信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

令和元年度第3回生坂村議会定例会の閉会の挨拶

2019年09月18日 | 議会の挨拶
 それでは、令和元年第3回生坂村議会9月定例会の閉会にあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。
 11日から始まりました9月定例会でしたが、慎重にご審議をしていただき、すべての議案を原案の通りにご採択いただき、誠にありがとうございました。


 平成30年度の決算では、それぞれ良好な数値で財政健全化に向けて良い傾向でございましたが、池本代表監査委員さんの決算審査のご提言、また議会の常任委員会でご指摘をいただきました滞納整理の強化につきまして、納税は国民の義務でありますし、各種使用料もお支払いいただくよう、県税徴収対策室とも連携を取りながら、大口困難案件の滞納整理のご指導をいただき、「長野県地方税滞納整理機構」をお願いするなど、県とも協力して、さらに滞納整理の強化に努めなければと考えております。
 それは、貴重な自主財源の確保と税負担の公平性の観点からも、引き続き担当部署で毎月現状を把握し、滞納者ごとに相談に乗りながら、状況を確認し分納計画を立てさせていただくなど、しっかり対処していかなければと考えているところでございます。


 さて、今年度の生坂村最大のイベント「赤とんぼフェスティバル」は例年通りに戻しまして、10月19日(土)午後3時から20日(日)午後3時までとし、昨年並みの「大花火まつり」と、有名なテツandトモさんをお呼びし、大鍋で作る鍋物は、味噌味、醤油味、カレー味のすいとんを提供する予定であり、北海道標津町や喫茶山雅がブース出店されるなど多くの企画で、例年以上に盛り上げたいと考えております。
 またこれからも、秋は色々な行事が盛り沢山に計画されております。
22日(日)には、道の駅 いくさかの郷でJA松本ハイランド主催の山清路ぶどうまつりが初めて行われ、かあさん家のお彼岸セールの同時開催や、前日にはおじさま倶楽部、こなもん工房、ハチクの会などのご協力による、毎月の定例イベントも開催され、193カラットのぶどうが最盛期であり、一年で一番忙しい時期を迎えております。


 来週28日、29日には、稲や野菜の生育が良く、巨峰などぶどうも美味しくて喜ばれています「秋の農業体験ツアー」が行われます。上生坂ほたるの里の会、女・人輝きクラブなど関係の皆さんにはお世話になりますが、よろしくお願いいたします。
 また、「いくさか敬老の日」が10月10日に開催されます。例年通りにお越しいただきました皆さんに喜んでもらえるように、今年も実行委員さん、議員各位、区長さん、民生委員さんなど多くのボランティアの皆さんには、会を盛り上げていただくため、お話のお相手や余興などにご協力いただきます様よろしくお願いいたします。
 そして、生坂村の未来のために「第5次総合計画」や「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」にあります、村の目指すべき将来像を実現するために、喫緊に取り組んでいく課題もありますし、中長期的に解決していく課題もございます。
 私たち執行側も、生坂村のため、村民のためを常に念頭に置き、村政運営を進めております。どうか村民の皆さんから負託をいただいた議員各位と各課題の解決や方向付けについて、引き続き検討協議をお願いする次第でございます。
 議員各位には、ご健勝にて、ご指導、ご支援を賜ります様お願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。
 誠にありがとうございました。

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