、来年度の日程は、これまで通り10月19日(土)、20日(日)に開催することでご承認をいただきました。


▽ 朝の写真は下生坂犀川上空からの風景です。







 その他生坂村では、保育園でイチョウ散歩、小学校で身体測定・視力検査(高)、中学校3年生が総合テスト④、なのはなでジェニーとクッキング、県文化財パトロール、村工事入札などが行われました。

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