数ある格闘技のうちで何が一番強いかって?
愚問ですな。
そんなの相撲に決まってんですよ!
この時代に「ちょんまげ」を頭にのっけてる時点で、すでに最強ですが。
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ワタクシの仲間うちで「偽装」という言葉は、たとえば戦車が敵に見つからないようにカモフラージュする行為であって、だから料理で芝海老を使っていたとしてもわざわざ「うちは普通のえびですよ」といってのけるのが正しい使い方だ。
そのむかし、よしざるは海老で飯を食っていた。
新入社員で初めて配属されたのは「営業1部 海老課」であった。
(生まれて初めて名刺をもらっとき、衝撃をうけた)
毎日エビにまみれて20代を過ごした元プロだから言うが、
バナメイのプリプリとした食感や、ほのかな甘味が、なぜに評価されないのか。
たしかに芝海老は甘いけれど、たとえばボルドーのワインが評価されて、ブルゴーニュがダメなのかといえばそんなことはないのと同様に、バナメイにも良いところがある。
エビに非はないのである。
目隠ししてどっちが芝エビかを当てられる素人はまずいない、だから偽装に使われた。
ってことはバナメイは相当美味い海老ってことじゃないか。
あと、所が変わればそんな芝海老でさえ魚醤のタネにしか使われない。
アラスカでは、イクラでパンパンの白鮭なども、チャムとかドッグサーモンなどといわれて、魚卵はともかく身のほうはそれこそ犬の餌である。
食べ物はブランドじゃないということだ。
今回一番笑えたのは、批判を浴びた経営者たちが「情報の伝達がうまくいかなかった」などと言ってお決まりのように一斉に頭を下げていたことだ。
情報の伝達がうまくいかないということは、人でいえば神経系が病的状態なので、わが社は統合が失調しているので治療が必要ですよ、と公言しているようなものだ。
では、どのような対応をすべきか。
それは「当店では、芝海老は一切使用しておりません」「おいしいバナメイ100%使用」などと表記して堂々とバナメイを供し、消費者を煙に巻く。
これが正しい偽装というものだ。w
ま、エビは世界的に高騰しているのでバナメイもそのうち高級品になるかもしれん。
TPPをひかえる今、こういう手法も良いであろう
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3歳になる娘の七五三で、お宮へ参りに行った。
まだガキなので、かなりグズった。
現れた禰宜さんの「全身白い服とヘンな帽子」でまずは絶句し、身体が硬直。
「なんか白いほうきを振り回す」あたりで涙があふれだし、
上の娘の時もそうだったが、祝詞の「大神の大前にかしこみ・・・」
の部分がどうやら「オオカミの・・・」に聞こえるらしく、御榊をぶん投げる勢いでわめきだし、収拾のつかない状態になってくる。
しかたなくアンパンマンの絵本などであやしていたところ、
ばあちゃんが「そういう本は、ぬるい」
などといいながら戦前の絵本「猿蟹合戦」をひっぱり出してなにやら語りだす。
こういうシュールな絵だからして、事態はさらに悪化の方向へ。
お察しください。
近ごろのガキには刺激が強いけれど、とても素晴らしい挿絵です。
細かい描き込みは大人も夢中になれます。
講談社でシリーズが復刻しておりますので、クリスマスにプレゼントして嫌われるのも一興かと存じます。
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タイでみかけたスーパーカブがとても素敵すぎて、こんなアマガエルみたいな色のカブでお買いものをしてみたいなぁ、二人乗りもいいな、などとぼんやり妄想をしていた。
ちょっとぐぐってみたところ、
おお、なんてカラフル!
ああああ! ほしい。110ccで9万円。さらにほしい! あと、迷う!
バイクの逆輸入って個人でもできるのかしら。
ん、話は突然変わるが、北京の共産党機関紙「人民日報」の本社ビルが落成間近らしい。
こ、これは誰がみても、アレでしょう。
そう、キノコの山。
へんな想像するなよ。いやだなぁ。
しかし、こういうデザインを通してしまう新聞の記事も一度は読んでみたい。
ものすごく力強い意志というか、たぶん誌面が漲っているだろう。
たぶん共産党幹部の願望は、ちんぽk・・・おっと誰か来たようだ。
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