帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

クンチャマーはモクサルで

2014-10-25 17:16:00 | 食い物
クンチャマーとは豚の首肉のことです。

おもしろい響きですが沖縄では普通に売られている豚肉で、こちらではソーキのように煮込んでいただきます。





ご覧のようにグラム39円と、ものすごく安いので固いとか臭いとか思うかもしれないけれど、じつはこれ、韓国では「モクサル」という高級な部位で、日本ではなぜかほっとかれている不思議にコスパ抜群のお肉だから、デパ地下とかで見つけたらぜひ買ってみて。

豚の首のタプタプですもの、不味いわけがない。

かつて盟友S氏に連れて行ってもらったソウルの焼肉屋で、初めてこの肉を食した際にはその旨さのあまり感動にうち震え、悶絶し、韓国焼酎をがぶ飲みして前後不覚になったこともありましたっけ。

今回は、さっとフライパンで炙ったやつに塩コショウとシークワサーをちょいとふりかけていただきました。

トントロみたいな食感ですからね、こういうシンプルな食べ方が合うのですよ。




うめぇ~!!  じ、真露はどこだ、、、チャミスルをここに呼べ!






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台風の飯は不味い

2014-10-12 00:40:00 | 沖縄ねた
夜1時、台風通過のまっただなか、急に風が穏やかになりカエルが鳴き出した。

どうやら台風の目に入ったようだ。

不気味な静けさの中、腹が減ってきたので飯を炊いた。
が、新米なのに、ボソっとして不味い。

あぁ、台風の低気圧では水の沸点が下がることを忘れてた。

山で飯を炊くのと同様、今の気圧と気温では沸点は97度くらいだから米の芯が残るわけだ。
パスタも同じだから、台風の時はイタリアンも禁止ですね。

やっぱりコロッケが最強ってことかな。w

19号は明日からそっちへいくから気をつけて。
ご飯は早めに炊いておくといいよ。





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台風19号きたーーー

2014-10-11 14:38:00 | 沖縄ねた



930hPaくらいでは、沖縄のひとは慣れて・・それにしてはデカイな。

先程から電線がヒュンヒュン鳴りだした。 風速が30mを超えたサインだ。

近所の木が倒れた。

窓を触っていると突風が吹く瞬間、ガラスが少し膨らむのがわかる。

今回のはゆっくり通過するタイプなので、かなり被害がでるかもしらん。

那覇も停電し始めて、とても暇だから田んぼの様子でも見に行くとするか。










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コロッケ接近中

2014-10-10 18:00:00 | 沖縄ねた
先週に引き続き、またデカイ台風がやってきた。

これからコロッケを買いに行ってくる。
あと、ガキどもが外に出れなくて狂いだすからツタヤでDVD。 


おれは酒があればどうにかなる。 頭がな。

古いアニメでも観るとするか。

近頃のアニメにはない独特な味わいが好きだ。











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メガネとようかん

2014-10-07 16:06:00 | できるかな
先週、車のタイヤがパンクし、2日後にはオーバーヒートして工場行き。

そして今週はめがねが突然折れた。



なんのまえぶれもなく晩飯をくっている時にポロリと落ちた。

眼鏡市場のゼログラというこのメガネは、チタン製で非常に軽い掛け心地だから気に入っていたのだが、テンプルに丁番がない分、眉間の辺りに負荷がかかっていたであろう、金属疲労で折れたに違いない。

店に持って行ったが、修理はできず廃番のために在庫もない。

こうも身の回りのものが壊れ続けると、俺のこころが折れそうになるから、とりあえず家のリビングで「ムトゥ踊るマハラジャ」のDVDを引っ張りだして踊りまくって気分転換をしていたところ腰を痛めてしまった。
こんな負荷をかけていたら俺が疲労し骨折してしまうのでやめた。

折れたメガネを捨てるときに、燃えるゴミか燃えないゴミか迷ったので、「燃やそうとおもえば燃えるゴミ」の袋にぶちこんだ。
便利だからみんなも作っておくといいぞ。


んで、机の引き出しから昔の女を掘り出した。



以前、業者へ磨きに出してみたが、この娘はもう無理です、と断られたほどの満身創痍っぷりだが、じつはこいつ骨太のタフな女で、まだまだ光るはずなんです。
だって買ったとき、芯が太いから10年以上は長持ちするって店員がいってたもん。



ならば磨いてみましょうか。


プラスチック磨きといえば奴の出番だ。
俺の心の銅鑼右衛門が、サンエーパール~!と叫ぶ。





サンエーパールを塗って布でコスコスすること20分、よしよしピッカピカだ。

やはり思っていたとおりのいい女だった。

テンプルにちいさなクラックが入ってしまったが、そんなものはエポキシ樹脂を乗っけてやればどうってことはない。


業者から、もう無理といわれたのはこういう事態とその後のクレームが恐いからなわけで、まったくつまらんことだ。

とはいうものの、かつては俺も無鉄砲かつ頻繁にクレームをつけていた時期があって、それが受け入れられたときのささやかな獲得感というものに満足していたという、それを思い出すたびに実に汗顔なことばかりの頃もあった。

しかし、世の中の皆が些細なことにクレームをつけ始めると、いずれそれはコストとして価格に乗っけられ、かつ世間もギスギスと住みにくくなるという(っていうかすでにそうなってる)ことに気づいたので、仕事については別として、少なくとも日常生活の中ではよっぽどのこと、たとえばラーメンの中にゴキブリが混入していた、とか千円以上の損失を被ったとか、そんなことでもない限り余計なクレームはつけないことにしている。
機嫌よく生きていきたいし、金こそないが無駄な喧嘩はせぬほうが気分がよろしい。


さて、出来上がってピカピカになったメガネをかけてみると不思議なことに近視なのに、手元の新聞さえ読めない。3年前は普通に使っていたのに。

そう。 とうとう老眼というやつがやってきたのだ。

ジャスコのメガネ屋で遠近両用レンズを新調することになった。
店員からレンズはNIKONとHOYAのどちらにするか聞かれたが、迷うことなくNIKONを選んだ。

俺は大学時代、写真部に所属していて、愛機は兄からもらいうけたNIKONだった。
今ではなぜか写真部にいたというと皆から笑われる。
高校時代のサッカー部も笑われるし、中学のバスケ部に到っては家族からも「背が小さいのになんで?」と不思議がられる。 

まったく失敬な。
機嫌がわるくなったぞ。
どうしてくれる、、そうだクレームだ。


・・・いや、それはもういいから。


ところでNIKONという会社はカメラやレンズで有名だけど、なんとようかんやワインも作っていて、これがまたけっこう美味しいのです。





秋の新作、栗ようかんは個人的には「やらと」よりうまいとおもいますね。

あと、時計のシチズンや富士通もようかん作ってるんだけど、精密機器のひとってなんでそんなにようかんが好きなのかしら。





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