3日(土)の朝は厳しい冷え込みでしたが、昼間は晴れて日差しの温もりが感じられました。
午前10時からは、児童館・生涯学習施設「たんぽぽ」において、本大好きの会の主催により、直木賞作家の今村翔吾さんのトークイベントとサイン会が開催されました。
今村翔吾さんは、昨年、『塞王の楯』で第166回直木賞を受賞され、読者や書店に感謝を伝える全国行脚「今村翔吾のまつり旅」を行っていた、9月17日(土)に当村にお見えになる予定でしたが、体の調子が悪くなり急にキャンセルになってしまいました。
しかし、「今村翔吾のまつり旅」は終了しましたが、その時のスタイルで本日当村にお越しいただきました。
歴史小説・時代小説家の今村さんですから、生坂村の山城のことや生坂タバコのことを詳しく話され、私の知らないこともあり勉強になりました。
また、日本史と世界史がとても詳しいということで、多くの歴史上のエピソードや背景など多岐にわたり興味深い話をされ、あっという間の1時間でした。
サイン会の後、今村翔吾さんと本大好きの会などスタッフの皆さんで記念撮影をしました。
今村翔吾さんには、大変お忙しい中、当村までお越しいただき感謝申し上げますとともに、本大好きの会の皆さんはじめスタッフの皆さんには、素敵なトークイベントを準備、運営していただきありがとうございました。
午後3時からは、妻と一緒に健康管理センターで新型コロナウイルスワクチンのオミクロン株対応の2価ワクチンを接種していただきました。
今回で、新型コロナウイルスワクチン接種は5回目になりますし、先月には季節性インフルエンザのワクチンを接種しており、新型インフルエンザ等のウイルスの対応はいつまで続くのか心配になってしまいます。
▽ 毎朝恒例の撮影は、朝の冷え込みが強い放射冷却で、澄み切ったスカイスポーツ公園上空からの風景を撮影しました。
スカイスポーツ公園上空からの風景
その他生坂村では、人権特別相談所開設、地域未来塾、絵手紙教室、新型コロナウイルスワクチン接種などが行われました。