4月20日(土)は日差しが届くものの、段々と雲が多くなりましたが、昼間は過ごしやすい体感でした。
午前10時から、昭和25年11月創設以来、長野県の郷土部隊として「地域に貢献する魅力ある松本駐屯地」として着実に歩み続けてきて、通称「山岳連隊」の異名を持つ第13普通科連隊等が所属しています松本駐屯地の創設74周年記念式典に出席いたしました。
松本駐屯地を拠点とする第13普通科連隊等の隊員が整列され、駐屯地司令の秋山1等陸佐の下、記念式典が始まりました。
私は、東日本大震災、熊本地震、能登半島地震など数々の災害派遣の被災地支援等に感銘を受け、長野県内で発生した平成26年9月の木曽御嶽山噴火災害、令和元年東日本台風災害等の災害派遣任務に敬意を表し、都合の付く限り出席させていただいております。
また、我が地域は糸魚川―静岡構造線断層帯に位置し、その影響の大地震や昨今多様化している大災害が危惧される中、それらの有事の際の対応として自衛隊の皆さんに派遣要請することを鑑み、平素のお付き合いを大切に思い、今回も出席させていただきました。
執行者臨場、執行者に敬礼、国旗掲揚、巡閲、秋山1等陸佐の執行者式辞、関副知事と臥雲松本市長の来賓祝辞、来賓紹介と進みました。
観閲行進・飛行は、音楽隊の演奏に併せ、多くの隊員の行進と充実した各種装備を備えた特殊車両等がパレードしました。
次は松本アルプス太鼓と滝ヶ原雲海太鼓と空自入間修武太鼓による息の合った素晴らしく力強い演奏を聞かせていただきました。
今年も模擬戦闘訓練として、松本駐屯地を拠点とする第13普通科連隊の隊員たちが、オートバイ、ヘリコプター、高機動車、戦車、追撃砲などを使っての訓練を見せていただきました。
スピーディーに正確に役割を果たし、実戦がないことを願いながら、有事の際の対応の素晴らしさと危機感迫る迫力に日頃の厳しい訓練の成果を感じました。
今後も日本、長野県、市町村の住民の生命と財産を守るとともに、安全で安心な生活の確保のために、多くのご活動やご支援を賜りますようお願い申し上げます。松本駐屯地創設74周年、誠におめでとうございました。
小立野上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、小立野に行き、見事に咲いていたハナモモなどの花々と朝日が差してきた上空からの風景を撮影しました。
本日生坂村では、マイナンバーカード休日交付窓口設置、農地に関する話し合いなどが行われました。