信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

議会全員協議会&上生坂上空からの風景

2020年06月05日 | 生坂村の風景
 5日(金)も晴れて夏のような暑さの一日でした。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、上生坂万平集落に行き、生坂ダム上空から上生坂区の風景を動画撮影しました。
上生坂上空からの風景


 午後1時30分からの議会全員協議会は、新しい生活様式を考慮し初めて本会議場で開催し、6月10日(水)午前10時開会の令和2年第2回生坂村議会定例会について、5月27日の議会運営委員会で決めていただいた日程予定を、太田議会運営委員長から報告していただいた後、6月定例会の日程は当全員協議会で決定することであり、議会運営委員会で決定するものでないという意見があり、議員各位が全員協議会で決定することと認識されました。





 次ぎに、牛越副村長から上程議案について概要を説明させていただきました。
 専決処分の報告については、それぞれの担当課長から、地方税法等の一部改正に伴う新旧対照表を提示しながら、当村の各条例の一部改正の説明、令和元年度生坂村一般会計補正予算(第6号)、令和2年度生坂村一般会計補正予算(第1号)を説明させていただきました。


 補正予算第1号の中で「新型コロナウイルス感染拡大に係る学生支援給付金」を新たに交付したいので協議をしていただきました。
この給付金は、平成8年4月2日から平成14年4月1日までに生まれた者で、令和2年6月現在で、大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専門学校、予備校等に在学している者で、対象者一人につき3万円を交付するものであり、村独自の生活支援給付金の要綱を改正して行うことで議会の承認をいただきました。


 続いて、令和2年度生坂村一般会計補正予算(第2号)、令和元年度繰越明許費等について説明させていただきました。
 また、山村活性化支援交付金事業について、EVスタンドの設置の進捗状況について、若者定住促進住宅の石原団地のフェンスについて説明させていただき、EVスタンドの実績については、3~4月に会社の状況が変わったので、当村のように各市町村が問い合わせ中であること、フェンスについては、入居者の意向を聞いて決めさせていただいたが、今年度建てる2棟はフェンスがいらない位置になること、山村活性化支援交付金事業は、農業団体等で協議会を作るべきであったとのことについては、ご指摘の通りですが、今後正副組合長さんに詳しくご説明させていただき、19日には主な活動団体の皆さんに集まっていただきご協力をお願いすることなどでご理解をいただきました。

 行政側からの最後には、「県・市町村連携 地域支えあいプラスワン消費促進事業」で、プレミアム付き商品券の販売や商品券の配布などに県が対象経費の半分を補助していただけるとのことであり、毎年度発行しています「いくさかマル得商品券」のプレミアム分と発行セット数を増やすのか、再度村内で使用できる商品券を交付するのか、国2次補正の地方創生臨時交付金の内容により議会と相談させていただきたいことをお願いしました。

▽ 毎朝出勤前恒例の写真は上生坂上空からの風景です。







 今日生坂村では、保育園でイングリッシュランド、小学校でALT、下生野A班の皆さんの元気塾などが行われました。

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