信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

赤とんぼフェスティバルINいくさかの片付け&山清路の風景

2024年10月20日 | 生坂村の取組
 10月20日(日)は昼頃まで雲に覆われておりましたが、段々と日差しが届き、朝晩は冷え込み昼間も肌寒い体感でした。
 午前9時からは、前日の赤とんぼフェスティバルの片付けを行いました。

 作業に先立ち私から、前日の赤とんぼフェスティバルは多くの皆さんのご協力をいただきまして、また今朝は犀川がとても濁っていて上流部ではかなり降った様ですが、こちらは雨がそれほど降らず予定通りに終了しましたことに感謝を申し上げます。
 とても素晴らしい花火が打ち上げられ感動しましたが、花火のごみが散乱していますから人海戦術で拾っていただき、ステージなどそれぞれの片付けは怪我をしないように十分気を付けて作業を行っていただきますようお願いしますなどの挨拶をさせていただきました。

 実行委員、区長、ブース関係者、いくさか大好き隊員、職員などが大勢参加していただき、ステージとビックテントの片付けは、太田議長、藤澤商工会青年部長、白澤さん、牛越さん達と役場職員、大好き隊員にお願いしました。

 その他の方々は、花火の飛び散ったゴミを拾っていただく様にお願いし、(株)フェローズの皆さんにもお手伝いをしていただきました。


 雨が心配されましたが、片付けを始める頃には青空も少し見えて片付けも捗りました。花火の散らかったゴミは、総合グラウンド、やまなみ荘、スポーツパークの方から拾い始めていただきました。

 昨夜の風向きでいつもの方面より、原常会の方が多く、民家の屋根や畑にも散乱していて、拾うのに大変でしたが、人数が多いので順調に進めていただきました。
 原常会の方々には、花火のゴミが屋根や自動車に飛んでいきご迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。

 まだネギ畑のゴミを拾っている方々がいましたが、ほぼ作業が終わっていまして、寒い中お待たせするのもいけませんから、私から御礼の挨拶をさせていただき段階的に解散していただきました。




 ステージとビックテントの解体は、先にステージを皆で協力してスムーズに片付けていただき、ビッグテントの方は、クレーンで吊り上げていただき、屋根から梁、柱と徐々に解体して、フォークリフトとトラックで倉庫に運び納めていただきました。



 最後は主に砂が付いたブルーシートを水で洗い流して、グラウンドのフェンスに干す作業をしました。


 手分けして順番に洗って干していき、ブルーシートの枚数が多くも汚れていないシートもあり、昨年より早く30分ちょっとで済み、全部終了したのが11時30分頃でした。



 2024赤とんぼフェスティバルINいくさかの片付けも多くの皆さんにご参加いただき、しっかりと終了しましたことに感謝を申し上げます。今回の開催内容を赤とんぼフェスティバル実行委員・区長合同会議で検証し、来年度も村民の皆さんのご協力をいただき、生坂村最大のイベントを盛り上げていきたいと考えております。


信濃十名勝「山清路」の風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、信濃十名勝「山清路」に行き、大きな奇岩や少し濁っていた平ダム湖の風景を撮影しました。




2024赤とんぼフェスティバルINいくさか(後半の模様)

2024年10月19日 | 生坂村の催し
 10月19日(土)の午後2時からは、順子習字教室の皆さんと仲間達で書道パフォーマンスを行っていただきました。音楽と踊りに書道を組み合わせ、今年のパリ・パラリンピックのブラインドサッカーに日本代表として出場した、生坂村出身の平林太一君に対して、「たくさんの勇気と希望と感動をありがとう」などと、みんなが一生懸命に書いて踊り、気持ちを込めた文章と書にとても感動しました。










 午後3時からは本日2回目の「それいけ!アンパンマン ショー」が始まり、2回目でも多くの親子連れで賑わい、「それいけ!アンパンマン ショー」の人気の高さに感心しましたが、SNSでの発信は禁止されているため、見ている皆さんや自分で楽しむ写真を撮っている皆さんです。


 司会の本間香奈子さんは、後半もステージ発表の準備の間に各ブースに伺って、出展の内容やおすすめ品などを紹介してもらいました。










 次に、グリーン ノート コースターの皆さんのステージでして、2010年結成の3ピースバンドで、沖縄県内を中心に、イベント、ライブなどに精力的に出演され、2016年以降は、長野県 町村会 収穫祭めぐり関連のイベントや町村の収穫祭に、毎年出演されていて、今年は赤とんぼフェスティバルに来ていただきました。




