2日(金)午後3時30分からの議会全員協議会は、太田議長と私の挨拶から始まり、12月定例会の日程について、平田議会運営委員長が先日の議会運営委員会でお決めいただいた日程等を報告され、行政側からは提出議案及び議案要旨の説明をさせていただきました。
行政側からの説明に対して、再任用職員が無くなり不利益処分とはならないかについては、現在の再任用職員は暫定再任用職員となり不利益にはならないこと、池田町と生坂村の公共交通協議会合同会議で協議をしていただき、当面は現状で引き継ぐことと経費負担として池田町から100万円の協力金をいただくことが決まり、詳細は今後詰めていき、その条例改正は3月定例会でお願いしたいこと、池坂線は当分今まで通りにではなく、4月からコースを変えて欲しく太田医院に寄っていただきたいなど、コースを乗って調査してもらいたいこと、村民の意見を募って利便性を上げるために対応すること、生坂へ移譲により負担するべきものは600数十万円で利用者が生坂村約8割、池田町約2割で議会に承諾していただき、経費を抑えるために乗客を増やすこと、自主交通の利益を上げるために事業主体をどうするかなど検討協議したいこと、12月15日(木)午前中に阿部知事による県民対話集会を行う予定で、傍聴者20名で議員各位も出席いただきたいこと、26便の大学生の利用ついて、学生は利用できますので周知すること、市民タイムスの報道で赤松材のトーチについて搬出はできるかについて、保全区域であり確認すること、昨今村内で新型コロナ感染が増えていることについて、全数把握が見直され感染者が分かりませんが、保育園、小・中学校の保護者から連絡があり対処している状況であり、今は社会経済活動を維持していきたいとのことで個々に注意していただきたいと考えていますなどの協議をさせていただきました。
一般質問については、7名が登壇するので2日間とし、引き続き新型コロナウイルス感染防止対策として、1時間または一人の質問が終了ごとに換気をすること、最終日の反省会は新型コロナウイルス感染の状況を加味して判断することにしました。
午後5時からの消防団分団長会議は、最初に12月25日(日)からの年末警戒については、25日の巡視激励は例年通り実施し、25日から30日の巡視は、今年度も1回の巡視とすること、体調不良の場合は参加しないこと、巡視時には手指消毒やマスク着用など感染防止対策を講じ、詰所での飲食は行わず、巡視終了後速やかに帰宅することなどを決めていただきました。
次ぎに、令和5年消防団出初式については、1月8日(日)14時開式し、新型コロナウイルス感染防止対策を講じて、分列行進は行わず、招待者は村内者に限定し、各分団、部長職以上の階級団員、表彰該当団員、本部員で行うなど縮小して実施することに決まりました。
秋の火災予防運動の活動報告をしていただき、特に消火栓の不具合と収納箱の設置調整など、その修繕等を消防委員会で協議していただき、来年度当初予算で計上できればと考えます。
松本消防協会では、新入団員募集のために、4日(日)にNBSが団員の撮影に対応し、操法大会は第3ブロックとしての持ち回りや会場固定など方向性を決めたいとのことでした。
その他、昨年度より出動報酬を個人支払いとしていますが、消防団員に対して年額で支払われる「団員報酬」についても、国の指針を念頭に改定を行い今年度からの個人支給にして処遇改善に努めております。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、冷え込みが強く雲が覆っていた草尾上空からの風景を撮影しました。
草尾上空からの風景