信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

やまなみ荘運営委員会

2019年06月27日 | 生坂村の会議
 27日(木)は段々と雨が降り出し、一時的に強く降りましたから、ジメジメとした体感の一日でした。
 午後4時からは、今年度初めてのやまなみ荘運営委員会を開催させていただきました。
私から、やまなみ荘の運営状況等の挨拶を申し上げ、次に会長の選出では、下生野の山崎智吉区長さんにお願いをしました。


 平成30年度の主な事業内容では、年末年始の通常営業、餅つきと樽酒の振る舞い、海鮮丼フェア、スタミナフェア、季節のイベント、ひすいそばの新そば祭り、アウトドア関係、PR関係、施設・設備の修繕実績等について説明させていただきました。
 また、運営状況は、宿泊、宴会、食堂、入浴など各部門の売上がが減少し、決算見込の内容、年度別収支状況等により赤字になった状況を各資料で説明させていただきました。

 委員各位から主に、衣料品の売上と拡充については、これまで冬物が30~40着、5月から夏物が40着くらい売れていて、棚が空いたら、ハンカチ、靴下なども販売したいこと、海鮮丼フェアの12月の55食と少ない理由については、お客さんの入りに波があり、12月で他の用事などと重なったからと推測していること、太陽光の利用については、蓄電もし、若干は電気料は減少し、今年度は電力の自由化でやまなみ荘、役場などの施設の契約を見直し、電気料を減額することなどのご意見に対して答えさせていただきご理解をいただきました。


 令和元年度の運営については、やまなみ荘の年間事業計画、北海道標津町直送海産物の利用、アウトドア体験、効率的・効果的な広告、村内利用者への対応、道の駅いくさかの郷との連携などの取組内容、福祉センター特別会計予算、5月末現在の運営状況などについて説明させていただきました。


 委員各位の主なご意見等は、10月からの消費税10%の対応については、200万円ほどの影響があるが、営業努力で賄い値上げはしないこと、さぎり荘が安くて評判が良く、和食・洋食のコースあるから、負けないようにサービスをすること、生ビール祭りと合わせて、地酒の対応については、花見祭りの様に、生ビールか地酒でチョイスできる様にするために、予約の際に申し込んでいただきたいこと、海鮮丼が女性には量が多いことについては、女性プランか小盛りにするなど検討すること、ご飯のお代りについても検討すること、カツ丼、冷たいうどんが同じ丼であるので、見た目も大事だから食器を考えることについては、予算を考えて対応していきたいこと、幼児の作務衣の用意については、小学生低学年用にセパレートタイプを用意してあること、道の駅との連携でパンフの他に、やまなみ荘の看板設置については、パンフレットはよく持ち帰っていただいていることと、モニターでPRすることを検討したいこと、土用の丑の日に因んだスタミナフェアの大きなうなぎについて、写真と違わないようにすること、山雅とのコラボのおまんじゅうは、今後焼印して喫茶山雅で販売することなど検討していること、ホースなどのカビを漂白剤を含ませて、ラップで1時間ほど置いて綺麗にすることは、早速対応することなど、ご意見、ご要望をいただき、対応できることや定例会で検討させていただくことなどお答えさせていただきました。


 委員の皆さんにはお忙しい中、多くのご意見、ご要望をいただきありがとうございました。また、有志で反省会を行った時の最初のやまなみ荘のお料理で、後から4品ほど出て来て美味しくいただきました。

▽ 朝の写真は西手集落からの風景です。







 その他生坂村では、小学校で縦割り清掃・あるぷ巡回相談、健康管理センターでジェニーとクッキング、児童館でこども工房、公民館で陶芸教室、胸部CT検診、山口医師訪問診療、保小中一貫教育研究検討協議会、教育委員会定例会、農業委員会、松本山雅連携事業打合せなどが行われました。

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