 続いての生坂龍翔太鼓は、村の若者、中学校の先生、役場の職員たちに新しいメンバーも増え、赤とんぼフェスティバルでの演奏は初めてで、人数に余裕があったので、「まつり」「岩つつじ」「生坂」「龍翔」と新バージョンで演奏しました。
 若いメンバーは力強くしっかりと演奏が出来てとても素晴らしかったですし、若手の後継者ができて嬉しく思い、私は初めて小太鼓中心に下打ちをしながら、笑顔で見守っていました。















 続いて、正調安曇節 保存会の皆さんから「正調安曇節」を踊っていただきました。正調安曇節は、大正時代に有明山社で初めて踊られ、以降、松川村の有志の皆さんが「踊り会」を結成し、普及に努めてこられました。
 松川村では、安曇節の唄と踊りを無形文化財に指定し、「正調安曇節 保存会」をはじめ、村の方たちのご活躍により、次の世代へ受け継がれています。





 「収穫祝い 花火まつり」は、私が特別協賛をいただいた(株)フェローズ 代表取締役 徳重さんをご紹介し、続けてご挨拶をいただきました。
 今回も、徳重さんをはじめ多くのご協賛の皆さんのご支援により、昨年度と同規模の花火まつりが開催できました。


 「みのわ手筒会」「アルプス煙火工業」「関島煙火製作所」の皆さんにお願いし、趣向を凝らした頭上で見られる大輪の「打ち上げ花火」と身近で見られる迫力の「手筒花火」の臨場感たっぷりのコラボレーションが素晴らしく夜空を彩る美しさに堪能し、感動のあまり目頭が熱くなりました。
赤とんぼフェスティバル 収穫祝い 花火まつり









 最後に生坂村讃歌「山紫に空は澄み」を、私と太田議長、副村長、区長さん方、フェローズの皆さんで、楽しくしっかりと歌いました。


 最終は私から、赤とんぼフェスティバル実行委員や区長各位、各ブースの皆さん、司会の本間香奈子さん、来場の皆さんなどのご支援・ご協力に対し御礼を申し上げ、明るい明日の生坂村と、次代につなぐ持続可能な生坂村を構築するために課題は尽きませんが、村民の皆さんの絆を大切に助け合って生坂村を盛り上げていきたいと考えていますので。引き続きのご理解とご協力をお願いしますなどの閉幕の挨拶をさせていただきました。

 赤とんぼフェスティバル実行委員や区長各位、村民、来場者、ステージ出演者の皆さんと司会進行の和泉家志ん治師匠など多くの関係各位のご支援とご協力のお陰で、成功裏に終了することができましたことに、心から感謝を申し上げます。そして皆さん大変お疲れ様でした。


2024赤とんぼフェスティバルINいくさか(前半の模様)&上生坂上空からの風景

2024年10月19日 | 生坂村の催し
 10月19日(土)は天気下り坂で雲が多く、夕方には少し雨が降り、昼間は汗ばむ暑さで夕方以降は冷え込んできました。
▽ 今年度も可愛い保育園年長のひまわり組の園児たちによります「くす玉割り」でオープニングです。

 午前10時には眞島振興課長が、今回初めて司会をお願いしました、本間香菜子さんを紹介して始まりました。

 続いて本間香菜子さんから実行委員長の私を紹介していただき、私から、いよいよ生坂村最大のイベント赤とんぼフェスティバルが開幕する時間になりました。今年度も赤とんぼフェスティバル実行委員・区長合同会議で3回協議をしていただき、目的、テーマ、ステージ発表、ブースの配置、花火大会などの内容を決めていただきました。

 今回も村民の皆さんや村外からの来場者が多くお見えになると思いますし、各区、各団体の皆さんが多くのブースを出店いただき、赤とんぼフェスティバルを盛り上げていただいていますことに感謝を申し上げ、「盛り上がろう!生坂村 最高の赤とんぼフェスティバル」をテーマに楽しい赤とんぼフェスティバルにしましょうなどと挨拶をさせていただき開幕しました。

 開会の挨拶をした後、保育園児による恒例の「くす玉割り」から可愛らしい「リズム体操」で始まり、オープニングから笑顔いっぱいに「赤とんぼフェスティバル」の幕開けを元気に彩ってくれました。私の一番上の孫も頑張って、よく踊ってくれました。











 皆さんに福が来ますように、私、副村長、教育長、議長、区長会長、商工会長、農業委員会長で、皆さんに行き渡るように「福まき」をさせていただき、多くの皆さんに集まっていただき、今年も多めの「福」が皆さんに届いたと感じました。





 次に、昨日の小学校音楽会において発表された、小学校高学年の児童たちで仲良く練習してきた金管バンドの皆さんの演奏です。それぞれの楽器を紹介しながら、「空も飛べるはず」を楽しくしっかりと演奏していただきました。









