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俺と一緒に夜遊びしないか?
お前の歯車、狂わしちゃうぜ。 俺? jrけい。
よしざるは、相変わらずこのようなものに可笑しみを感じており、台所で皿を洗いながら思い出しては、ニヤニヤしている気持ちの悪いおっさんになってしまったわけですがが、このようなくだらないことを書きつつも、またひとつ馬齢を重ねてしまったのです。
51歳になりました。
もうね、じたばたしてもはじまらない年齢なので、通常通りの運行で、みたいな感じでやっていきたいのですが、この歳で単身赴任をしているという情けない現状では、むしろ、ただいまのところ復旧の見込みはたっておりません、というほうが近いのかな。
となんだか書いてて泣けてくるわけですが、泣いていても腹は膨らまないので、コツコツと今を生きるしかないのであります。がんばります。
さて先週、よしざるの兄、ケンさんが訪沖。
安里の市場を二人で飲んだくれ、50円ドリンクを発見し、狂喜。
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ものすごく美味しい餃子が食べられるこの市場は、なんじゃこりゃ~の連発なのですが、レポートはまた次の機会に。
盟友トモズも訪沖。
「日本一美味しい卵かけご飯」が自慢の沖縄北部のホテル朝食で、まさかの2個入れ。
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だってせっかくだから~などと呟きながらワシャワシャ食べて3秒後、うべっ、と小さく叫んでご飯を足していました。
阿呆か。
夜は近所の居酒屋で、沖縄北部、大宜味産エノキ炒め(セルフ)
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エノキっていうものは、なんだか味も素っ気もなくて、歯ごたえなんかを楽しむだけの脇役的なキノコで、格付けでいうとエリンギの下、鍋に使えないナメコなんかよりはちょいと上かな、っていうくらいのイメージだったんだけど、こうして顔ほどの大きさまで育てると、なかなかに香り高く食味も素晴らしく、料理として十分に主役が張れるほどのパフォーマンスを確認したので、早く流通させてくれないかしらねぇ、大宜味村さんは。
帰りがけ、トモズから誕生日プレゼントに純金(箔)のトランプを頂戴した。
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うはー、すんません。阿呆撤回。 殿よ。あるいは王様よ。
いつか一世一代の勝負に使わせてもらいます。
you tube で、ipadの素晴らしいCMをみつけました。
映像の美しさもさることながら、1989年の映画『いまを生きる』(原題: Dead Poets Society)に出てくるロビンウィリアムズ演じるジョンキーティング教授が生徒たちに人生の意味を語るシーンの名言が上手に使われていて、とっても素敵でした。
アップル社ipad - What Will Your Verse Be?
どこかの国の喩え話に、誰しもの人生にはいくつかの柱のようなものがあって、その柱から枝葉をひろげていき、枝の互いがからみ合ってだんだん頑丈になっていくのだよ、というものがありましたが、この映画のワンシーンはワタクシの人生の柱の重要な一本になっています。
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というわけで、これからの一年も、こつこつと一日を掴みながら日々精進していく所存でございます。
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