
兄の川上犬も暑そうにしている

ボロボロだけど、六十年の風雪を経て、なんともいえない味わいがあったので壁に貼ってみた
バンコクから、埼玉から盟友が沖縄入り。
深夜まで豚レバ刺し身や、珍しい豚ユッケなどを堪能した。
深酒をしたおかげで目覚めると顔が2倍に腫れている。
W杯ギリシャ戦をボーっと眺めるが、グランドの上でカエルが相撲をとっているようにしかみえない。
どうやら脳も腫れているようだ。
いや、それにしても・・日本・・弱い・・・。
遠いブラジルまで何十万円かけて応援しにいって、その挙句に一人足りないチームに対してあのざまを見せられたら、試合終了後のブーイングも致し方ないわ。
テレビでは最後のコロンビア戦に期待!とか言ってるが・・・今日のギリシャに3-0で圧勝してる相手との試合でどこをどうすれば期待できるのかさっぱりわからんちんだ。
わからんといえば、そもそもザックジャパンっていったいなんだ。
たとえばこれがイタリアのチームで監督が本田だったら、ホンダイタリアってことでしょ。
わけわんないですよ。
いつぞやのときみたいに帰国時に水をぶっかけられはしまいか、といらぬ心配をしちゃいます。
え、にわかふぁんが何を言う?
はい。。すいません。
昔ちょっとかじった程度(高校サッカー部)で、ほんとは近頃のサッカーの事情はよくわかんないです。
わかんないけど、高校の東京都大会で帝京の2軍相手に大敗したくらいの微妙に駄本気だった俺だけど、今回の日本の不甲斐なさにあえてW杯を生ぬるく予想します。
まず、優勝はドイツで決まり。理由はアレがあれだから。
気になる日本の対コロ戦は、
・コロンビアは決勝リーグいりしたから余裕で2軍投入してくる=
・なので、日本はいい感じで前半を終了=
・後半に1軍のあいつが投入されるやいなや、あれがあれして=
・アッーー!
・・・やっぱよくわかんないや。
だがしかし、駄菓子菓子! 突然そこで問題!
(問)「ゼッタイに勝てるわけがない」と世界が言った戦いを日本が制したことがありますが、相手国はどこでしょう。
(答)ロシア:日露戦争
(追)豚のいろんなところを喰った翌日、うああああああ・・
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テレビをつけると、氷の上でクマが吠えながらぶつかり合っていた。
女子アイスホッケー決勝戦、カナダ対アメリカだ。
絶望的な2点差をラスト5分でひっくり返したカナダ女子、すげぇ。
さすがはグリズリーの本場、赤くて怖えぇ!
でもなんかかっこいい!
こんなクマなら甘噛みされてぇな、とか一瞬思ったがムツゴロウさんはそれで指を落としたんだっけ。
真央ちゃんも美しかった。
あれは「鑑賞」するものとしてとても素晴らしい。
ワタクシ、オリンピックについては国旗を背負って闘う者の姿を「観戦」するのがすきなので、今回の緋熊どもの歴史に残る一戦にはひたすら鳥肌がたって満足しましたよ。
(追:グリズリーはハイイログマでした。そしてムツゴロウさんを齧ったのはライオン)
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ソチオリンピックで女子ホッケーという競技を初めて観た。
日本女子はスウェーデンの大女どもを相手に本当によく頑張っていた。
スティックが薙刀のように見えて、なんだかこっちのほうがよっぽどなでしこジャパンの名が似つかわしいんじゃないかと。
だってサッカー女子は澤穂稀選手をはじめ、すでにもう、なんというか武士。
幕末の志士を彷彿とさせますもの。
もちろんいい意味で。
小保方様もそうですが、近頃は女子の話題のほうが圧倒的に多くて、これかからの女子の時代の到来を予感しますことよ。
男子も草くってないで、がんばらねばなるまいて。
妻かと思ったらクマでな・・
いずれはクマかと思ったら妻でな、という時代が来るのかもしらんのう。
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