 中学校吹奏楽の皆さんは、4校合同によるA編成で県大会に出場し、その時に演奏した曲や音楽会などで発表をされた5曲を、生坂中学校のOB・OGの皆さんとドラマーの表さんと一緒に演奏していただきました。
 楽器購入や活動助成など、お世話になった皆さんに感謝の意味も込め、色々なパフォーマンスも入れて楽しく楽器を奏でて、素晴らしい演奏を聞かせていただきました。










 ステージの準備の間に、本間香菜子さんから、恒例の各ブースのおすすめの一品などの紹介もしていただきました。
 多くのブースが出展していただき、それぞれに趣向を凝らしたブースであり、多くの来場者が買物をしたりおしゃべりをしたりして、とても賑わっていました。







 午前11時45分からは、キャラクターショーの「それいけ!アンパンマン ショー」が行われました。昨年は先約があり予約できませんでしたが、今回は予約できて、村内外から子ども達を連れて多くの皆さんが見に来てくださいました。
 アンパンマン ショーの画像はSNSで発信できませんので、多くの皆さんがショーを見て楽しんでいるところです。



 中学校のIkusaka学の取組の一つとして、生坂龍翔太鼓の皆さんにご指導いただき、25年以上続いています中学校太鼓クラブが「生坂」「龍翔」の2曲をリズミカルに勇壮に演奏してくれました。
 私も教えたことがありましたが、中学生は覚えが早く、半年ほどで下打ちや上打ちが上手になり驚きましたが、今後も生坂龍翔太鼓を続けていただければ嬉しく思います。












 続いて、rerope redo(リロープ リドゥー)の皆さんとHARIBOW(ハリボー)の皆さんにダブルダッチパフォーマンスを行っていただきました。
 rerope redoは、長野県で唯一の社会人ダブルダッチチームで、長野県でダブルダッチやアーバンスポーツを広める活動をしています。今回のパフォーマンスでは生坂村に関係のある曲を使用して、一緒に盛り上がってもらいました。





 HARIBOWは、ヨーロッパを中心に世界的に活躍するプロダブルダッチチームで、様々な大会で優勝経験のあるメンバーで構成されており、イギリスの人気番組「ゴットタレント」では、とにかく明るい安村さんを超えて、日本人として最高記録を保持しています。







会場の皆さんにも体験していただき、赤とんぼフェスティバルを盛り上げていただきました。






上生坂上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、朝霧が深く立ち込めていた上生坂上空からの風景を撮影しました。




上生坂信濃松川停車場線整備期成同盟会意見交換会&雲根集落周辺からの風景

2024年10月18日 | 生坂村の取組
 10月18日(金)は雲の目立つスッキリしない空で、昼間の暑さは和らぎ、過ごしやすい一日になりました。

 午前9時からは、先月19日の9月定例議会最終日に池田町議会と生坂村議会が「上生坂信濃松川停車場線のトンネルの建設を県に求める決議」をされ、その対応として、宮澤県議会議員、大町建設事務所竹内所長はじめ職員の皆さんが、池田町、松川村、生坂村の関係者と要望箇所の現地調査をしていただきました。

 今回の決議は、両町村議会が足並みを揃えて提出し、池田町は9人連名で提出し全員が賛成しました。

 生坂村議会は、議員7人の連名で提出し、質疑で島議員が環境への影響や費用対効果などを疑問視したものの、最終的に全員が賛成しました。

 現地調査は各町村単位で行い、当村はトンネル化の関係、町村境の様な道幅が狭い箇所などの現地調査をしていただき、続いてやまなみ荘で意見交換会を開催していただきました。

 上生坂信濃松川停車場線整備期成同盟会の副会長 須沢松川村長の開会のことばで始まり、会長 矢口池田町長、宮澤県議会議員からご挨拶をいただきました。

 その後9月定例議会で決議された「上生坂信濃松川停車場線のトンネルの建設を県に求める決議」の対応として、池田町議会と生坂村議会から宮澤県議会議員に「上生坂信濃松川停車場線のトンネル整備を求める要望」をされました。

 その後松川村、池田町、生坂村の順番で3町村の要望箇所について、宮澤県議会議員、大町建設事務所竹内所長から、現状の対応や今後の方針などの説明を受けました。

 そして、四人峠から生坂村に向かっての狭隘なカーブ、法道下のグレーチング設置箇所などについて、まずはできる箇所から拡幅や線形改修の対応を実施していただける説明をいただきました。

 また、町村境の要望箇所は、保安林の解除ができ、今後補正予算が付けば工事実施の予定とのことでした。
 トンネル化については、検討いただいていて、ルート案として長短のトンネルのコースと現道拡幅の3案の説明を受け、交通量が1日500~600台と少なく、B by Cが1に達しないため、国の社会資本整備総合対策交付金が厳しいとの見解でした。

