やあ! アノクタラサンミャクサンボーダイ。
いま観るべき映画はなにかって?
ハリポタ? GIジョー?
ノンノン。断然、レインボーマンだ。
よしざるが小学生の頃にみていたテレビドラマがDVDで復活していました。
御多福教という怪しげな新興宗教を通じて秘かにカネがばらまかれることにより、インフレ期待が経済主体に共有されないまま貨幣供給が増加していき、経済は混乱する・・
などというストーリーを30年以上前(しかも子供向け)に描いていたとは。
原作の川内先生、すげぇ。 預言者だ。
今回あらためてレインボーマンをみたことで、政府紙幣やバラマキ財政のしくみがわかった。
永田町に跋扈するインフレターゲット論者やその他財政タカ派の正体もわかった。
そうか、百年に一度の金融危機のすべては「死ね死ね団」一味の地道な計画だったんだ(笑)
とにかく笑いながらも非常に勉強になるDVDなので、どこかのビデオ屋にあったら借りてみて。
塩沢ときの怪演もすさまじくって鳥肌がたつが、伝説のテーマソングがこれまた狂っていてナイス。
瀕死の日本を救うために衆議院議員は全員インドの山奥へ修行に行けばよいとおもう。
「死ね死ね団のうた」
作詞:川内康範 作曲:北原じゅん
唄:キャッツアイズ、ヤング・フレッシュ
死ね 死ね
死ね死ね死ね死ね死んじまえ
黄色いブタめをやっつけろ
金で心を汚してしまえ
死ね(アー) 死ね(ウー) 死ね死ね
日本人は邪魔っけだ
黄色い日本ぶっつぶせ
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
世界の地図から消しちまえ 死ね