いやいや、報告忘れてた。先日は鬼餅(ムーチー)でした。
去年の特派員報告で書いたけど、沖縄ではこの日にメガネケース大のこんな餅を歳の数だけ(!)食べるのです。
凄い色とはうらはらにほんのり甘くて美味しいです。沖縄の植物「月桃:ゲットウ」の甘い香りがささくれだった俺の心を落ち着かせてくれました。癒しのオキナワン・アロマなのです。
でも40枚も食べたら確実に逝っちゃうね。
魔除けの効果があるらしいけど、その由来はたいへんエロティックらしいです・・。
恥ずかしくてここには書けませんが。(岡星氏がそのへんの事情を詳しく教えてくれたので聞いてみて)
沖縄そばはどうですか?
いまさらなんだ、って思うかもしれんがね、これがなかなか奥が深くてさ。
一昨年、昨年で50軒くらいは開拓したと思うんだけど、まだまだ美味しい店に出会えるんだよね。
出汁は店によってかつおベース派・豚骨ベース派・ミックス派に分かれるんだけど、俺は沖縄県産豚「アグー」とかつおだしのミックスが好みだな。麺は木灰を使った腰の強いプリプリ麺が好き。
トッピングはソーキ(スペアリブ)・テビチ(豚足)・三枚肉あたりがメジャーなところで、店によっては中味(モツ)・ゆし豆腐・ヒージャー(ヤギ肉)なんてのもありますな。薬味にヨモギの葉が入ることもしばしばです。
どうですか、このトロトロの三枚肉そばは。500円ほどで至福の境地にいけますぜ。
沖縄に来たときは地元の人しか行かない(けっして観光ガイドに載らない)店にご案内しますよ。
明けましておめでとうございます。
昨年の暮れは(例によって)体調を崩して寝込んでいました。
原因が怒涛の忘年会であることはわかっているのです。
一年間の毒出しとあきらめて大人しく布団にくるまりながら紅白(氣志団は抱腹でした!)をみる。気がつけばいつの間にやら年が明けている、ってのが近頃のパターンですな。
正月は南房総のジジババの家でボーっと過ごしました。
3日は奥さんの実家で中華料理を腹いっぱいご馳走になりました。
元旦と二日は、何をしていたのかまったく記憶にないくらい、ほんとにボーっとしてました。本を読んだりとか、猫と遊んだり遊ばれたりとかして、なかなかによかったです。
さて、本日は5日です。そろそろ身体にアイドリングかけなきゃいけません。
ガソリンは満タンなんだけど、セルがなかなかまわらないんですよねぇ・・。コタツから出ようとがんばってはみるのですが、なんかカチカチとスイッチ音がするだけでエンジンは始動せず、いつのまにか夜更けになっているのです。
「1年の計は元旦にあり」とでもいいましょうか。
ってなんかとりあえず書いてみましたが、これってどういう意味なんでしょうね。
元旦のような日々がこれから一年ずうっと続くということ?
それっていいかも。
素敵かも。
俺このままずうっとコタツに入り続けていたいよ。猫と暮らしたいよ。
ねぇ、誰か正解を教えてくださいよ。
なんか脳みそがふやけていますが、
今年もよろしくお願いしますね。