 引き続き3町村からの要望事項が多く、またここ数年は、本道路において災害による通行止めが続いていることから、安全で安心に通行できる道路になるための対策工事をお願いしました。

特に当村としては、B by Cだけで判断するのではなく、あづみ病院に緊急搬送される「命をつなぐ道」として、救急車が通行できるために「県道上生坂信濃松川停車場線のトンネル化」を強く要望しました。

 最後は当同盟会副会長の私が、「今朝、当路線のトンネル化が事業着手になり、ここからトンネルになるのか」という夢を見ました。是非、正夢になる様にこの意見交換会が切っ掛けに、一歩でも二歩でも前に進むようにお願いしますと閉会のことばを述べました。

 本日は、大変お忙しい中、宮澤県議会議員、大町建設事務所 竹内所長はじめ職員の皆さん、3町村の町村長はじめ議会議員各位、関係の皆さんにはそれぞれご対応いただき感謝申し上げます。

雲根集落周辺からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲根集落の犀川対岸から新しい橋周辺や上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園で年長児招待小学校音楽会、生坂小学校音楽会、中学校でIkusaka学まとめ・朝ふれあい企画、脱炭素先行地域づくり事業視察対応、赤とんぼフェスティバル準備などが行われました。


令和6年度 生坂小学校 校内音楽会

2024年10月18日 | 生坂村の行事
 10月18日(金)の午前9時から「生坂小学校 校内音楽会」が行われました。引き続き新型コロナウイルス感染防止の観点から先生方やPTAの皆さんの発表はありませんでしたが、コロナ禍前の様に児童たちはマスクなしで歌ったり、楽器を奏でたりしていました。

1,楽器紹介
  空も飛べるはず        金管合奏  金管バンド







2,にじ 夢見る ジャンプ    斉唱  1年


3,世界がひとつになるまで    二部合唱  4年


4,世界がひとつになるまで    斉唱  3年

5,COSMOS          二部合唱  5年

6,ふるさと           二部合唱  6年


 10月3日からは音楽会特別時間割になって、それぞれの学年がしっかりと練習されたようで、歌の発声、楽器の演奏、リズムの合わせ方などの練習の成果が伺え、音楽劇の様に見ている方にも楽しんでいただく趣向もあり、真剣なリコーダー奏、ノリノリで格好良い合奏で、全校の児童が心を一つに頑張って取り組んできたと感じました。

7,世界中のこどもたちが      斉唱  2年
かえるの世界りょこう      合奏
小さな世界           斉唱


8,ドラゴンクエスト        合奏   4年


9,リコーダーメドレー ~笛星人~  リコーダー奏 3年



 小規模校ですから、一人ひとりポジションの役割が大きいと思いますが、各学年の児童代表が発表する曲や取り組んできたことなどを説明し、みんなの元気な歌声と素敵な演奏が体育館いっぱいに響きわたり素晴らしい音楽会でした。
10,1年生のたのしい一日       合奏  1年


11,最高到達点            合奏   5年


12,タイムパラドックス        合奏   6年



13.365日の紙飛行機       二部合奏   全校


 多くの保護者の皆さんが鑑賞に来てくださり、児童たちは緊張したかもしれませんが、今までの練習の成果を発揮し、元気いっぱいに曲や取り組んだ様子を紹介し、笑顔を心掛けながら大きな声で歌い、譜面を見ながらしっかり演奏して、その一生懸命な姿に目頭が熱くなりました。



 そして、みんなで力を合わせて素晴らしい発表ができたことは、児童たちの自信につながったのではと考えますし、先生方の児童たちへの指導に敬意を表したいと思います。


赤とんぼフェスティバル準備&松本地域振興局企画振興課現地調査

2024年10月17日 | 生坂村の取組
 10月17日(木)午後1時30分からは、赤とんぼフェアスティバルの準備を行いました。


 赤とんぼフェスティバルの会場準備は、午前中に振興課といくさか大好き隊員でステージの設置を済ませていただき、午後からは実行委員、区長、ブース関係者、いくさか大好き隊員、職員などが大勢参加していただき、ビックテントの組み立てを行っていただきました。


