帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

八海山登山

2022-07-10 10:50:00 | トレッキング
安倍元総理 おいたわしや

テレビじゃテロだテロだとかまびすしいけどちょっと違和感

だって政治的信条に基づく犯行じゃないんでしょ

母ちゃん破産させられた、ってただの個人的逆恨みですもの

無敵の人ってやーね



さて、悪友どもと久しぶりのトレッキングは新潟県の八海山

ガチで登ると結構ヤバい山です

八海山 日帰り登山  ―― 無数の鎖場と断崖絶壁の岩稜、八ッ峰縦走 ――

霊峰「八海山」――― 新潟県南魚沼市にそびえたつ標高1778mの岩の殿堂。山頂は岩峰群となっていて、 […]

今日という日を忘れずに

 

まずは山籠にある八海山酒造へ赴き、昼飯を調達します

なぜ酒造所で昼飯を?

それはここにあるおにぎりが絶品だからなのです

『にぎりめしてっぺん』が「魚沼の里」に4月25日(月)オープン! - 地域情報サイト『ガタチラ』

新潟県を代表する酒蔵「八海醸造株式会社」が運営する複合施設「魚沼の里」に『にぎりめしてっぺん』が4月25日(月)にオープンしたとの情報がガタチラ事務局に届きまし

地域情報サイト『ガタチラ』

 
ここの魚沼産コシヒカリのおにぎりは最高です!


で、いよいよ登山開始




ロープウェイで!w

だって短パンサンダル姿で来るんだもの

山をなめるな

ロープウェイ駅には雪が残り、涼しい風が吹き上げていました




美味い水と美味しい米

だから新潟の吉野家は日本一美味しいんだって(マジか?)

展望はあまり開けてなかったけど、日本海がうっすら望めて

無性にイクラが食べたくなりました

なのでお土産に買いました


いくらアイマスク!

これで暑い夜もぐっすり眠れそうです←(無敵の人)





コメント (2)

新潟 山菜採り

2022-04-29 09:08:00 | トレッキング
春の新潟は山菜の宝庫だからして、家族をほったらかして車を飛ばし、毒抜きとエネルギーチャージを兼ねて山に入ってみました


登山道はまだ雪が残っており、熊におびえながら幾度も道迷いを繰り返しました

ブナとミズナラが多い山は水が研ぎ澄まされております

サントリー白州蒸留所もそうでしたね



指がちぎれるくらい冷たい水は久しぶりの登山の疲れを癒やしてくれます




そんな水で育った山菜はこの季節の宝物

手前のひょろ長い、地元で木の芽と呼ばれるあけびの芽は、ほろ苦い中に強い旨味があります

その左隣からコゴミ、コシアブラ、ふきのとう

転売ヤーを営む友人から奪い取った新しいiPhoneは写真のボケが不自然ですが、以前のクソ写真製造機よりは格段に良くなりました ありがとうトモジロー強奪してごめんなさいベロベロバー



揚げるもよし、おひたしにするもよし

現地の婆さんたちは、さっと茹でたやつを卵黄を絡めて食すというのでやってみたけれど、山菜の苦味が消えてしまってちょっともの足りなかったかな



夜は温泉にどっぷり浸かり、浮浪の旦那とじっくり飲みました


こんな感じで新潟県にて57歳を迎えてしまいましたが、この先大丈夫なんでしょうか


チムがドンドンしますーー!    (間違った使い方)






コメント

岩だらけ

2020-09-11 13:53:00 | トレッキング
Stay!と言われGo to!と言われ

俺らは犬か。

ならばよしざる犬は再び行っちゃうよ。

8月に常念岳山頂から西側を眺めたとき、ちょっと行ってみたくなったあの場所へ。


常念岳から見た涸沢のカール

氷河が岩肌を削ってできたスプーンでえぐったような窪みに大きな砂場がある。

あのバカでかい砂場にテントを張ってこちら側を眺めてみたい。

北アルプスに行くとなれば高速道路を使いますからね、左に南アルプス、右に八ヶ岳を眺めながら中央フリーウェイ♪をのんびり行きたいところですが、前回の山行で知ってしまったんですよ、深夜にETCを使うとなんだかんだ割り引かれて2千円ちょっとで北アルプスに行けちゃうってことを。

