信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

今村翔吾トークイベント&スカイスポーツ公園上空からの風景

2022年12月03日 | 生坂村の催し

 3日(土)の朝は厳しい冷え込みでしたが、昼間は晴れて日差しの温もりが感じられました。

 午前10時からは、児童館・生涯学習施設「たんぽぽ」において、本大好きの会の主催により、直木賞作家の今村翔吾さんのトークイベントとサイン会が開催されました。

 今村翔吾さんは、昨年、『塞王の楯』で第166回直木賞を受賞され、読者や書店に感謝を伝える全国行脚「今村翔吾のまつり旅」を行っていた、9月17日(土)に当村にお見えになる予定でしたが、体の調子が悪くなり急にキャンセルになってしまいました。

 しかし、「今村翔吾のまつり旅」は終了しましたが、その時のスタイルで本日当村にお越しいただきました。

 歴史小説・時代小説家の今村さんですから、生坂村の山城のことや生坂タバコのことを詳しく話され、私の知らないこともあり勉強になりました。

 また、日本史と世界史がとても詳しいということで、多くの歴史上のエピソードや背景など多岐にわたり興味深い話をされ、あっという間の1時間でした。

 サイン会の後、今村翔吾さんと本大好きの会などスタッフの皆さんで記念撮影をしました。

 今村翔吾さんには、大変お忙しい中、当村までお越しいただき感謝申し上げますとともに、本大好きの会の皆さんはじめスタッフの皆さんには、素敵なトークイベントを準備、運営していただきありがとうございました。

 午後3時からは、妻と一緒に健康管理センターで新型コロナウイルスワクチンのオミクロン株対応の2価ワクチンを接種していただきました。

 今回で、新型コロナウイルスワクチン接種は5回目になりますし、先月には季節性インフルエンザのワクチンを接種しており、新型インフルエンザ等のウイルスの対応はいつまで続くのか心配になってしまいます。

▽ 毎朝恒例の撮影は、朝の冷え込みが強い放射冷却で、澄み切ったスカイスポーツ公園上空からの風景を撮影しました。

スカイスポーツ公園上空からの風景

 その他生坂村では、人権特別相談所開設、地域未来塾、絵手紙教室、新型コロナウイルスワクチン接種などが行われました。


議会全員協議会&消防団分団長会議&草尾上空からの風景

2022年12月02日 | 生坂村の会議

 2日(金)午後3時30分からの議会全員協議会は、太田議長と私の挨拶から始まり、12月定例会の日程について、平田議会運営委員長が先日の議会運営委員会でお決めいただいた日程等を報告され、行政側からは提出議案及び議案要旨の説明をさせていただきました。

 行政側からの説明に対して、再任用職員が無くなり不利益処分とはならないかについては、現在の再任用職員は暫定再任用職員となり不利益にはならないこと、池田町と生坂村の公共交通協議会合同会議で協議をしていただき、当面は現状で引き継ぐことと経費負担として池田町から100万円の協力金をいただくことが決まり、詳細は今後詰めていき、その条例改正は3月定例会でお願いしたいこと、池坂線は当分今まで通りにではなく、4月からコースを変えて欲しく太田医院に寄っていただきたいなど、コースを乗って調査してもらいたいこと、村民の意見を募って利便性を上げるために対応すること、生坂へ移譲により負担するべきものは600数十万円で利用者が生坂村約8割、池田町約2割で議会に承諾していただき、経費を抑えるために乗客を増やすこと、自主交通の利益を上げるために事業主体をどうするかなど検討協議したいこと、12月15日(木)午前中に阿部知事による県民対話集会を行う予定で、傍聴者20名で議員各位も出席いただきたいこと、26便の大学生の利用ついて、学生は利用できますので周知すること、市民タイムスの報道で赤松材のトーチについて搬出はできるかについて、保全区域であり確認すること、昨今村内で新型コロナ感染が増えていることについて、全数把握が見直され感染者が分かりませんが、保育園、小・中学校の保護者から連絡があり対処している状況であり、今は社会経済活動を維持していきたいとのことで個々に注意していただきたいと考えていますなどの協議をさせていただきました。

 一般質問については、7名が登壇するので2日間とし、引き続き新型コロナウイルス感染防止対策として、1時間または一人の質問が終了ごとに換気をすること、最終日の反省会は新型コロナウイルス感染の状況を加味して判断することにしました。

