穴雪

埼玉の盟友が沖縄に来て、何の好意だか嫌がらせかわからんようなお土産をおいていった。

アナ雪のDVD。　

パッケージが海賊エロDVDみたいにモヤがかかったような印刷だったので、自分でリッピングしてくれたのか、もしかするとずばり中国製なのかわからないが、それは聞かなかった。

これにうちのガキどもが喰らいつきまくるわけです。
その集中力を学習に使ってくれないかと切に願うほどに、猿のごとく、飢えた狼のごとく何度なんどもリピートしまくるんですわ。

まぁ、それはしょうがない、デズニさんもそのような狙いで作っているんでしょうから、うちの猿たちがまんまと罠にかかっただけの話です。

ただね・・・あのテーマソングで朝っぱらからたたき起こされる不快感ったら、ちょっとコレ以上のものはなかなか見つからないレベルです、そうですあのレリゴです。

下の娘（３歳）なんぞは日本語もおぼつかないくせに、俺のフルネームさえも言えないくせに、なにがありのままでしょう。

パンツもはかずにリビングを駈けずりまわりながら、ありのまま～って、お前、そのまんまじゃないか。

まあ、猿ゆえ、、しかたないのだが。

で、歌詞であってるのはそこくらいで、あとは自分語、いや宇宙語でひたすらミュニャラララーーとかいってんですよ。

毎朝。　ええ、毎朝です。

しまいには「あたし～アナに～にてるよね」とか言い出す始末で・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　心象風景です




くそっ。　でずにめが。　にくらしいけどスゴイ。
このトリコじかけのシステムがほしい。

そして映像もなかなかすごくて、足でバンって床を叩いたときにできる氷の結晶の美しさには大人の俺も一瞬心を奪われました。
コンピュータアニメもここまで来たかとそっち方面のテクノロジーには感動です。

先方さんはスターウォーズの版権も買いとったというので、ジブリは乗っ取られないように頑張ってほしい、そして、猿は俺をレミゴーしてもらいたい、とひたすら祈るばかりの昨今で御座います。









、