 1年ぶりの準備作業ですので忘れているところもあり、振興課の松本係長の指示により、メインのビックテントの組み立てにほぼ全員で取り掛かっていただきました。


 それぞれの鉄骨の柱や梁などをボルトとナットで締めていくうちに、徐々に感を取り戻してきて、思ったより早く骨組みができました。


 そして、クレーンで大きな天幕をのせて紐で縛り固定させ看板を付け、再びクレーンでステージの上に均等に配置してほぼ終了しました。


 午後3時から松本地域振興局関係事業の現地調査を行いました。宮島地域振興局長、栁澤副局長、松島企画振興課長、職員各位が当村に来て頂き各事業の現地調査を行いました。

 脱炭素先行地域づくり事業のPPA事業関係で役場庁舎の太陽光パンネルの設置状況を見て頂きました。

 やまなみ荘の食堂に設置したペレットストーブを見て頂き、会場を会議室に移し、令和6年度の地域発 元気づくり支援金事業で今年度実施している村申請事業の生坂村「創造の森」プロジェクト事業、お出かけをもっと楽しく、もっと便利に事業、生坂村歴史文化遺産「一星亭」周知・再生プロジェクト事業の進捗状況の説明を行いました。


 また、団体申請事業のいくさか農業 松本山雅FCとともに全緑登頂事業、#landscape 大城・京ヶ倉をもっと世に出す事業の状況について説明を行いました。


 主な意見と質問、その回答の概要は、
 お出かけをもっと楽しく、もっと便利に事業のトリセツの内容について質問があり、トリセツについては、免許を返納した方や交通弱者について利用を啓発し利便性を高める事を目的に行っていると説明しました。
 生坂村歴史文化遺産「一星亭」周知・再生プロジェクト事業の施設の状況について質問があり、今後の利用状況については検討している。現在は中を見学できる状況になっていると説明しました。

 重点事業説明で、脱炭素先行地域事業の取組内容について、当村の脱炭素先行地域事業までの歩み、当村が目指す脱炭素事業について、脱炭素先行地域事業の採択内容で民生部門の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロの主な取り組み、(株)いくさかてらすの現在の取組の状況、当村が実施する脱炭素先行地域事業の主な内容として、自営線マイクログリッド、民間裨益型自営線マイクログリッド(地域版GXモデル)について、生坂ダムを利用した小水力発電事業、木質バイオマス熱利用等について説明を行いました。
 次に(株)いくさかてらすの社員の田村君から弊社の契約プランについて、料金の内容について、料金シミュレーションについて説明を行いました。

 主な意見と質問、その回答の概要については、
 現在のPPA事業状況について質問があり、現在は公共施設の設置を進めており、民家については売電許可が取れてから行っていくと説明しました。
 自営線マイクログリッドを整備する事により、災害時の停電等がなくなるので防災対策が強化され良い事だと意見がありました。
 また、小規模町村であってもこのような事業行う事により、住民の方に安心感を与える事が出来る。他地域への模範になって欲しいと意見がありました。

 次に第2のふるさとプロジェクト事業の内容で、事業概要、特徴、集客について、連携5者による相互プレスリリースについて、メディア掲載情報、企業向け本事業ピッチについて、プログラムの状況、ターゲットインタビューの速報について、ウェルビーイングについて、企業視察について説明を行いました、
 企業と連携して事業を実施していく事は大切だと意見を頂きました。

 松本地域振興局の宮島局長はじめ副局長と企画振興課の皆さんには、お忙しい中現地調査をしていただき感謝申し上げますとともに、管内3市5村の中で一番小さな村ですが、引き続きご指導とご支援をお願いいたします。


やまなみ荘定例会&草尾上空からの風景

2024年10月17日 | 生坂村の会議
 10月17日(木)は朝晩が肌寒かったのですが、昼間は晴れて穏やかな空が広がり気温が上昇しました。

△▽ やまなみ荘の10月用のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。

 午前10時からは、やまなみ荘定例会が行われ、9月の利用状況は、前年度と比べて宿泊と宴会、食堂ともマイナスになり、人件費、光熱水費、飲料などが増えましたので、昨年度より赤字幅が増えました。
 令和5年度対比収入は91.2%、支出は92.8%、令和元年度対比収入は78.9%、支出は105.2%となり、やはり運営は厳しい状況でした。

 9月のフェアについては、まぐろ祭り、まぐろ丼41食、ネギトロ丼60食、づけ丼51食、イクサカラットプレート33食でした。
 10月のフェア(途中経過)については、麺フェア 黒酢70食、焼きそば36食(TO 16食)、辛みそ25食、マコモきんぴら14食でした。

 11月用の全戸配布については、新そば祭り、熱々麺フェア、地酒祭り、あったか冬の鍋プラン、相模女子大スイーツなどをお知らせすることになりました。

 秋の味覚としてきのこの収穫については、少し松茸が入荷したがセール等の対応は難しいとのことでした。
 昨年度の実績を参考にして、今年度のやまなみ荘月別収支予測を示していただき、勤勉手当の人件費や調理材料費、光熱水費等のアップがあり、昨年度より赤字が増える試算が示され、年末年始に掛けて人員を確保して売上を伸ばすために取り組むことになりました。 

