信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

定例課長会議&林務関係要望箇所現地調査

2020年10月01日 | 生坂村の報告
 1日(木)は午前中雲が広がり、時々小雨が降りましたが、お昼以降は次第に晴れて中秋の名月がよく見えました。

 午前9時からの定例課長会議では、私から10月の検討協議事項を示し、各部署からは、過疎対策事業債第2次要望、令和3年度新規職員採用試験、人事評価、起案文書、クールビズ、ノーマイカーデー、来年度の「地域発 元気づくり支援金」、いくさか大好き隊員関係、知恵の輪委員会、やまなみ荘の企画、灰焼きおやきの販売開始、季節性インフルエンザワクチン接種時期の協力、令和3年度地区要望現地調査、交通規制の予定、いくさかマル得商品券スーパープレミアム増版、悪疫退散終息祈願サプライズ花火、生坂村学習支援プロジェクト、山清路大橋の見学会、小・中学校の修学旅行、稲刈りの状況、ぶどうの作柄と販売状況、新規就農希望者など今月の実施内容等について協議をしました。


 午後3時からの林務関係要望箇所現地調査は、松本地域振興局 千代林務課長さんはじめ職員の皆さんにお越しいただき、当村の治山事業、斜面対策などの要望箇所の現地調査していただきました。
 事前に調査していただき担当職員の方が把握されている箇所が多く、千代課長さんと職員の皆さんと我々で、対策と工事方法などを協議していただき、緊急性、危険性を考慮して対応をしていただけるとのことでした。


▽ 県道275号のダム湖畔で、今年3月に落石があり、防護柵を飛び越えて県道の歩道まで落ちましたので、松本建設事務所とも協議をして、対策工事を講ずるよう進めることになりました。




▽ 万平集落では、平成29年10月中旬ごろにブルーシートを設置しましたが、ブルーシートがズレ落ち、有害野生獣の防護柵が斜めになるなど、年々崩壊が広がっていますので、来年度から対策工事ができるように進めたいとのことでした。






▽ 木竹集落の崩落箇所は、地元の方がブルーシートで保護されていまして、林務の堰堤が近くに整備されていて、U字溝の工事内容、保安林指定等の調査をしてから対応を協議することになりました。






▽ 古坂区では、今年度から堰堤工事に着手した北の沢の近くの斜面に段差があり崩落の恐れがあるとのことで、少し離れたところから見ましたが、葉が生い茂っていて確認できないので、落葉してから再度調査することにしました。






▽ 草尾区の林務対象範囲の斜面からの雨水か湧水が多く、お墓に流入していることと若干斜面が動いているとのことで調査をしました。今まで数回調査をしていますが、今回は殆ど事象が確認できなかったため、再度要望事項を地元の方に確認することになりました。





 本日は大変お忙しい中、足場の悪い箇所など5箇所を詳細に現地調査していただき、状況の把握と対応策等を適切にご協議していただきありがとうございました。村民の皆さんの安全安心の生活のためには、治山事業は大変重要でありますので、引き続きご指導、ご支援の程よろしくお願いいたします。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、生坂ダム湖畔の県道沿いで、小雨が降っていましたがダム湖上空から撮影した風景です。
生坂ダム湖上空からの風景







 その他生坂村では、小学校で児童会、少年少女サッカー教室、松本上土商店街ふれあい新鮮市などが行われました。

最新の画像もっと見る