全ての心理療法は治せません(逆説)
2009年12月11日(金)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋
心理療法には色々な種類があります。
来談者中心療法、森田療法、催眠療法、認知療法、認知行動療法、など数多くあります。
しかし、全ての心理療法や心理療法のカウンセラーやセラピストは特別な力を持っていません。
あなたを強制的に楽にさせる力はないのです。
しかし、精神的なトラブルは病気という考え方を主に医療関係者が広めた結果、治してくれる人をひたすら捜し求める、まるでドンキホーテのような人たちが多くいます。
特に若い人は分からないでしょうが、昔はうつ病という言葉もトラウマもPTSDという言葉や概念も何もなかったのです。
20数年前だと思いますが、「うつは病気ですよ」とテレビや雑誌、新聞などでまるで医師たちがキャンペーンをやっている(実際にキャンペーンをやっていたのかもしれません)ように思える時期がありました。
35年以上前の話ですが、私の中学の国語の先生が、多分教科書に芥川竜之介の作品が載っていたからだと思いますが、芥川竜之介はうつで自殺した、というような話をしました。
当然ですが、自殺をしてはいけない、という話なのですが、中学の国語の先生はうつとは言いましたがうつ病とは言いませんでした。
その当時の一般の日本人はうつという言葉は知っていてもうつ病という言葉自体知らないのです。
しかし、うつは生きて行く必ずあります。
うつ病と診断をしている医師もうつを感じた事は絶対にあります。
昔はそういう時、自分の心がまだまだ未熟だとお坊さんが書いた本などを読んだりして人生勉強をしたものです。
トラウマという言葉は ついでにとんちんかん というテレビアニメにもなりました作品の中で主人公の抜作先生が 虎と馬でトラウマ というギャグを言っています。
1980年代だと思いますが、こういうギャグが成立するという事はこの頃日本語になり始めたという事です。
PTSDはご存知の方が多いと思いますが、ベトナム戦争後のアメリカで作られた新語です。
しかし、考えて下さい。
アメリカは第二次世界大戦や第一次世界大戦、南北戦争などをしているのにこの言葉が出来たのはベトナム戦争の後なのです。
理由は説明できますがここでは省略させて頂きますが、ここ何十年間で精神的なトラブルは自分の人生勉強不足という考え方から病気という考え方に変えられて来たのです。
ぜひ、新入社員のA君B君の話を読まれて下さい。
http://blog.goo.ne.jp/yasuhiro_1959/d/20090827
同じ大学を一緒に卒業をして、同じ会社に一緒に入り、同じ部署に配属されて、一緒に仕事をして、一緒に失敗をして、一緒に部長に怒られた新入社員のA君とB君は環境はほとんど同じなのに、人生勉強の違いで差が出るというお話です。
極端に書くと、A君は部長に怒られてうつが出て出社できなくなるのに、B君は平気な顔をして会社に通い続けます。
医師はA君の症状を薬で抑える事は出来ますが、足りていない人生勉強の出来るA君にする薬はありません。
そして、全ての心理療法は、個々の差はありますが、今までの精神的なトラブルになる考え方を変える方法を教えたり促したりして本人がその通りだと納得して変える事で効果が出るのです。
全ての心理療法は精神的に困っている人を楽にする魔法の力は持っていません。
しかし、相変わらず、治して欲しいという受身の消極的な人たちが多くいます。
私の所でも、私は治せません、と言い切っているのにかかわらず、セラピーを受けていれば治してくれるのですね、という甘えたどうしようもない人たちが多いのが現実です。
あなたの人生を変えられるのはあなただけです。
心理療法や心理療法のカウンセラーやセラピストは予備校の先生のような存在であなたが楽になる考え方に変わってもらう為に教えたり色々な技法を使って促しているだけです。
特に私はお受けするからには少なくとも精神科や心療内科に通う必要のない状態になって頂かなければいけないと考えています。
ですから、困っているのはよく分かりますが、治して下さい、という人はお受けできないのです。
自分自身が自分自身を変えてやろうという意志を持った人でなければ、予備校の先生がどんなに素晴らしい先生でも生徒にやる気がなければ結果は出ません。
可愛そうですが、極端にやる気のない人や受身の人も結果が出せませんからお受けできないのです。
◎「無料資料」の請求方法
心理療法ハッピーライフの認知行動療法のセラピーに興味が有る人は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて
a@happylife.jp
に無料資料請求と題名を書いて無料資料を請求して下さい。
実際に使用している教科書などの資料をお送り致します。
無料資料を読まれて無料のセラピーを受けて頂く事になります。
無料セラピーを受けられればそれだけでもとても貴方に役に立ちます。
心理療法という言葉が気になるという人がいらっしゃいますので個人名(矢野裕洋)で市販のA4の茶封筒に手書きでお送りしております。
電話番号はまれにある配達先不明の場合に必要ですから必ずお伺いしております。
こちらから配達先不明の場合以外にお電話をする事はありません。
ヤマト運輸メール便にて約30枚ほどの資料を無料でお送り致します。
心理療法ハッピーライフ公式ホームページhttp://www.happylife.jp