 振興課長より先月の農泊体験ツアー対応の御礼、赤とんぼフェスティバルの対応をお願いし、秋の大城・京ヶ倉トレッキングツアー、道の駅いくさかの郷特産市の日程を報告してもらいました。


日岐上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が立ち込めていた草尾や上野ぶどう畑上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園で秋の遠足、小学校で音楽会前日準備・金管練習、中学校で2年振替休業③・特別スライド、子育て支援センターでフェイスマッサージ、振興課関係工事開札、赤とんぼフェスティバル準備、松本地域振興局企画振興課現地調査などが行われました。


道の駅いくさかの郷定例会&日岐上空からの風景

2024年10月16日 | 生坂村の会議
 10月16日(水)は雲が広がって、昼間は過ごしやすい体感でも、朝晩は寒く感じられました。

 午後3時30分からの道の駅いくさかの郷定例会は、最初に私から、テレビの影響というのは凄いんだなと思っていて、10月8日にマツコの知らない世界が全国放映をされまして、次の日から大変なお客様がお越しになり、現場の皆さんもご苦労をされている事と思います。
 9月も3連休が2回あり、葡萄の方も売り上げが順調で1カ月で4,000万円を超した事はいくさかの郷始まって以来でございます。それはここにいる皆さんはじめ関係の皆さんが、それぞれの立場でご協力を頂いて、いくさかの郷が順調に運営できている事に感謝を申し上げる次第でございます。

 灰焼きおやきという郷土色がこんなに脚光を浴びるという事は、私も村長という立場になって色々取り組んできて、最初の頃は思ってもみなかったのですが、当村は小さい頃から灰の中でおやきを焼いて食べた皆さんが多かった訳で、時代の流れなのか郷土色を継承していくという事が大切だなと感じております。
 色々大変な事も多いかと思いますが、これからも皆で力を合わせて道の駅いくさかの郷を盛り上げて行きたいと思いますのでよろしくお願い申し上げるなどの挨拶をさせて頂きました。

協議事項
・かあさん家実績について
 かあさん家の9月の売り上げは、食堂1,952,478円、食堂の来客数が2,153人おやき販売2,020,330円、おやき来客者数1,934人で直売所の売り上げが2,610,670円で合計額が6,583,478円となり昨年と比較して、66,470円の増となった。
 これまでのお焼きの売り上げは少し減っているが、食堂の来客数は9月まで毎月伸びている。また、マツコの知らない世界が放映されてから、おやきの売り上げが凄い事になっており、九州から来て頂いたお客様もいる。この調子を下げないように対応していきたいと説明がありました。

 主な意見と質問、その回答などの概要は、
・お饅頭も美味しく、買いに行ったがない日あるので 増やせないか質問があり、お饅頭は日により売れ方が異なる。お客様の状況で手が回らない時があると説明しました。

  • 農林水産物直売所収支について
 8月の収支は歳入が9,270,583円で、歳出が8,562,181円で収支が908,402円となった。歳出で光熱水費の増加、発送用の消耗品や新紙幣対応の費用の支出があったが、昨年度より収支が良くなっていると説明がありました。
3.9月、10月の農林水産物直売所の販売実績について
 9月の売り上げは40,702,554円で昨年度に比較して125%で、来客数は12,820人で111%となった。これは、定休日を取らずに行った事や葡萄生産者の協力により売り上げの伸びに繋がった。また、葡萄を買うために朝から並んで開店を待つお客様も増えている。

 10月の売り上げも10月15日で13,885,351円となり伸びており、昨年を上回る見込みとなっている。
 葡萄の品数も3年連続で50種類の葡萄が店頭に並び、葡萄カードの配布に併せ、いくさかの郷に来れば色んな葡萄が購入できる認知されてきたと説明がありました。
 また、令和3年度から今年度までの4年間の直売所の売上額、客数、生産者組合点数、ぶどう点数、葡萄の売上額の伸びについて説明がありました。

主な意見と質問、その回答などの概要は、
 多くの村内の葡萄生産農家の方から道の駅の葡萄販売について好評を得ていると意見がありました。
4.その他
 11月の営業スケジュール及び年末年始の営業について確認を行いました。
 駅長から11月は衣料品の販売を広げて行きたい。また、12月の全戸配布はブリの広告を出していきたいと説明がありました。


 午後2時からの令和6年度 第2回 松本広域連合正副広域連合長会議は、協議事項として、令和6年松本広域連合議会11月定例会、令和6年度一般会計補正予算(第1号)・松本地域ふるさと基金事業特別会計補正予算(第1号)、令和5年度松本広域連合決算、ふるさと基金事業の見直し、令和7年度松本地域ふるさと基金事業の実施方針について協議をし、原案通り定例会に諮ることになりました。

