信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

JA松本ハイランドとの行政懇談会

2018年02月07日 | 生坂村の懇談会
 7日(水)午前中の新年度予算査定は、振興課関係の一般会計と簡易水道特別会計予算、農業集落排水特別会計予算の査定を行いました。設計関係や事業との兼ね合いなどで精査しなければない点があり、9日午前中に引き続き査定を行うことにしました。

 午後3時からの「JA松本ハイランドと生坂村との行政懇談会」では、伊藤組合長さんをはじめ10名の幹部の皆さんにお越しいただき、当村は6名が出席し、伊藤組合長さんと私が両者を代表して挨拶を申し上げました。


 平成30年度JA松本ハイランド農業生産方針、支所の農業振興策(地域農業振興ビジョン)等について説明を受けました。
 当村からは、農業女子の研修体制、人・農地プラン、県営中山間総合整備事業の活性化施設等について説明をさせていただきました。
 そして、JAとして農業元気づくり支援対策による多様な担い手への生産支援強化、地域農業基盤強化、経営所得安定対策・農地中間管理事業等の農業政策の活用、松本ハイランドブランドを確立し、多様な販売チャンネルによる有利販売、安全・安心な農作物の生産などの基本方針と、米生産は需要に応じた生産でJAの集荷目標「20万俵」や麦・大豆・そばの生産調整の取組、果樹産地構造改革計画に基づいた振興なども説明されました。


 当村の地域農業の在り方については、農業と農地を守り、ぶどう農家の収益向上と米・麦・大豆に加え、白ねぎ、ズッキーニ、花きなどの生産を提案していただき、ぶどうの冷蔵保存出荷の難しさ、食用米と飼料米の現状などについてもご指導をいただきました。
 当村の課題等については、認定農業者や担い手の育成、地域営農組織化、ハウスの活用、活性化施設の特色などについても協議をさせていただきました。
 それぞれの案件に対し親身にお答えいただき御礼を申し上げますとともに、引き続き当村の農業振興等にご支援、ご指導の程よろしくお願いいたします。お忙しい中、伊藤組合長さんをはじめ幹部の皆さんと有意義な懇談ができましたことに感謝を申し上げます。

▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。







 今日生坂村では、保育園でこぐまちゃん学級「バルーンアート」・身体測定(3歳以上児)・献立会、小学校で身体測定(低)、いくさか歩こう部、体協ソフトバレーボール大会などが行われました。

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