バックナンバーを読み返してみた。
平成16年6月、橋頭堡よしざるの特派員報告は
岡星氏の好意で氏のHPの一角を間借りして始まりました。
しかし、「単身赴任であるよしざるの安否を知人・家人が確認するため」
という大義は開始早々に失われ、次第にただの酔っ払いの戯言になりはてていきます。
そもそも誰に何を報告しているのか(書いている本人でさえ)よくわからないし、
その内容といえば、美味いだの不味いだのと食べ物の事ばかり書くくせに、店の地図ひとつ載せていないといった
だれひとりとして得をする者のいない無価値さ加減であります。
けれどもこれを日記として読んでみると
「おお、2年前の俺はあのときこんなことを考えていたのか・・。」
と自分の成長ぶりを確かめるいいツールであることがわかります。
ブログの効用といったところでしょうか。
ごめん、それは嘘。
一ヶ月にたった3回の日記なんてあるものか。
それにこの3年、まったく成長してないじゃん。
でもまぁ、30ヶ月の風雪を閲する日記(らしきもの)をつけたのは
今回が初めてなんですよ。
来年もポツポツ書いていきますから、よろしくおねがいしますね。
さて、これから岡星氏と共に、この一年の互いの健闘をたたえ合い、2007年を飛躍の年にするために心機一転を誓うとしますわ。
数少ない読者のみなさま、一年間お疲れ様でした。
良いお年をお迎えください。