帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

お茶漬け

2018-04-30 13:13:00 | 東京特派員
53歳になってしまった。
温泉にのんびり浸かっていたかったのだけれど誕生日くらい東京に帰ってこいといわれ、すごすごと荷作りをする。


バッグを背負って東京へ! 約2時間半のピクニックだ。


そうそう、サーモスの保温ボトルに熱々の烏龍茶を淹れておくのも忘れずに。
これは本当にスグレモノで、無印良品のティーパックを入れておくと一日中、香りの良い茶を喫する事ができ、なにしろドンキで1400円という恐るべきコスパ。

さて行くか、と宿の玄関に降りたところで何やら背中が熱い。

サーモスは保温力に優れているので熱は感じないはずだが念の為確認じてみたところ・・・


ぎゃーーー、蓋が開いてる! 

パンツもシャツも、ipadも、み~んなお茶漬け!

ipad、無事死亡。シャツパンツを風呂で洗う。


という最悪な状況。素晴らしき53歳の始まりがこれか。


とほほ。



上京を秋葉原駅経由に変更し、路面店で最新型のipadを購入する。

せめてこれくらいはくれてやらんと、じきに狂う。

ハッピバスデ・俺。


家に帰ってパソコンでipadのデータを復元してみたら、2年前のバックアップだった。

保存していた写真をみると、当時の心理状況が想像できて楽しめた。





                 コレジャナイーヌ





                  ビビリネッコ





                アマゾンヒトガエル



相当、疲れていたようです。






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茨城の寅

2018-04-14 15:51:00 | ノンジャンル
茨城県で仕事をしている。

家に帰ろうと思えば帰れる距離なので通いも考えたが、質の良い温泉が湧く処なので安宿に長逗留している。

でかい茶色のトランクケースに身の回り品を入れているので、宿のばばあ共から「寅さん」と呼ばれている。

なんだこの。

初めのうちはそろそろぶっとばそうか、とも思ったが、洗面場の鏡の向こう側にはたしかに寅似の男が居るし、ばばあと世間話などをしていると、「そうか、女もつらいのだな」といったことがわかってきたので寅の呼称を許すことにした。

夕刻、近所の寺の鐘がコーン、カラスはカア、とそれぞれに鳴き、風呂に浸かった後、部屋で瓶ビールを開けながらネットの海を泳ぎ、ケラケラ笑ったりなんかしていると、人生の練度が少しづつ、かつ確実に落ちていくのが実感できて非常に楽しい。

この茨城の日々は、人生にビタミンを点滴しているようなものなのだと自分に言い聞かせながら、なんとか正気を保っておりまする。




今日の拾いものは「はだしのゲン 強さランキング」



殿堂入り 麦

SSS ピカドン
S ヒロポンムスビ、朴さん(闇市) 、B29、角砂糖、白石勝巳
A 死を覚悟したゲン、ピストル隆太、鬼畜米兵 、マイクヒロタ
B ゲン(青年期)、隆太、友子(姫)、光子
C ムスビ、昭二さん(ギギギモード) 、ゲンの父、ゲンの母(包丁)、やくざ
D クソ森、ゲン(幼少期)
E 朴さん、昭二さん(平常時) 、ドングリ、マイトの竜
───────戦闘要員の壁───────
F 江波の糞ババア、ラッキョウ、勝子
G 友子、ゲンの母、鮫島親子、竹槍






         ムスビ、お前は俺か・・・







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