 午後5時からの消防団分団長会議は、最初に12月25日(日)からの年末警戒については、25日の巡視激励は例年通り実施し、25日から30日の巡視は、今年度も1回の巡視とすること、体調不良の場合は参加しないこと、巡視時には手指消毒やマスク着用など感染防止対策を講じ、詰所での飲食は行わず、巡視終了後速やかに帰宅することなどを決めていただきました。

 次ぎに、令和5年消防団出初式については、1月8日(日)14時開式し、新型コロナウイルス感染防止対策を講じて、分列行進は行わず、招待者は村内者に限定し、各分団、部長職以上の階級団員、表彰該当団員、本部員で行うなど縮小して実施することに決まりました。

 秋の火災予防運動の活動報告をしていただき、特に消火栓の不具合と収納箱の設置調整など、その修繕等を消防委員会で協議していただき、来年度当初予算で計上できればと考えます。

 松本消防協会では、新入団員募集のために、4日(日)にNBSが団員の撮影に対応し、操法大会は第3ブロックとしての持ち回りや会場固定など方向性を決めたいとのことでした。

 その他、昨年度より出動報酬を個人支払いとしていますが、消防団員に対して年額で支払われる「団員報酬」についても、国の指針を念頭に改定を行い今年度からの個人支給にして処遇改善に努めております。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、冷え込みが強く雲が覆っていた草尾上空からの風景を撮影しました。

草尾上空からの風景


生坂村地域公共交通協議会・池田町地域公共交通協議会合同会議&やまなみ荘のテイクアウト昼食&生坂村公共交通空白地有償運送運営協議会

2022年12月02日 | 生坂村の報告

 2日(金)は雲が多くも段々と隙間が増えて日差しが届きましたが、気温はあまり上がらず、この時期としてはかなり寒く感じられました。

 午前10時からは地域公共交通協議会・村営バス運営協議会合同会議を開催させていただきました。

 最初に甕池田町長と私の挨拶で始まり、池坂線の移譲について協議をしていただきました。

 事務局から、池坂線の令和3年度の利用状況と運行形態、令和5年度運行業務委託料及び負担金を説明させていただきました。 

 そして、生坂村が池坂線を運行するとしますと、来年度は、回数券や定期券の内容を現状通りとして、利用者が混乱しないように進めること、あづみ病院を起終点として、バスは池田町の車庫に置かせていただき、停留所はシールを貼って対応することなどを説明させていただきました。

 また、当村が今までお支払いしていた負担金100万円を、甕池田町長から、来年度からは池田町が100万円の協力金をお支払いくださると言っていただき、当合同会議では当村に池坂線の運行を移譲することにご承認をいただきました。

 今後、北陸信越運輸局長野運輸支局に申請をする運びとなり、お認めいただくと来年度から当村の運行で、池坂線が存続することになります。

 お昼には金曜日恒例の職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。

 今回もカツ丼、焼肉丼、親子丼、肉野菜炒め丼、チャーハン、野菜サラダなどのメニューを沢山注文してもらいました。

 私は、お味噌汁、みかん、コーヒー、アルカリイオン水は持参して、肉野菜炒め丼(税込660円)とサラダ(税込100円)を注文して食べました。ボリュームがあり、味も私の好みで美味しくて、お腹いっぱいになりました。

 村民の皆さんも、引き続きやまなみ荘のテイクアウトもご利用いただきますようお願いいたします。

 午後1時30分からは、生坂村公共交通空白地有償運送運営協議会が開催されました。

 私の挨拶で始まり、委員各位が代わった方が多いので自己紹介をしていただいた後、生坂村社会福祉協議会有償運送許可期間の更新申請について、健康福祉課と社会福祉協議会から説明していただきました。

 当運送は、バスやタクシーなどの公共交通機関だけでは、十分な輸送サービスが確保できない場合、一定の要件を満たしたNPO法人などが運送主体となり、事前に会員登録した住民などから、タクシーの半額程度の対価を収受して運行する形態です。

 生坂村公共交通空白地有償運送運営協議会及び生坂村公共交通会議設置要綱、生坂村福祉輸送サービス事業実施要項の説明していただきました。

 次に、公共交通空白地有償運送の許可更新を必要とする理由として、当村の公共交通機関の状況、医療機関の状況などの点から、高齢化が進む当村では、移動困難者への福祉輸送サービス事業の継続は不可欠であることも説明させていただきました。

