信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂村北部4区の風景と新型コロナウイルス感染症対策本部会議

2020年05月03日 | 生坂村の風景
 3日(日)は朝の薄曇りから段々と雲が厚みを増しても季節先取りの暑さの一日でした。
 例年のゴールデンウィーク中に、新緑が鮮やかになってきた各区の風景を撮影していますので、今年もドローンを使って、本日は古坂区・宇留賀区・大日向区・昭津区の北部4区の風景を撮影しました。その写真の一部をブログにアップさせていただきます。
 当村は山あい、谷あいの集落もあり、各区の地形や雰囲気が伝わる様な風景を、数箇所からドローンを使って多くの集落が撮影できました。
今後毎朝恒例の撮影でも、山紫水明の風景を発信させていただきたいと思います。

▽ 古坂区は犀川対岸の長野市大岡丙集落の上空から撮影し、平ダム湖の風景や大町市八坂地区との市村境まで撮影した風景です。










▽ 宇留賀区は山清路大橋(仮称)の架設中の鷺の平集落と才光寺の上空から撮影した風景です。










▽ 大日向区は対岸の下生坂区方面の犀川上空辺りを南側と北側へ飛ばして撮影した風景です。











▽ 昭津区は犀川対岸の下生坂区の上空からと犀川の川上に1kmほど飛ばして撮影した風景です。










 午後3時からの新型コロナウイルス感染症対策本部会議は、6日に期限を迎える緊急事態宣言について、延長の期限を今月末の5月31日までとすることが決まりそうであるため、当村としては、緊急事態宣言が延長された時に、村で管理している各施設を6日まで原則使用休止としていましたから、管理職クラスで今後の対応などを協議しました。
 その結果、各施設の担当部署から近隣市町村の同類施設の状況や政府の方針の報道等を加味して、休止延長または使用条件などの方向付けをし、4日正式に安倍首相から延長の表明がされた時に、行政防災無線やホームページ、ICN等で広く周知することにしました。




 また、文部科学省からの「新型コロナウイルス感染症対策の現状を踏まえた学校教育活動に関する提言」によると「学校における感染及びその拡大のリスクを可能な限り低減しつつ段階的に実施可能な教育活動を開始し、その評価をしながら再開に向けての取組を進めていくという考えが重要である。その際、例えば、緊急事態宣言の対象区域は都道府県単位で指定されるが、たとえ区域内であっても地域や生活圏によって感染の状況は異なることから、一律ではなく地域の状況を踏まえて、段階的に学校教育活動を開始していくことも可能である」と発表されたことを踏まえ、小・中学校の再開、保育園の登園について、全員に意見を聞き、GW明けに小・中学校の校長先生と教育長、次長達と私で協議をして、今後の方向付けをさせていただくことになりました。

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