信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

いくさか大好き隊の活動発表会&小舟集落周辺からの風景

2021年10月25日 | 生坂村の取組

 25日(月)は朝から雲に覆われた空で、昼過ぎからは本降りの雨になり、ヒンヤリと肌寒い一日でした。

 午前10時からは、20日に引き続きいくさか大好き隊の活動発表会を開催しました。

 いくさか大好き隊の業務は、地域支援、農業支援、高齢者見守り支援、子育て支援、情報発信、移住支援、伝統食文化の継承など多岐に渡っており、現在15名が活動しております。

 15名の内、地域おこし協力隊が9名、集落支援員が6名で、男性10名、女性5名となっております。

 

 

 

 本日は15名の隊員の内、残りの佐久間拓郎さん、西野順二さん、本田健一さん、酒井節美さん、木脇洋音さん、服部真司さん、山田尚弘さん、尾形亜希子さんの8名の皆さんに自己紹介、仕事の内容、生坂村に来て感じたこと、今後の予定など、パワーポイントを使って分かり易く発表してもらいました。

 

 

 平成21年度から事業を開始して以来、これまで38名が村で隊員として活動を行い、現在の隊員と任期終了者を含めますと、28名が現在も村内に定住しております。

 定住されている方の村内での状況については、起業や就農された方、民間企業への就職、また任期後、継続して集落支援員へ移行して活動している方など、状況は様々となっております。

 

 地域への定着実績に加え、ぶどう農家やカフェ等の村内での起業実績は産業振興や商業振興の形の一つであり、地区役員や消防団への加入などからも、集落運営の一助になっていると考えています。

 

 現在隊員は15名と多くなりましたので、副村長、総務課長、村づくり推進室長を中心に定期的に懇談をして、隊員各位の仕事や生活などについて、親身に相談に乗っております。

 

 いくさか大好き隊員とその活動は、生坂村にとって需要ですので、今後もこの体制の対応と所属部署の職員や隊員同士のコミュニケーションを取りながら、仕事に励みやすい職場環境と、生坂村で生活していくためのサポートに取り組んでまいります。

 

 今回の発表会の模様はICNで放映しますので、村民の皆さんも15名の隊員の自己紹介、仕事内容、今後の予定などをご覧くださり、いくさか大好き隊員のことを知っていただき、ご指導、ご理解をお願いしたいと思います。

 

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が深く立ち込める小舟集落、生坂ダム湖などの風景を撮影しました。

小舟集落周辺からの風景

 

 その他生坂村では、中学校で集金日・振替休日(2,3年生)、地域支え合い推進会議、農業委員会、教育委員会定例会などが行われました。

 



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