帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

つべ

2006-08-26 21:41:05 | ノンジャンル
岡星ファミリーと水餃子パーティー。
皮をこねて、えびも入れてムッチンプリプリを堪能する。
ワインと餃子は不思議といい組み合わせだ。

宴席では例の亀田親子の話で盛り上がった。
あの親子には、たしなめてあげる大人が必要なんじゃないのか。
低俗メディア(またTBSだ・・)に踊らされて、見ていてかわいそうである。
岡星が「そういえばやくみつるが噛み付いてたぞ」というので氏の指示によりyou tubeで検索してみた。
キーワードを「亀田」にしてみると、わあ!ぞろぞろ出てきましたぞ。
亀田ネタのなかでは、談志師匠の「あれ全部八百長だろ」が痛快だった。たしなめるどころか、爺さんたち、もう怖いもんなしだわん。

おバカなtubeネタがありますれば、どなたか教えてください。

今のお気に入りは、これですね。
あぁ、おバカ大好き!


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タイペイ特派員2

2006-08-18 02:08:30 | 海外特派員

前回の続き。

みみかきのプロ?がマッサージルームに入ってきた。
50歳くらいのさえない風貌のオヤジだ。
白衣を着ている。が、なぜか下はビーチサンダルだ。
「私、30年ヤッテルヨ。キモチイイヨ。」
と耳元でささやきながら、商売道具をずらりと並べてみせてくれた。
つまようじの様な小さいものから、天ぷら職人の菜箸みたいなのもある。
・・怪しい。(泣)

しかし、よく見ると長短10本ほどの金や銀の耳かきはどれもピカピカと輝いていて、手入れのよさがうかがえたので少し安心する。
耳かきの最後にやる、フワフワしたの、名前はなんていうのかな、
先っちょに綿ボウシがついている、アレだけで3種類もあって、
どれをどのように使い分けているのか非常に興味がわくのだが
こちらとしては棒のように身を硬くしているしかないので
耳もとを確認できないのがとても残念だった。

結論からいうと、勇気を出してやってみて正解だった。

耳の中でヒンヤリしたのや、あったかいのがあれこれうごめいて、
鳥肌がたったり、よだれが出たりする恍惚の時間が時を忘れさせてくれる。
ショリショリショリ・・と産毛を鋭利なカミソリで剃っているような不思議な「音」が脳に響いている。
あまりの心地よさにウトウトとしていると、突然「バリッ」と大きな音がして目をさます。

「トレタヨ。オオキイネ。」

ピンセットでつまんでいるその物体と、ティッシュの上にばらまかれた奴らをみて、気が動転した。

この40年分の質と量。

こんなものを耳の中に溜めて俺は今まで生きてきたのか。
物体の詳細は気分を悪くする方もいそうなのでここでは書きませんが、
みなさんには訪台の際、是非試されることをおすすめしたいです。

もう片方の耳が楽しみだった。
耳が2つあってよかった。
そして最後にこう思った。

「これが、プロか」 と。

怪しい風貌に訝る俺を、みみかき師は卓越した手技のみで(言葉さえほとんど通じないのに)黙らせた。
村上某なんぞは、自らのファンドに司直の手がのびる直前、
「私はプロ中のプロだから!」と言い放ったが、えらい差だと思う。
本当のプロなら絶対に捕まらないし、利益のでる話を漏らすようなことは決してしないはずだもの。

あ、耳かきは週に一度はやってますから。
為念。


←同じホテルに泊まっている大きな人


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タイペイ特派員

2006-08-16 00:23:59 | 海外特派員

所用があり台湾にきている。
那覇から小一時間で到着するので、気分的には東京→熱海といったところだ。
街の熱気は沖縄同様、じっとしているだけで汗が吹きでる。

夜、マッサージ店の視察にでかけた。
テクニックは並で、特筆すべきことはなかったけれど、お疲れモードの俺は揉まれるだけでうれしい。
ただ、困ったことに施術中に
「顔のマッサージ、するか?500元。」
だの
「オイル使うか?300元。」
としきりにオプションを迫るので、おちおち眠っていられなかった。

10分おきに起こされ続け、しまいには
「靴、磨くか?200元。ピカピカよ。」
などといってきた。
磨かないよ。
ってかスニーカーだからみがけないよ。。

次になんか言ってきたら、ぶちきれようかなと思っていたら
やっぱり言ってくれた。

「みみかくか?100元。プロがやるよ。」

・・・みみかく? 

・・・おお、耳掃除か!
そんなものにプロが存在しているのも驚きだが、値段もびっくりだ。
100元≒300円。

300円で俺のもっともデリケートな部分を「プロ」にあずける、ってのも(なんだか背徳的で)ワクワクします。

ここは思い切って頼んでみることにしてみましょう。(笑)

(つづく)


↓喫茶店でおねいさんにお茶を入れてもらい感動もしたが                  






↓俺的には露店のスッポン活き血のほうが格上なのだ。




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旧盆

2006-08-10 09:43:26 | 沖縄ねた

旧盆なので街は閑散としています。
ほとんどのお店は休みです。
公設市場の前で観光客が肩を落としていました。

沖縄のお盆で欠かせないのはカマボコです。
内地のそれのように板には乗っておらず、やたら長い(内地の3倍くらい)のが特徴です。
赤や黄色がとてもカラフルで、味はふつうのカマボコとかわらないんだけど、昔はかなり違ったらしいです。

このカマボコ屋は創業者が玉城ジラさんというオバアで、ジラ婆さんのカマボコ屋→ジランバ屋ということになったそうな。
3代目が言うには、ジラばあさんのカマボコは近海のグルクンやカジキで作っていたので、今の北洋魚のものとは味も香りもぜんぜん違ったとのこと。
戦前にはグルクンなんてくさるほど獲れたので、防腐のこともあってカマボコをつくったのでしょうが、それにしてもむかしの味をいっぺん食べてみたいものです。

そういえば俺の婆ちゃんは満州から引き揚げてきたあと、九州でカマボコ屋をやってたらしいんだけど、同じことをいってたっけ。
正月のおせちの紀○のかまぼこを食べて、「こんなんカマボコと違う!」(笑)

沖縄の県魚グルクン、乱獲がたたって、今となっては貴重な魚です。
内地ではイワシが高級魚で、一匹1000円もするとききましたが、おんなじですね。
沖縄の居酒屋で出てくるグルクン唐揚げはほとんどがベトナム産の「タカサゴ」という魚らしいです。

要注意。






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乱れ打ち

2006-08-08 09:00:51 | 台風

こないだ乗ったタクシーの運ちゃんが言ってました。

「今年はデイゴの花がたくさん咲いたから、台風多いよ」

・・さすが運ちゃん。

大陸からテポドン。太平洋からは台風。

きついノックをうけている日本です。

こうしてみると花火みたいでキレイでもある。



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