荒れる柔道界。
面白い。戦争ドラマだとおもってみてると面白い。
前線でマスコミ軍の猛攻撃に必死に応戦する園田中将に対して、後方から支援砲撃をする谷亮子大佐。
しかし大佐の砲撃もむなしく、翌日に園田中将あっさり降伏。
同日、南方では内柴正人少将が見事な散華。
そこに東京オリンピック誘致連隊が参戦!
いっぽうロシア柔道連盟は正式に体罰を公認!
最後のは嘘です。
もうなんというかマスコミと上層部たちがプロレス&ショービズ化していて大変おもしろおかしい。
ですが全体的にはどうも雲行があやしい。
体罰の是非は検証に何世紀もかかってるけど答えが出ないところをみると、大変難しい問題なんですが、日本は流れが急激&一方的になりがちなのでちょっと怖いんですよ。
暴対法しかり、暴力に対するここ数年の流れが、なんか。
「仁義なき戦い」とか、もうテレビでは見れないんですもの。
前はゴールデン洋画劇場でもやっていたのに。
台詞が渋いんですよ。
「後がないんじゃ、あとが!」
(これから服役する広能が女の乳を貪りながら)
「いうなりゃ、あれら、オ○コの汁でメシ食うとるんで」
(千葉真一)
「あれ、ないか?」「またポン(ヒロポン)かい」(破門された美能)
といったグッとくるセリフはもうダメなのか。
地井武男が桜木健一を生きたまま火葬場で焼き殺すシーンはもう見れないのか。
「ポン」や「オ○コ」はテレビでは昔からダメだし、そんなにみたけりゃDVD買えよって話だ。
ポンといえば芸能界にポンをはやらせたのは森光子なんだって。
「いいお薬あるのよ~」って広めたらしくて。
ポンが蔓延した芸能界では「あなたのお薬入れ、とっても素敵ね~」とかいって、手作りの注射器入れポーチを自慢しあっていたそうですよ。
だいぶ話がそれたけど、この世から暴力は消せないですね。
これはぜったい無理。イマジンでしか無理。
ワタクシは幼少時の躾の分野での「悪いことしたら甘噛み」は必要と考えております。
犬も猫も猿も羊も豚も哺乳類全般がやっているところをみると、自然な行為ですもの。
自然界のルールは「即時性」「相手に言葉が通じない」「身内にかぎる」
あとは軽く噛む、という、なんというか・・・「愛」?
うわあ、言ってる自分が気持ち悪い。
でも「体罰に愛情など無い!」とかいうやつが今後大量に発生するかと思うと、もっと気持ち悪いです。
そしてAKBの女の子が坊主頭になってるので、なにか悪い病気にかかっちゃたのかと、娘を持つ身として気の毒に思いましたが、あとで事情を知ってなんだか損をした気分になりました。
まぁ、坊主も指向でいったら体罰みたいなもんですから、時流に逆らっているところがたいへんすがすがしいので、今後もAKB内から流行らせてもらいたいと強く願います。
あと中国のスモッグがすさまじいことになっておりますが、沖縄の人はなんだかいまいちピンとこないらしいです。
クリーンな海風が一年中島を渡っていきますからね。
昭和の高度経済成長期に幼少期だったワタクシは、校庭で遊んでて、なんか喉が痛くて眼がチクチクするなぁと思っていたら光化学スモッグ警報が出てスピーカーで屋内避難を命ぜられ、ワー逃げろ~、とかいうこれまた戦争ドラマのような体験をしたので、北京の人たちの辛さが身に染みてわかります。
でもいいチャンスなのでここはひとつ韓国・ベトナム・フィリピンと組んで中国を盛大に叩いておかないと、といった黒い考えも浮かんでおります。
領土問題で中国に振り回されている国同士、連携して叩くんです。
ほら、すぐそこに来てるよ、ソウルが大変だ!
たかがスモッグ、というなかれ。
1952年のロンドンのスモッグでは、死者が12,000人も出る大惨事になりましたから。
西日本も注意が必要なのです。
それにしても震災で西日本にきた被災者は次はどこへ逃げろというのでしょうか。
被災者の方々と一緒にするのはあれなんですが、沖縄はけっこうカラフルな方々がお逃げにいらっしゃるんですよ。
直近では資産家夫婦をポアした人が宮古島。
リンゼイさんをポアした市橋は沖縄の離島でヘビ食って暮らしてたというし。
ライブドア関係の社長さんは那覇でした。
あとは尼崎事件のアレとか、そうそう、島田紳助もおりました。
だから。
いっそ逃げるなら! 沖縄へ!
っていったい誰にむかって言ってるのか。
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