夜だから景色は楽しめないけど、これなら丹沢に行くのと変わらないくらいに経済です。
アルペン号で行くと数万円飛びますからね。

仕事帰り深夜発の一泊三日でちょっくらいってみましょう。


まずは上高地から登山開始。

途中の小梨平キャンプ場で8月に女性キャンパーが熊に襲われたのでびくびくしながら歩きます。コロナの影響で登山客がほとんどいないので余計に怖い。

6時間ほどのコースタイム。ラスト3時間の急登をヒイヒイ登って振り返ると 


常念山脈が望めました。こちらからはこんなふうに見えるんだ。

自分が登った山を眺めながら、あの鞍部には池があった、あそこで2度吐いた、などと行程を思い出すのがとても好きです。

やがてカールに到着します。

お砂場にテント、を夢見てましたが、これが思っていたのとまったく違って歩きにくいったらありゃしない。

そこは


岩、岩、岩


岩アンド岩


       頂上はさながら岩の殿堂!


常念岳から見えた大きな砂場は全部ゴツゴツと荒い岩場なのでした。
おかげでテント場はデコボコで寝にくいし、岩が冷たいので、山小屋のテラスへふてくされにいきます。


登山後の生ビールはIQが低くなるうまさ!一杯千円が美味しさのスパイスでしょうか。


おでんと信州の地酒、寒いので熱燗をオーダー。銘柄を見て一瞬泡盛かと思いました。

泡盛残波の飲み過ぎですね

岩が波のように押し寄せるこの場所で飲んでこその猛々しい名前の酒ですが、味はふにゃふにゃでパンチに欠け、気の抜けたような感じでちょっと残念でした。

おでんのほうは絶品でした。そのうえ600円と安い。(生ビール比)
七味ふって出汁割りにしたらびっくりするほど岩波が化けて幸せな気持ちになりました。

さすがは長野の七味。これは土産に買って帰らなきゃ。
冷蔵庫に眠るいまいちな酒をいろいろ変えてやりたい。

大航海時代にスパイスがもてはやされたのは、ダメになった肉を復活させる妙薬になるからだった。
あまりに食欲が湧くのでローマ時代には禁止令がでたこともあります。

岩波の腰の弱さを劇的に補い昇華させた七味はスパイスのブレンドであることから、つまりは弱者を強者に変える力が香辛料にはあるわけで、医薬品と同等の価値がある理由がよくわかりました。

カルディや北野エースでたまにものすごく高いスパイスを買うと、全く新しい世界が見えることがあります。

そうでもないことのほうが多いですが。

近頃はカレーの辛味つけにレッドペッパーをやめてビンダルウペーストを使っていますが、鶏肉に和えて焼くだけでも世界が変わりましたので報告しておきますね。



テントにもどって穂高の峰を眺めながらアルプスの犬の話を思い出していた。

といってもセントバーナードじゃなくて柴犬の話。

岩稜帯の歩きは緊張するのでだれだって苦手なんだけど、日本犬は岩場がけっこう得意なんだって。
今どきアルプスに犬なんか連れてきたら大炎上するところだけど、黒部の主人の伊藤整一が山荘で飼っていた柴犬は、人間が8時間かかる槍ヶ岳までの道のりを1時間で走っていたそうです。
途中でウサギなんかを獲って食べながら。
山岳環境が柴犬や甲斐犬には相応しいのでしょう。
こないだ雨の高尾山でカッパを着せられた柴犬を見かけたけど、犬にとってはどうなのか。

山だろうが、海だろうがご主人様と一緒にお出かけできたらとにかくハッピーなのか

雨に打たれながら、兎や雷鳥を追いかけ回して、獲って食うのが最高なのか

それは犬にしかわかりません。


夜、刺さない蜂が一泊だけさせてくれっていうので、いいよっていったら友達をうじゃうじゃ連れてきて困りました。
外に追い出してふと見上げると、満天の星空。
長時間露光で撮ってみたけどやっぱりゴミのような写真が生成されていた。