 社会福祉協議会からは、前回申請時との相違点と、生坂村社会福祉協議会福祉輸送サービス事業運行規約の利用対象者 第2条について、当村の福祉輸送サービス事業実施要項に合わせて「前各号に準ずる者として村長が認める者」を加えることを提案し認められ、更新申請についても承認されました。

 今後も社会福祉協議会と連携して、福祉輸送サービス事業を継続して、移動困難者の通院、買物などの移動の確保をして、住み慣れた生坂村でいつまでも安全で安心に暮らしていただけるように努めてまいります。

 その他生坂村では、保育園で避難訓練、小学校で社会科見学(特支学級)・ALT、ジェニーとクッキング、除雪会議、議会全員協議会、消防団分団長会議、新型コロナワクチン接種、1班の皆さんの元気塾などが行われました。


やまなみ荘海鮮丼フェア&定例課長会議&上生坂上空からの風景

2022年12月01日 | 生坂村の報告

 1日(木)は雲が広がるものの時々日差しが届きましたが、昨日より気温はグッと下がりました。

 午前9時からの定例課長会議では、私から12月の検討協議事項を示しながらの挨拶で始まりました。

 各部署からは、生坂村議会第4回定例会の予定と提出議案、年末年始の行事、出先機関等の年末年始休業、知事との県民対話集会、令和5年度当初予算編成作業、区長会議、生坂村消防団出初式、賀詞交歓会(総合表彰式)、各運営委員会等の日程、ノーマイカーデー、地域発 元気づくり支援金事業の進捗状況、令和5年度「地域発 元気づくり支援金」松本地域振興局説明会・事前説明会、知恵の輪委員会、ゼロカーボン推進プロジェクト会議、第2回 生坂村脱炭素ロードマップ検討委員会、EV車 試乗体験、やまなみ荘イルミネーション点灯、松本山雅ホームタウンシーズン終了報告、1月の支払日、

 11月の人口推移出生1名、死亡2名、転入3名、転出3名、計-1名、やまなみ荘の企画・予約状況、マイナンバーカード交付状況、令和4年度行事カレンダー、生坂村民生児童委員名簿、新型コロナウイルスワクチン接種、電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金、長野県・生坂村生活困窮世帯緊急支援金、村道の除雪対応、道の駅いくさかの郷の年末年始の予定、物価高騰対策生活応援商品券給付事業、山村活性化対策事業テレビCM放送予定、山村活性化対策事業に係る打合せ、農産物販売促進テレビCM放送予定、正月用しめ縄飾りの販売中止、高津屋森林公園冬季予約受付、定期監査の報告会、二十歳の集いなどについて検討協議をしました。

 やまなみ荘では1日(木)から12月23(金)まで食堂にて、海鮮丼フェアが始まりましたので、私はいつものように初日のお昼に食べに行きました。

 今回のメイン食材は、大分産 かぼすぶり、北海道標津町直送のイクラ、ホタテや信州サーモンに加え、カキ、マグロ、シラスなど、海の幸と卵焼き・野菜などふんだんに盛りつけ、味噌汁、小鉢、香の物も付いて食べ応え十分の海鮮丼です。

 新鮮なネタが入ってとても美味しい豪華な海鮮丼で、食材の値上げがありお値段は税込1.800円です。1日限定20食ですが、前日までにご予約いただければ、確実にお召し上がりいただけます。皆さんのご利用をお待ちしております。

 午後2時15分からの長野県町村会役員会は、羽田会長さんの挨拶で始まり、協議事項として、長野県町村会第36回定期総会の日程(案)について、令和5年度長野県町村会の会費(案)について、定年引上げに係る退職手当等の取扱い(案)について、2月役員会の日程についてなど協議し、原案通り決定しました。

 報告事項として、次期総合5か年計画の案の概要について、地域医療構想に基づく取組について、がん患者へのアピアランスケア助成事業について、長野県価格高騰緊急対策(第三弾)について、新型コロナウイルス感染症に対する本会の対応等について、国・県への要望運動について、令和4年度新市町村振興宝くじ(ハロウィンジャンボ)の販売促進の取組及び販売実績等について、自治労長野県本部からの要請についてなどの報告を受け協議をしました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲が多めながらも少し青空が広がってきた上生坂上空からの風景を撮影しました。

上生坂上空からの風景

 その他生坂村では、小学校で金管卒団式・安全点検の日、中学校で瀧澤先生来校・人権教育講演会、歴史探訪教室、一般質問打合せ会議などが行われました。