信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

信濃十名勝「山清路」の風景

2021年02月27日 | 生坂村の風景
 27日(土)は晴れて日差しが届きましたが、日差しの温もりは弱く冬のような寒い一日でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、平ダム湖の水位が下がっていて、普段見ることができない山清路の河床などの風景を撮影しました。
山清路の風景


 山清路には、今年度更新しました「信濃十名勝 山清路」の縦型看板と「山清路伝説」の看板の他に記念碑やお地蔵様があります。



 犀川線開通記念碑は、大正9年犀川沿線の中川手村より水内村まで13ヶ村により、犀川線期成同盟会が結成され、昭和2年起工、記念碑を木戸に建て、昭和5年木戸橋、同6年睦橋が竣工、以来生坂村内の新道路が次第に開削、同9年山清路橋竣工、同13年5月山清路で犀川線開通式と記念碑除幕式が歴代知事他300余名が集まり挙行されたとのことです。


 開田記念碑は、表が増田甲子七国務大臣、裏は南北大日向、鷺の平、梶本、会の開田組合役員名と総面積50町歩が刻まれていて、昭和23年9月に建立、碑文は広津中学校長 星野清氏の名文。戦後の食糧難を克服した記念碑であるとのことです。



 他にも、もう少し記念碑やお地蔵様がありますので、金戸山百体観音、渓谷美などとともに見に来ていただける観光振興を図っていきたいと考えております。



 今日生坂村では、B&G海洋センターで少年少女サッカー教室、少年少女バドミントン教室、少年少女バレーボール教室、体育協会バドミントン部練習などが行われました。

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