信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

山清路大橋周辺からの風景

2023年03月05日 | 生坂村の風景

 5日(日)は日差しが届いて、昼間はこの時期らしい体感で、夜は雨が少し降りました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、山清路大橋に行き、平発電所の発電機更新工事により水位が下がっている犀川や青空が広がった上空からの風景を撮影しました。

山清路大橋周辺からの風景

 平成19年に当村山清路地籍において、大規模な岩盤の崩落によって、2トン車以上通行規制の旧山清路橋を通行することになり、長野県建設部がビルド・バック・ベターで取り組まれ、山清路バイパス工事が始まりました。

 このため平成22年度から延長442m、幅員5.5(7.0)m(内橋梁延長136m、幅員5.5 (9.0)m)のバイパス工事に着手し、平成29年度には橋梁上部工(鋼単純下路式ニールセンローゼ橋)を発注して、令和2年12月13日に完成しました。

 この開通により、緊急車両が通行できるなど、安全・安心な生活や交通が確保できましたので、今後は旧道を遊歩道に整備し、信濃十名勝 山清路の観光振興に努めてまいります。

 当路線は、長野県の中央部を東西に結ぶ最短路線で、麻績インターから東北信地方、大北地方へのアクセス道路として、地域間の交流、観光や産業の振興に寄与するとともに、地域の皆様にとっては大切な生活道路です。

 旧山清路橋周辺を中心とした遊歩道の整備については、山清路大橋の犀川上流側に歩道を整備していただきましたので、旧道を遊歩道として整備して、山清路を周遊でき、山清路隧道からの渓谷美や島台の松、春の八重桜など四季折々の風景を楽しんでいただけると思います。

 加えて、金戸山百体観音の鷺の平集落側の板東33番から西国33番へ行き、秩父34番を見て回るトレッキングもできますので、山清路一帯でゆっくりと楽しめる観光地を目指してまいります。

 本日私は公務がなく、朝霧が晴れてから恒例の撮影に出かけ、SNSに投稿した後、3月定例会準備の一般質問の答弁書を作成しました。



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