あくる朝、日の出の時間に5分間だけ現れるモルゲンロートにテント場は包まれます


ピンク色に染まる山肌をみて心が震えました

山がお腹いっぱいになったので下山します。
それにしてもこの夏はコロナにめげずよく登ったなー。
しばらく山はいいや。


上高地までの16キロには3軒の山小屋がありまして、それぞれの名物を味わいながらあるくのも楽しいです。

イワナの塩焼き、大人のカレーうどん、自家酵母ハニーバターパン、ソフトクリームなどなど。

カロリーの暴力を体現したかのような飯を食わないと山はキツいのです。
しかしこの時点で食費が交通費の3倍位かかっているという本末転倒な事態に。
馬鹿かしら。



うちに帰ると、ミネがひんやりとした玄関のタイルの上ですやすやと昼寝をしていました



ときどき寝言をいいます。こいつは昼寝をしている時が一番幸せ(そうに見える)



娘どもも今夏、高所デビューしました







コメント (2)

北アルプス逍遥

2020-08-10 14:15:00 | トレッキング
梅雨明け間近、山をほっつき歩いてきました。

山小屋は密状態が怖いし、予約も厳重で行動に制限が出るからテントを背負って行くことにしました。

衣食住を背負って山を歩くのは、学生の頃に中国パキスタン国境へ釣りに出かけて以来、実に30数年ぶりです。

登山を始めてからこの一年間、46座の山を登ってそこそこ体力と技術がついてきたので、その集大成として北アルプスを選びました。


初日からガスと強風のお出迎え。朝は気温8度くらいで泣きそうでした。

山頂に立って展望したときに、次はあの山へ行ってみるか、という感じで歩を進めていきます。

特にルートは決めてないので、登山計画は変更があるたびに長野と岐阜県警にネットで申請しました。 便利ですね。

テント場に着いたら荷をほどき、重い登山靴を脱ぎ、沖縄のホテルでもらった島ぞうりに履き替えて散歩にでかけます。



高山植物と島ぞうりがまさかのご対面。花崗岩の白砂はビーチにいるみたいで、標高3000メートル近いのに登山感ゼロ。



3000羽ほど生息する雷鳥。近づいても逃げない。ふっくらして美味しそう


毎日朝5時ころに出発して次のテント場に昼過ぎに着いて、一杯飲み始める、という健康なのか不健康なのかよくわからない生活です

かっこ悪いアマガエル色のエスパーステントですが、強風雨にはめっぽう強くてほんとうに頼もしかった。隣のニーモのテントはひしゃげていたからね。


窓を開けると絶景が広がっていて、したがって酒が進みます。
山小屋には(缶800円くらいするけれど)冷えたビールがあるのでほんとうにありがたいです。

山で飲む酒はどうしてこうも格別なのでしょう。
今回はトランジスタラジオを持ってきたので、地元ローカル局を聴きながらまったり飲みました。
テレビのように過度に不安を煽る報道は無く、視聴者に寄り添う姿勢を感じます。
NHKFM 音楽遊覧飛行でワールドミュージックを聴きながら杯を傾けるのも最高でしたね。

山の酒器はサーモス真空タンブラー280ml一択です。他のメーカーの二重構造タンブラーとは一線を画します。


家で使うときは氷が溶けないので重宝します。


カップラーメンのリフィルがシンデレラフィットします。
缶ビールをカポッと落とし込むと保冷ホルダーになります。
いつまでも温かいラーメン、そしていつでも冷たいビール。
780円で毎夜、幸せになれますよ。