心理療法ハッピーライフは1998年8月開業ですから12年目になります。
◎質問もa@happylife.jpに下さい。
2009年12月11日(金)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋
心理療法には色々な種類があります。
来談者中心療法、森田療法、催眠療法、認知療法、認知行動療法、など数多くあります。
しかし、全ての心理療法や心理療法のカウンセラーやセラピストは特別な力を持っていません。
あなたを強制的に楽にさせる力はないのです。
しかし、精神的なトラブルは病気という考え方を主に医療関係者が広めた結果、治してくれる人をひたすら捜し求める、まるでドンキホーテのような人たちが多くいます。
特に若い人は分からないでしょうが、昔はうつ病という言葉もトラウマもPTSDという言葉や概念も何もなかったのです。
20数年前だと思いますが、「うつは病気ですよ」とテレビや雑誌、新聞などでまるで医師たちがキャンペーンをやっている(実際にキャンペーンをやっていたのかもしれません)ように思える時期がありました。
35年以上前の話ですが、私の中学の国語の先生が、多分教科書に芥川竜之介の作品が載っていたからだと思いますが、芥川竜之介はうつで自殺した、というような話をしました。
当然ですが、自殺をしてはいけない、という話なのですが、中学の国語の先生はうつとは言いましたがうつ病とは言いませんでした。
その当時の一般の日本人はうつという言葉は知っていてもうつ病という言葉自体知らないのです。
しかし、うつは生きて行く必ずあります。
うつ病と診断をしている医師もうつを感じた事は絶対にあります。
昔はそういう時、自分の心がまだまだ未熟だとお坊さんが書いた本などを読んだりして人生勉強をしたものです。
トラウマという言葉は ついでにとんちんかん というテレビアニメにもなりました作品の中で主人公の抜作先生が 虎と馬でトラウマ というギャグを言っています。
1980年代だと思いますが、こういうギャグが成立するという事はこの頃日本語になり始めたという事です。
PTSDはご存知の方が多いと思いますが、ベトナム戦争後のアメリカで作られた新語です。
しかし、考えて下さい。
アメリカは第二次世界大戦や第一次世界大戦、南北戦争などをしているのにこの言葉が出来たのはベトナム戦争の後なのです。
理由は説明できますがここでは省略させて頂きますが、ここ何十年間で精神的なトラブルは自分の人生勉強不足という考え方から病気という考え方に変えられて来たのです。
ぜひ、新入社員のA君B君の話を読まれて下さい。
http://blog.goo.ne.jp/yasuhiro_1959/d/20090827
同じ大学を一緒に卒業をして、同じ会社に一緒に入り、同じ部署に配属されて、一緒に仕事をして、一緒に失敗をして、一緒に部長に怒られた新入社員のA君とB君は環境はほとんど同じなのに、人生勉強の違いで差が出るというお話です。
極端に書くと、A君は部長に怒られてうつが出て出社できなくなるのに、B君は平気な顔をして会社に通い続けます。
医師はA君の症状を薬で抑える事は出来ますが、足りていない人生勉強の出来るA君にする薬はありません。
そして、全ての心理療法は、個々の差はありますが、今までの精神的なトラブルになる考え方を変える方法を教えたり促したりして本人がその通りだと納得して変える事で効果が出るのです。
全ての心理療法は精神的に困っている人を楽にする魔法の力は持っていません。
しかし、相変わらず、治して欲しいという受身の消極的な人たちが多くいます。
私の所でも、私は治せません、と言い切っているのにかかわらず、セラピーを受けていれば治してくれるのですね、という甘えたどうしようもない人たちが多いのが現実です。
あなたの人生を変えられるのはあなただけです。
心理療法や心理療法のカウンセラーやセラピストは予備校の先生のような存在であなたが楽になる考え方に変わってもらう為に教えたり色々な技法を使って促しているだけです。
特に私はお受けするからには少なくとも精神科や心療内科に通う必要のない状態になって頂かなければいけないと考えています。
ですから、困っているのはよく分かりますが、治して下さい、という人はお受けできないのです。
自分自身が自分自身を変えてやろうという意志を持った人でなければ、予備校の先生がどんなに素晴らしい先生でも生徒にやる気がなければ結果は出ません。
可愛そうですが、極端にやる気のない人や受身の人も結果が出せませんからお受けできないのです。
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無料セラピーを受けられればそれだけでもとても貴方に役に立ちます。
心理療法という言葉が気になるという人がいらっしゃいますので個人名(矢野裕洋)で市販のA4の茶封筒に手書きでお送りしております。
電話番号はまれにある配達先不明の場合に必要ですから必ずお伺いしております。
こちらから配達先不明の場合以外にお電話をする事はありません。
ヤマト運輸メール便にて約30枚ほどの資料を無料でお送り致します。
心理療法ハッピーライフ公式ホームページhttp://www.happylife.jp
心理療法ハッピーライフは1998年8月開業ですから12年目になります。
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