信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

松本地域振興局企画振興課の現地調査

2018年09月25日 | 生坂村の取組
 25日(火)は、朝から雨が強く降っていて、やっと夕方にかけて段々と止んできました。昼間は過ごしやすくて、朝晩はヒンヤリとした体感でした。
 午後3時30分からの松本地域振興局の小野局長さんはじめ5名の皆さんにお越しいただき、長野県の「地域発 元気づくり支援金」を活用して行っている当村の事業の現地調査をしていただきました。

▽ 最初に振興課長から、道の駅「いくさかの郷」の建設予定状況として、「生坂農業未来創りプロジェクト会議」を設立して、農業振興と農業課題などの解決、方向付けの検討協議をするとともに、村内10区で農業懇談会を実施していきて、県営中山間総合整備事業の大きな事業として活性化施設を建設したことと、建設検討委員会を設置して、建設場所を決定したこと、農林水産物生産者組合の立ち上げていただいたこと、第49回道の駅に登録されたこと、活性化施設いくさかの郷としてオープンしたことなどを説明させていただきました。




▽ 農産物直売所の中で、3日間の売上・入場状況、ハンガリーとの関わり、店内を映すのカメラの性能、農産物のバーコードの発行と販売方法などの説明をさせていただきました。








▽ かあさん家では、灰焼きおやきの加工室、惣菜加工室、お菓子加工室、麺類加工室、厨房などを見ていただき、3日間の昼時の混雑状況や灰焼きおやきのお買い求め状況などの説明をさせていただきました。




▽ 次に、「地域発 元気づくり支援金」を活用して行っている、かあさん家の商品パッケージのリニューアルを行い、販路拡大に繋げて更なる雇用の拡大と農業振興を図っている事業と昨年度の女性の就農希望者を受け入れ、新しいスタイルの農業により地域での暮らしができ、女性が就農しやすい環境を作っています2事業の説明をさせていただきました。


▽ 最後は上野ぶどう園に行き、新規就農者の村松君より、大きて見事なナガノパープルとシャインマスカットを見せていただきながら、村松農園の経営状況、今年の作柄の良さ、根域制限栽培法などについて説明をしていただきました。








 本日は、大変お忙しく足元の悪い中、小野地域振興局長さんはじめ企画振興課の皆さんには、当村の色々な取組の現地調査をしていただき御礼を申し上げますとともに、今後とも生坂村の行財政運営にご指導、ご支援をよろしくお願いいたします。

▽ 朝の写真は草尾方面の風景です。



 その他生坂村では、小学校でALT、なのはなでベビーマッサージ、上生坂B班の皆さんの元気塾、標津町との交流事業打合せなどが行われます。

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