最初の3日間はガスが濃くて難儀しました。道標がよく見えないのです。


☓のほうに行くと5秒で死ねます


さりとて



不用意に○を選ぶと、それは地衣類の模様だったりするから山のトラップには気が抜けない


4日めにようやく梅雨が明けました。

やっと展望が開けて、子どものようにはしゃぎましたが、ここから槍を越えるまでが辛かった


常念岳をこえて横道岳にさしかかるとき、クマの糞を発見

10分後、谷筋にツキノワグマの親子を見た。

高山の柔らかい草を親子共々、一心不乱に食んでいる姿は微笑ましかった。

次の日にはニュースになっていた。

対応を誤らなければ、それほど怖い存在ではありませんが、テントを引っかかれるのはちょっとイヤ


縦走登山は気分がいいけど、ザックが重くて辛いです。

一日10時間超えて歩いたときは、あまりにもつらすぎて3回吐きました。

つらすぎて登山が嫌になるのもあれなので、骨休めに立山に向かいました。




ここのテント場は抜群の眺望&付近に温泉が3つも!

久々にお風呂に浸かり、雄山を眺めながら美味しいビールを飲みました。

夜、隣のテントでカップルがいちゃいちゃし始めます。

「ねぇ、マクラぁ、もっとこっちにちょうだい」

「フフ、、これ枕ちがうがな」

・・・なんなんだ、枕ちがうマクラって。
気になってよく眠れませんでした。

まんじりともしない朝、テントを出ると、同じくよく眠れなかったとおぼしきおっさんが一人酒を飲んでいた。

ダイソーのシールが貼られたままのシャンプー容器にウイスキーを詰めて飲んでいた。

ふと眼があってしまった。

こっちへおいで、と手をクイクイしている。。。

この数日、景色や植物など、きれいなものばかりを見てきたが、清らかすぎて少し居心地が悪く、どこへ行っても何かがもの足りない気がしていた。
非日常を楽しむのが旅、とは思うが、なんとなく落ち着かないのはなぜか。
それはこのような朝っぱらからウイスキーを飲んでいるおっさんとの邂逅、いうなればコク味のようなものではなかったか。
甘いお汁粉にひとつまみの塩を入れるように、優れた料理には必ず雑味が入るという。
雑味によって旅の味わいはふくらみ、ようやく「俺の旅」は完成に近づいてきた。


さてこのおっさん、もうすぐ70なるんだけど、兄弟で山に来ているとのこと。

兄はトイレに行ったまま1時間帰ってこないらしい。大丈夫だろうか。

お互いにウイスキーを飲みつつ兄を待つ。

おっさんの前職は結核の予防を世界に啓蒙する仕事で50カ国以上まわった、とのことだった。

BCGがコロナウイルスの予防に役立つという説は本当か、と尋ねると眉間にシワを寄せ「ウイルスのスパイクの型によっては、あるいは」と言った。

さっきまで、読売新聞の販促からビール券を余計に引き出す法とか、トリスとニッカのブレンド黄金比、みたいなことを喋っていたのにあれは別人か。

そんなこんなで、兄、登場。

兄は柔術の達人だった。


鍼灸あんまの免許を持つ同業者だった

俺の持つ「懐柔術」を使ってみたらものすごく気に入られ、朝からウイスキーがとまらない。

兄の興が乗り、大東流柔術デモンストレーションが始まった。
標高2400メートル、朝8時。


なに整体を教えてるだぁ? そんなやつはあん摩の敵じゃ! イデデデ!

後ろの二人がいちゃいちゃカップルなわけですが、山のカップルは死ね。二度死ね。



この後、おっさんどもは剱岳に向かい、俺は天気悪いので剱岳やめて立山三山を縦走して黒部へ。
さくっと言ったが、剱岳は日本の登山最難関、立山三山は全て3000メートル峰。
酔っ払ってやるものではないです。


