被害妄想の原因(補足)
2009年5月21日(木)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋
先日書きました、被害妄想の原因、をもっと詳しく書いて欲しいというリクエストがありましたので、今日はその補足を書きますね(笑)。
まずは、前回のおさらいですが、
被害妄想は、
1. 安全だという情報が少なければ出る
(危機だ、という情報は全くなくても、例えば、自宅の前の道は数多く歩いているのに暗闇だったら危機だという情報が全くなくても見えない為に安全だという情報が十分に入って来ないために被害妄想を起こします。)
2. 対人緊張症や神経症、うつ病の被害妄想は、洞察力不足によって出る
(洞察力、人はどのように考えているか客観的に推測する力や自分や自分の周りを客観視するような能力が足らない場合は安全だという情報不足になり日常的に被害妄想を感じ続けます。)
補足をすると、
(勘違いされると困りますので悪く取らないで下さい。あくまでも説明をしているだけで悪意はありませんので。)
例えば、
老化などによって耳が聞こえにくくなると何となく自分の悪口を言われているのではないかと感じてしまう。
老化などによって洞察力が衰えると人はどのように考えているのかという推測する力が落ちる為に自分の事を悪く思われているのではないかと感じてしまう。
などがあります。
何故老化を例にしたかというと、耳が良く聞こえていたり洞察能力が十分に発揮できていた時は安全だという情報が十分に入って来ていたので問題はなかった人も安全という情報が少なくなると問題が出てくるという事を皆さんに伝えたいために老化を例にしました。
直し方
老化などで聴覚の能力が低下したり洞察能力が低下している人には耳が聞こえにくいという事や洞察能力が低下しているという事を十分に理解してあげて、本人に聞こえるように話してあげるように心掛けたり自分の気持ちなどを十二分に説明をする事を心掛けると良いでしょう。
対人緊張症や神経症、うつ病の被害妄想の人たちは脳などの機能が低下しているのではなく、コンピューターに例えると、ハードには全く問題がないのにソフトが悪いという事が原因ですから、人はどのように考えているのかを洞察する能力や自分や自分の周りを客観視する洞察力を養えば安全だという情報が十分に得られるようになりますから被害妄想は自然になくなって行きます。
ご質問、ご意見、ご感想を
a@happylife.jp
にお気軽に下さい。
私は世の中の精神疾患に関しての「社会意識」を修正して行きたいと思っています。
明日のブログはお休みします。
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフのセラピーにご興味のある方は無料資料を気楽にご請求ください。
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心理療法ハッピーライフの認知行動療法のセラピーに興味が有る方は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて
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心理療法という言葉が気になるという人が或る程度いらっしゃいますので個人名(矢野裕洋)でお送り致します。
電話番号はまれにある配達先不明の場合に必要ですから必ずお伺いしております。
こちらから配達先不明の場合以外にお電話をする事はありません。
ヤマト運輸メール便にて約30枚ほどの資料を無料でお送り致します。
心理療法ハッピーライフ公式ホームページhttp://www.happylife.jp
心理療法ハッピーライフは1998年開業ですから11年目になります。
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2. 対人緊張症や神経症、うつ病の被害妄想は、洞察力不足によって出る
(洞察力、人はどのように考えているか客観的に推測する力や自分や自分の周りを客観視するような能力が足らない場合は安全だという情報不足になり日常的に被害妄想を感じ続けます。)
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