 報告・周知事項としては、介護認定審査会システムの標準化、松本広域シンポジウム及びセミナー、建物火災の再燃、消防通信指令システム運用開始式、自動式心マッサージ器の検証結果などについて説明を受け協議をしました。

 会議終了後は、東筑摩郡村長会を開催し、議題として令和5年度一般会計決算について協議し承認していただき、協議事項として、令和6年度人事院勧告、全国町村長大会、東筑摩郡村長会・議長会新年会、視察研修精算などについて協議をし、それぞれの方向性などを決めていただきました。

日岐上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、日岐周辺の生坂ダム湖と雲に覆われた日岐上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園で秋の遠足、小学校でマラソン大会事前健診(高)・金管練習・マネジメディアデー、中学校で2年振替休業②・特別スライド、子育て支援センターでフェイスマッサージ、児童館でのらのら青空塾、ノーマイカーデー、シニアカー体験会、いくさか歩こう部、いくさか大好き隊面談などが行われました。


日岐と小舟上空からの風景&長野県町村会第39回定期総会

2024年10月15日 | 生坂村の風景
 10月15日(火)は日差しが届いて穏やかな空が広がり、朝は寒くても、昼間は過ごしやすい体感でした。
 午前10時30分からは、脱炭素先行地域づくり事業について打合せをしました。
 EV車導入検討、EV充(放)電器設置、デマンドレスポンス、龍と子10月号、予算執行状況、電力メーターなどについて、検討協議と今後の対応を確認しました。
 午後2時からは、長野県町村会第39回定期総会が開催されました。
 最初に長野県町村会副会長の私が開会のことばを申し上げました。

 続いて、長野県町村会長の羽田長和町長が、国政においては、今月1日、初代 地方創生担当相をご経験された、自由民主党の石破総裁が新たな首相に選出されました。さらに11日には「新しい地方経済・生活環境 創生本部」を設置し、年末までに基本的な考え方を取りまとめるとの方針を示しております。
しかしながら、石破首相は新しい内閣を信任してもらえるのか、主権者たる国民に問うことを大義として衆議院を先週9日に解散し、本日公示、27日投開票を行うこととなりました。地方行政の一端を担う我々町村長といたしましては、国政の行く末を注視するところでございます。

 現在の我が国では人口の減少や、東京一極集中、頻発・甚大化する災害への対応など、多くの課題に直面しています。新たな内閣には、地方の元気と活力を生む施策を推し進めていただくよう強く願うところであります。
町村会といたしましても、県内町村の声と現状を国政にしっかりと伝えるべく、国や関係機関に対する提案・要望 活動を積極的に展開してまいる所存でありますので、町村長の皆様の一層のご協力をお願い申し上げます。

 一方、県政では、県民の希望を叶える少子化対策と人口減少を前提とした社会づくりに向けた取組をさらに 深化・加速されております。
 阿部知事は、現在、全国過疎地域連盟の会長を務められ、過疎市町村等の人口減少率や、若年者比率等の改善に向け、ご尽力いただいておりますが、活力ある地域を次代に継承していくため、課題是正に向け、強いリーダーシップを発揮いただくようお願い申し上げます。
 さらに、「HOPE 2050」と題した若者との県民対話をはじめ、積極的に県民対話を実施されておりますが、今後も県民の声を取り入れた県政運営を行っていただき、引き続き町村の振興発展のためご支援・ご協力をお願いするところでございます。

 我々町村長は、地方自治の第一線で住民の安心・安全のため、日々取り組んでいる所でありますが、町村は厳しい財政状況の中で、多様な課題に直面し、絶えることがありません。
 それらの課題の解決に向け、県や市長会など関係機関と情報を共有し、一層の連携を図りながら共に取り組んで まいりたいと考えておりますので、引き続きお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

 本日の総会には、国や県に対する要望事項を提案いたし ますが、要望は政務調査会の各部会において、ご審議いただいた項目であり、いずれも町村が今求めている最も重要な課題であります。何卒、慎重なご審議と適切なご決定をお願いいたしますなどの挨拶をされました。

 町村長在籍10年以上の長野県町村会自治功労者表彰では、阿智村 熊谷村長、喬木村 市瀬村長が表彰され、代表して熊谷村長が謝辞を述べられました。


 来賓祝辞として阿部知事、山岸県議会議長、県市長会福田事務局長、県町村議会議長会 下出会長がそれぞれの立場から祝辞を頂戴しました。




 次に議事は、令和5年度長野県町村会会務報告、一般会計等3会計の歳入歳出決算、国・県に対する提案・要望事項、決議、要望運動方法など上程した各議案が原案の通り承認されました。

