信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

小学校開校40周年記念式典・記念音楽会

2018年10月26日 | 生坂村の催し
 26日(金)午前9時から小学校開校40周年記念式典が開催されました。平林PTA会長が図書館の改修、記念誌の発行などの記念事業の経過も報告しながら挨拶をしました。




▽ 市川教育長が、小規模校の課題克服に向け、地域社会と連携した総合学習「生坂村コミュニティスクール」や学級を超えた学習集団による少人数授業の実施など、特色ある教育活動を展開し、地域に根差した学校を作っていきたいなどと挨拶をしました。


▽ 宮川校長先生が、子ども達が地域の皆さんと触れ合い、地域に学び、地域の人とつながる中で、豊かな心を育んでいくことを目的に、ふるさとを大切にし、一人ひとりの個性がキラリと光る生坂っ子を育てていきたいなどと挨拶をしました。


▽ 私からは、児童の皆さんが、健やかにたくましく活動され、個性を伸ばす教育と自ら追求し学ぶ向上心を持ち、村の豊かな自然環境を活かし、郷土生坂村に関心を持ち続け、将来は生坂村を担っていただける村民になっていただくことをご期待申し上げますなどと祝辞を申し上げました。


▽ 小学校の校歌に合わせ、私が撮影した風景写真を使っていただきスライドと、開校当時からの懐かしい写真も上映していただきました。




▽ 全員で校歌を斉唱して、記念式典は終了し、続いて記念音楽会が開催されました。




 今月12日から音楽会特別時間割により、それぞれの学年が一生懸命に練習をしましたから、大きな声での歌の発声、楽器の演奏、リズムの取り方などしっかりと覚えられていて、練習の成果が伺え家族や来賓の皆さんにも楽しんでいただこうと、全校の児童が記念音楽会に向かって心を一つに頑張って取り組んで来られたと感じました。
 小規模校ですので、一人ひとりの役割が大きいですから、覚える歌詞や楽器演奏が多かったと思いますが、児童達は大きな声で元気に笑顔いっぱいに歌い、リズムに乗ってしっかり演奏していただき心が和む素敵な音楽会でした。

【第1部】

▽ 全校児童による「気球にのってどこまでも」の二部合唱




▽ 4年生による「お陽さまになって」の二部合唱


▽ 2年生による「トルコこうしんきょく」の合奏




▽ 1年生による「あしたははれる」の斉唱


▽ 3年生による「威風堂々」のリコーダー奏


▽ 職員の皆さんによる40年前の様子と「YMCA」の熱演




▽ 5年生による「大切なもの」の二部合唱


▽ 金管バンド部による「ピクニック(やってみよう)」と「残酷な天使のテーゼ」の金管合奏




【第2部】

▽ PTAの皆さんによる「大きな歌(生坂小40周年バージョン)」の斉唱




▽ 3年生による「大空のカーニバル」の斉唱


▽ 1年生のよる「きらきら星」の鍵盤ハーモニカ奏




▽ 2年生による「赤いやねの家」の斉唱


▽ 4年生による「デイドリーム・ビリーバー」の合奏


▽ 40周年記念ステージとして、全校児童による「はしれいくりん」、「みんなのランチタイム」の斉唱




▽ 5・6年生による「エル・クンバンチェロ」の合奏


▽ 6年生による「COSMOS」の二部合唱


▽ 宮川校長先生から、みんなの頑張りによる素敵な発表の講評と、会場の皆さんで「ふるさと」の斉唱






 多くのご家族の皆さん、保育園児、地域の皆さん、来賓の皆さんが鑑賞に来てくださり、児童達が練習の成果を十分に発揮して、一生懸命に大きな声で歌い、リズミカルに演奏する姿に感動しました。
 そして、みんなで力を合わせて素晴らしい発表ができたことは、児童達に大きな称賛の拍手を贈りたいですし、先生方の児童達への指導に小規模校ならではのきめ細かさを感じました。胸が熱くなり心温まる素敵な記念音楽祭を開いていただいた生坂小学校の児童達と先生方に感謝を申し上げます。

▽ 朝の写真は草尾方面の風景です。



 その他生坂村では、保育園で避難訓練、小立野・日岐・下生坂の皆さんの元気塾・野外散策などが行われました。

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