信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂村産ぶどう「193カラット」の露地物集出荷&長野県町村会役員会&グリーンパークブリッジ周辺からの風景

2021年09月01日 | 私の挨拶
 1日(水)は朝からスッキリしない空で、青空が見えたり時々雨が降ったりで涼しい一日でした。

 午前10時30分からは、長野県町村会9月役員会が開催され、羽田会長さんのあいさつで始まりました。協議事項として、第33回定期総会提出議案について、日程及び役割分担を決め、国・県に対する要望事項として、総務文教部会、社会環境部会、産業経済部会、建設部会の私を含めそれぞれの部会長が第2回部会で協議した内容を報告し提案しました。提案・要望事項は各部会で慎重に審議した内容ですので、報告通り総会に諮ることになりました。


 次ぎに自治功労者の選考、国・県に対する要望日程、長野県町村会創立100周年記念式典、10月役員会及び先進地視察、12月役員会の日程等について協議をし、それぞれ決定しました。


 報告事項として、「地域公共交通計画」の策定について、「子ども子育て支援戦略」の策定について、がん対策の推進について、新型コロナウイルス感染症に対する本会の対応等について、大雨による災害にかかる被災町村への災害見舞いについて、令和3年度ハロウィンジャンボ宝くじ等に係るPRの推進についてなどの報告を受け協議をしました。


 午後は牛越副村長が、ふるさと納税返礼品のぶどうの生育や出荷状況等について、各農家の皆さんに聞きに行きました。
8月の天候不順で生育が遅れているということで、酸味が抜けず甘みが増さないなど、作柄が心配なお話を聞いてきました。




 それでもそれぞれのぶどう園は、返礼品やご注文のぶどうの集出荷作業に忙しく仕事をされていたそうです。




▽ ぶどう園では袋をかぶって出荷を待っている各種ぶどうがいっぱい実っていました。




 8月は雨が例年より多かった影響で、生育が遅れているとともに品種によっては裂果(果皮の破れ)と親子ぶどうが多いとのことであり、これからの秋晴れを期待するところです。


 しかし、今年も当村で採れる様々なぶどう「193カラット」は甘くて大粒でとても美味しくて、ナガノパープル、シャインマスカット、巨峰などを集出荷されていたとのことでした。
 これからまだ、収穫・出荷などに忙しいですから、健康に気を付けてお仕事に励んでいただきたいと思います。



▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、今にも雨が降り出しそうな中、グリーンパークブリッジに行き、周辺や上空からの風景を撮影しました。




グリーンパークブリッジ周辺からの風景



 その他生坂村では、小・中学校で避難訓練、小学校で安全点検の日、児童館でしょうぎ教室、地域おこし協力隊員辞令交付、高齢者生活福祉センター入所判定委員会などが行われました。


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