 そして3人の部会長から国・県に対する提案・要望事項の説明があり、原案通り承認されました。



 また建設部会長だった貴舟大桑村長が勇退し、副部会長の北村青木村長が欠席のため、建設部会会員で副会長の私が、「道路等交通網の整備促進」として、道路の均衡ある整備促進や災害時における緊急輸送路と物流道路の確保を要望するものと、「河川・砂防施設の整備促進」として、護岸の整備や堆積土砂の撤去、樹木伐採等の河川の整備促進と、砂防施設等の土砂災害対策の促進を、重点提案・要望事項として説明し、原案通り承認していただきました。

  最後に富井副会長が、「災害に備えた治山・治水・砂防等の公共事業を一体的かつ効果的に推進するとともに、災害発生時には、迅速な人的支援や災害査定等を踏まえた復旧を実施すること」など9項目を朗読説明し、町村長各位の総意として決議されました。

 定期総会の前に長野県町村会中信地区町村長会議を開催し、理事の貴舟前大桑村長の後任に中村小谷村長が選任され、定期総会で紹介され就任の挨拶をされました。

 総会終了後は、政治ジャーナリスト 泉宏氏が「石破新首相の課題と政局展望=自民総裁選分析と10・27選挙情勢予測=」と題して講演をされました。

 石破政権の発足、石破対高市の決選投票、森山・菅の動向、決選投票の演説が結果的に決めた、キングメーカー争いは岸田さんの完勝、政治日程予測、森山と菅が3年前と同じ日程、党首討論会7人、官邸の仕来り、秘書官、人事の対応、危機管理の能力、統率力、目玉閣僚、安倍派の反発、石森政権、権力闘争、自公で過半数が割れた場合、発足時の支持率、事実上過去最低、トレンド調査、与野党伯仲状況、政治に緊張感、11月6日アメリカ大統領選、ノーベル賞受賞の被団協、円安株高、統一教会の記念写真、中国深圳の日本人殺害、裏金議員の影響、蓋を開けてみないと分からない、自民党が215±15、独自調査も同様、公明党が25~27、215+26=241で過半数を超える、自公過半数ギリギリ、3年前は251・260、出口調査の結果、NHK期日前投票の出口調査、東京都知事選、自民党が単独過半数を割るか?衆議院議員選挙465、350±5、立憲アッパーリミット150、投票率5%上がる自民党は10議席減る、60~70代の投票率など興味深く多岐に渡っての話でしたが、写真・ビデオ撮影禁止、録音禁止でしたので内容は大まかな概要でご容赦ください。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が立ち込めて朝日が差し始めた日岐と小舟上空からの風景を撮影しました。
日岐と小舟上空からの風景

 その他生坂村では、保育園で体験保育、小学校でマラソン大会事前健診(低)・6年村内地層見学・金管練習、中学校で2年振替休業①・特別スライド(上段1年・下段3年)、児童館でマラソンクラブ、集団健診結果返却会、塩筑地区初任者研修、選挙管理委員会臨時会、5・6班の皆さんの元気塾外出、JA年金感謝デーなどが行われました。


日置神社秋季祭典の昼祭り&山清路大橋上空からの風景

2024年10月14日 | 生坂村の行事
 10月14日(月)は薄雲の広がっても晴れてお出かけ日和で、朝晩は冷え込んでも昼間は過ごしやすい体感でした。

 午後3時から上生坂日置神社の秋季祭典の昼祭りの山車の曳航が始まりました。
 小舟常会は梅月常会の山車を引くお手伝いをしていましたが、私は人数的に大丈夫だと思い写真撮影をしました。




  昼祭りは、夜祭りとは違った雰囲気を醸し出し、昨夜と同じ山車が5台で曳航しました。

 秋の例大祭を行うと、村や地域を守り育てていくには、お祭りや行事などの伝統・文化を皆で守り、絆を大切にして次代に継承していくことの大切さを感じます。





 昨夜の「浦安の舞」と「豊栄の舞」を、昼祭りでも生坂小学校の女の子達が踊ってくれました。



 山車を引いた後私は、当番でしたので我が小舟常会の幟旗を片付けてから、提灯の片付けに行きましたが殆ど終わっていて、その後梅月常会の皆さんとお疲れ会をしました。



 梅月常会とは、年に一度の両常会の親睦会ですので、昔のことや脱炭素先行地域づくり事業の話などで盛り上がり、楽しいひと時を過ごさせていただきました。

山清路大橋上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、山清路大橋の脇に生き、平ダム湖に水が溜まっているところや朝霧が立ち込めている上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、やまなみ荘で村内無料入浴日、各地で秋季祭典などが行われました。