帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

グンマー!

2018-05-26 11:09:00 | ノンジャンル
群馬の職場でぎっくり腰になってしまった。

温泉場で仕事をしているので、夜は湯治を。

昼は仕事で腰を痛め、夜に緩める。

無間地獄というかマッチポンプというか、まぁ、しょーもない日々でございます。



日本の秘境として有名な「グンマー」

どんだけ田舎かと期待していたが、街なみは意外とファッショナブル。


        立派な洋館が床屋だったり




パチンコ屋かレンタカーかっていうくらいのでかいクリーニング屋

沖縄と同じく移動は車社会なので、どのお店も広々としています。


昼飯によく頂くのは上州人に愛されまくっている「鶏めし」弁当


鶏肉を甘辛いタレに漬け込んで焼いてある、それは北海道十勝の豚丼のような味付け。

松と竹があって、高いほうはもも肉を使っているのだそうですが、地元民たちは口を揃えて胸肉のほうが美味いといいますんで俺も倣います。

弁当の主菜より、付け合せの南蛮きゅうりという青唐辛子がピリッと効いた漬物のほうが絶品で、これをつまみに地酒を呑んでよく気を失っています。

食べ終わり、ふと隣のベンチをみると

背もたれに鳥の羽がぶら下がっておった。

グンマーの猛獣もまた「鶏めし」が好きなようだ。


おやつはスタッフが買ってくる「焼きまんじゅう」

みたらし団子のたれにパンを漬けて焼いた? みたいな特筆すべきこともない味だが、ふと気がつくと5個も6個もパクパク食べていたという不思議なお菓子です。

ケンミンSHOWというご当地グルメ番組があるが、試食の場面になるとどいつもこいつも美味い美味い言ってて大変白々しい。
蛭子能収なんかが「これはあんまり好きじゃない」みたいなことをいってくれるとリアル感がでてかつスリリングで視聴率も上がると思うんですよ。名物に美味いものなしといいますしね。


ではまたどっかいってなんか食ってきます。







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メルカリで高く売るコツ

2018-05-13 13:24:00 | カネ、カネいうな
近所のフリマにてエディーバウアーのマグカップを100円で購入し、メルカリで転売。



ものの5分で、1500円で売れました。

これまでいろいろなものを売ってきてわかったんですが、

高く売れるコツは「競争相手のいないカテゴリーに出品する」ことと
「高額な商品と関連付ける」ことなのです。

食器・マグカップのカテゴリーだと500円でも売れないんですが、アウトドア・テントのカテゴリーなんかに出品すると、数万円の商品がずらりと並んでいるので、1500円がすごく目を引くんですね。
お父さんテント落札したからから、よーしついでにマグカップも買っちゃうか、安いし。
てな衝動を喚起させることができるというわけです。


アウトドア商品で昼飯代を稼いだんで、目黒の林試の森公園へお弁当でも食べに行くか。




軽井沢か、っちゅうくらい立派な樹が生い茂るこの公園は、明治の頃に海外の樹木が日本の風土に馴染むかどうかを実験した、日本の林業試験発祥の地なのです。

ここにはノアの方舟の材料やピラミッドにもつかわれた貴重なレバノン杉があって、じつはこの木の枝を燃やすと物凄く良い芳香がするので、落ちているものを拾ってこれまたヤフオクやメルカリで売ると結構な値段で落札されるのよ。

パイプや葉巻きタバコの愛好家が火付けに使うのですね。

仕入れ0円、まるまる利益。 内緒だよ。 ひひひ。


と、ホームレス一歩手前のような生活をしているよしざるは、明日から群馬の温泉地に出張だ。









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