信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

193カラットのぶどうのPR

2023年08月18日 | 生坂村の取組

 18日(金)午後2時から県庁において、阿部知事と関副知事、小林農政部長などに、当村で栽培されたハウスぶどうのナガノパープル、クイーンルージュ、シャインマスカットをお持ちして、当村の193カラットと農業関係などのお話しをさせていただきました。

 阿部知事からは、県も力を入れています三姉妹のぶどうセットの出来映えに感心され、市場価格や輸出など販売方法を聞かれ、当村の道の駅いくさかの郷、個人の発送等の直売、農協出荷などで殆どが販売できていて、県営中山間総合整備事業により造成した大日向南平地区の栽培量が増えてくると輸出も検討したいなどと話し合いました。

 また、当村が県下で初めて認可された特定地域づくり事業組合の運営状況では、本日総務省と県地域振興課から要請され群馬県で事例発表したことや、脱炭素先行地域づくり事業では午前中に業務委託請負契約締結の議案採択等の進捗状況など色々とお話しをさせていただきました。

 小林農政部長はじめ農政部の課長各位とは、生坂村産の193カラットの生育状況、道の駅いくさかの郷の販売状況、規格外ぶどうの加工品、地域計画策定に向けた取組、県営中山間総合整備事業、小舟集落での農地中間管理機構の取組など多岐にわたり話し合いました。

 小松建設部次長はじめ建設部の皆さんとは、193カラットのぶどうの出来映え、砂防・河川、道路、災害関係などの話をさせていただき、小松次長からは、昨年もいくさかの郷に当村のぶどうを買いに来ていただき、今年も行きたいと嬉しい話をいただきました。

 須藤林務部長とは、193カラットのPR、脱炭素事業の木質バイオマスのペレット、チップ、マキなどの活用と森林の調査方法、森林環境譲与税を活用した取組状況、私有林人工林面積、林業就業者数、人口による交付率配分の見直しなどのお話しをさせていただきました。

 諏訪環境部長には、193カラットの出来映えのPR、脱炭素先行地域に選定され、午前中に業務委託請負契約の議案採択等の進捗状況、当事業の人材確保の方法、事業実施に向けた指導や事業検証などの話をさせていただきました。

 関副知事、内堀教育長などにも、長野県が開発したナガノパープル、クイーンルージュのハウス栽培での出来映え、露地物の出荷は今月末頃から始まるので、いくさかの郷もご利用いただいたいなどのPRをさせていただきました。



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