帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

マッドマックス

2015-06-25 23:51:00 | 本・マンガ・映画
マッドマックスの新作の予告編を観た!

で、震えた!

ヒャッハーーー!!な世界だ。

北斗の拳は金言の宝庫であった。

「汚物は消毒だ~」

「食べ物は全部置いていけ」

「今度アレ! 今度アレ!」(牙一族)

「今の時代 生きぬいていくには それなりの力が必要だからな」




今の子供らが成熟した大人になる30年後あたりは新聞やテレビなんて無くなっているだろう。
日本は老人だらけの国になっているし、アメリカや中国の覇権だって終焉を迎えているかもしれない。

少なくとも、いっぺんは平時じゃない時代に遭遇するだろう。

そのような世の中で必要なのは、生きていく知恵だ。

したたかに生きていく知恵というものが必要だ。

今回はさすがに違う俳優さんでしたが、思えばメル・ギブソンというひとはマッドマックス以降も、そういうテーマの映画が、はまり役だったのですね。


ダッシュ村の男たちが十年単位の時間を経て、ようやく円熟期をむかえているのだから、ジジババが元気なうちにガキどもに仕込みをしてもらわねば、と予告編を観ただけで戦慄したので、本編をみたら気絶するかもしれないづす。
















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アイアイ

2015-06-25 18:06:00 | つれづれ
童謡でおなじみの原猿「アイアイ」





マダガスカル島では悪魔の使いとして畏れられておるこの醜悪なサルがいったいどういうわけで日本においてかわいい童謡にとりあげられたのだろうか、そして加護亜依がかつてアイアイを歌ったCDをだしていたが、あの頃の可愛らしかった彼女がいったいどういう訳でこんなに痛々しくなっちゃったんだろうとか、どうでもいいか、そんなことは。

「ホームランが出やすい球場ランキング」くらい、どうでもいいな。







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呆然の夏

2015-06-24 15:47:00 | つれづれ
タイから戻った。

あちらも暑かったが、沖縄の陽射しの強烈さは相当なものでクラクラする。

もはや暴力といっても差し支え無いんじゃなかろうか、という暑さにへばっていたところへニュースが飛び込んできた。


ワタクシの会社の親会社(資本は入っていないけど創立の縁となった会社)が倒産した。


もうね。

バタンキュー。


この茫然自失っぷりを表現したいところだが、気力がわかないので、かわりに素頓狂な写真をUPするから勘弁してもらえないだろうか、っていったい誰に話しているのか。










ナチのプロパガンダ誌から発見されたんだって。
日独伊三国同盟の記念らしいけど、紋が怪しいので偽造かもね。

ソースはこちら






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BBC Music 続き

2015-06-06 16:09:00 | 本・マンガ・映画
こないだ書いたBBC Musicローンチ記念MV「God Only Knows」のありえないオーケストラについて調べていたら、最初はアイアン・メイデンの曲にしようとしてたらしいけど、どんどん巨大化していって落ち着いたのがこの曲だったらしくて、製作に2年も費やしたとのことでさらに驚かされた。

記事と豪華メンバー 


それにしてもブライアン・ウィルソンは世界中で愛されまくり。

前に村上春樹もペットサウンズの訳を書いてたっけ。

奇跡的なアルバムですものね。








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蟹カレー、そして香港国際空港でアロワナを食す

2015-06-06 12:45:00 | 海外特派員
梅雨真っ最中の湿気で身体がなんとなく重だるい。

そういう時はカレーを食べて大汗かくとスッキリします。

今日のランチはプーパッポン・カレー。
そう、有名な蟹のカレー。
本場のプーパッポンはバンコクの名店ソンブーンが美味しいんです



が、梅雨の沖縄の蒸し暑さの中で蟹なんか炒めてたら死んじゃいますんで、おなじみ「いなばのタイカレー」の缶詰を使って蟹抜き(手抜き)プーパッポンカレーを作りました。

缶をパキャっとして、テフロンのフライパンに卵をちゃちゃっと溶いて1分ほど混ぜたらもう出来上がり。


簡単なうえにものすごく美味しいからオススメですよ。

でも、プー=蟹 パッ=炒める ポン=粉 のカレーなのに蟹を抜いたら、それはパッポンカレーになってしまう。

そしてパッポンといったらどうしたってあの怪しい繁華街、<ahref="http://www.bangkoknavi.com/special/5002188">パッポン通り をおもいだしちゃいますね。

なんたって男の聖地ですから。




あそこは日本人街みたいな所なので、パッポンというのは「日本」という意味だと思っている人が多いのですが、Patpongはあの辺りの地主の名前からつけられました。
Patpongpanichさんという人が1940年代に中国の海南島から移住してきて街を開拓したんですって。

那覇ーバンコクの直行便はピーチ航空が検討中とのことで、ほんと期待してます。
乗り継ぎはつかれますからね。


で、香港国際空港で乗り継ぎに時間がかかるとき、よく使う百樂酒家というレストランがあります。

ここは空港飲食店のレベルをはるかに超えたクオリティー。

潮州料理だから、さっぱりとした味付けで


炒飯もパラパラして最高。


でもね。
ホントのオススメ料理はというと・・・・






アロワナ




そう、あの熱帯魚の王様、アロワナです。  
なんか熱帯魚って生臭いイメージがありますケド、さにあらず、ひとたびふくめば白く輝く身がホロホロと口の中で解けていきます。





ワタクシがいままで食べた淡水魚のなかで、これが一番美味しいんじゃないかしら。




産地によっては絶滅危惧種ですからね、メニューにはもちろんアロワナなんて書いておりませんが、頭抽煎銀龍魚というのがそれになります。

店のレビューを読むと「魚のから揚げがおいしかった~」とかありますが、それがアロワナだなんて誰も気づいていないようすです。w


百樂酒家の本店は九龍の高級店ですが、空港内のお店は点心も気軽にいただけますんでおすすめです。


では、来週から再び香港経由でタイへ行って参ります。
何か面白いものをみつけたら報告しますね。









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