8月13日(火)は雲が広がり夕方に雨が降りましたが、昼間は不快な蒸し暑さになりました。
迎え盆の忙しい中、午前10時から議会全員協議会を開催してもらい、藤澤副議長の開会のことば、太田議長の挨拶で始まりました。
私からは、迎え盆のお忙しいところ、急遽全員協議会をお願いしたにも拘わらず、全員の議員各位にご出席をいただき御礼を申し上げます。
私は今年度に入って、いくさか大好き隊員(地域おこし協力隊員)3名と話し合ってきまして、スカイスポーツ公園のクラブハウスの再活用について提案をいただきました。
下生坂上空からの風景
その内容を議員各位に聞いていただき、議員各位の意見等をお聞きして、私が、3名を会計年度任用職員から委託に変更するために、9月定例議会の補正予算に計上する可否の判断の参考にさせていただきたいので、ご審議をよろしくお願いしますなどの挨拶をさせていただきました。
3名からは、のいくさか大好き隊(地域おこし協力隊)の活動に関してとして、3名のいくさか大好き隊員のこれまでの活動報告について、クラブハウス、灰焼きおやき、地域支援業務、地域活動等の内容を説明していただきました。
その後、クラブハウス再活用計画「スカイスポーツ公園を新たな観光名所に!」として、スカイスポーツ公園3つの推しポイント、「① 景色がいい」「② パラグライダーのスポット」「③ 自然豊か」の説明をしました。
スカイスポーツ公園を活用したクラブハウスの再利用として、「クラブハウスを宿泊施設兼飲食店として再オープン」、クラブハウスを活用することで生まれる相乗効果、クラブハウスを運営する上で予想されることなどの提案の説明も受けました。
クラブハウスオープン後の収益シミュレーション、今後の活用スケジュールとして、「STEP1 活動を知ってもらおうSTEP2 ファンをつくろう!」「STEP3 お店にお客さんをよぼう!」など今後の計画などの説明を受けました。
議員各位からは、クラブハウスの改修、修繕内容とその事業費や財源等について質問があり、今年度の脱炭素事業関係で調査をして、当事業で対応できる箇所は当事業で実施し、その他は過疎債を活用できればと考えていて、早ければ新年度当初予算に計上したいこと、
委託内容が分からないことや当施設運営を指定管理者制度にすると3人にお願いするかと質問があり、当施設の細かい備品の更新費用などは委託費で賄う予定であり、運営をどうするかは今後指定管理者制度の検討をし、地域おこし協力隊員を卒業し、起業して生坂村に住んでいただくことが大切であること、
その他にもしっかり取り組んでいただけるか、公平性はどうかなど多くの意見を頂戴しましたので、それらを参考に計上の可否を判断させていただきます。
これらの内容を信濃毎日新聞と市民タイムスに掲載されました。
今年我が家は、母の新盆ですので、新盆の法要の前日にカンバを焚いてご先祖様を自宅に招いておりましたので、祭壇にお供物のご飯、天ぷら、お菓子、果物などを供えてご先祖様を偲びました。
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生坂の高台から雲に覆われた上空からの風景を撮影しました。