山はお腹いっぱいになったので、鍼灸学校の同級生が経営しているキャンプ場へお邪魔した

悪い社長どもが湖畔のキャンプ場に集結し、黒い酒を飲みました
せっかく浄化された魂がみるみる濁っていきましたが、一週間の山旅はここに完成しました。

キャンプ場のオーナーが持ってきてくれたヒメマスに舌鼓を打ちながら、昔話に花を咲かせていたらいつの間にか失神してしまいました。相当、疲れていたのでしょう。

翌朝、隣の湖で湯に浸かり、山品で絶品の蕎麦を手繰り、下界に降りてきた今、あまりの暑さに脳が溶け、何もする気が起きません。


コロナ禍でポッカリと仕事に穴があき、山へ行ってきた報告でした。





追記
この湖にも熊がうろついている様子。 今年は多いらしい。












コメント

谷川主脈は寒かった

2020-06-26 10:29:00 | トレッキング
長らく自粛していた登山もようやく解禁。

念願のアルプス登山に向けてトレーニングしなきゃ。

梅雨のさなかだけど、山の天気情報はオールA。それではイッテミヨー。



谷川岳麓の土合駅に車を停め、雪解け水を汲んでザックに入れ、がしがし登っていきます。


仙ノ倉方向に続く峰をみて、これから別の世界にいくのだなと気が引き締まります

東京タワーくらいのアップダウンをいくつもこなし、快調です。

自粛中も本門寺の階段を毎日昇降して鍛えた効果がでたのかな、と思いきや、登り始めて6時間後くらいに突然脚が重くなりスローダウン。

原因はザックの重量が普段より重かったこと。

この山域はほとんど水場がないので、4リットルを余計に装備し、山小屋宿泊のシュラフなども加わって、計15キロほどになっていました。

コースタイムの1.5倍くらいの時間がかかり、急がないと日が暮れる。


そして運の悪いことに急にガスガスに

谷川の天気は崩れやすいことで有名ですが、次第に風が強まり、頬を冷たい雨がビシビシ打ちつけます。


なんかミゾレまじり?もうすぐ7月なのに。。。

カッパを着るタイミングを逃して服は濡れ、ゲイターを装着し忘れて靴がズブズブ。

脚の状態も良くないし、こういうときは潔く撤退か?

しかしエスケープルートで下山するのにも4時間はかかるんだなぁ。

陽が傾き、虫たちも多くなります。

ブヨとアブと蚊とハエと蜂、それとよくわからない甲虫が顔の前をブンブン飛び回る。

山は虫たちに支配されていきます。

昨年は熊も出たというし。



もうね、そういうときはじたばたせずに


避難小屋のお世話になりましょう。 カマボコみたいなちょっと独特な形です



 なんかあった時のために写真に日時を焼き付けておきました。
おっと、ザックから45L燃えるゴミ袋がとびだしていますが気にしない事。


今宵の豪華ディナーは 

・底辺臭薫る缶詰風サイコロベーコン(缶詰)

・シェフの気まぐれメニュー 谷川岳の天然水で炊いたトマトリゾット~蚊とアブを散らして


セブンで買えるジムビームのボトルはプラスチックなので軽量化できてよろしいです。

前に黒霧島のワンカップにウイスキーを詰めて、テントの中でスキットルみたいにクイッとひっかけたら、口の脇から盛大にこぼれて、おべべとシュラフが臭くなり登山が嫌になりました。



あまりの寒さに目が覚めたのでルートの確認を。朝になって外を見たら雪渓の冷たい風が吹き上げてました。

本日も天気は回復せず。 強風20メートル。

今度はしっかりと雨具装着。片足の裾がめくれたままですね。今気づきました。

仙ノ倉山の急登を登り、あたりを見回すと、高山植物が咲き乱れていました

うわぁ、きれいなこと!


ハクサンイチゲとハクサンコザクラかわいい! マリメッコのバッグみたい


晴れていたら こんな風景だったのに、まったく残念なことですよー


道はコロナのおかげであまり踏まれておらず、登山道の中央にアカモノがひっそりと咲いていました


平標山から下山してバスで越後湯沢へ。


まだまだお客は戻らず閑散としています

何年か前にゆるキャンでここに来たときは日本酒飲み比べで賑わっていたのですが。

ここにはポン酒風呂という駅ナカ温泉があります。

車を停めている土合へ向かう列車まで1時間あるので汗を流しますか。



ババンババンバンバン! 貸し切りだー!

いい機会なので人の前ではできないラッコ泳ぎとコアラ泳ぎの練習をしました。

なぜできないかというと、気が触れたと思われるからです。

どのような泳ぎかは、ご想像におまかせします。


上越線のホームから、二日間歩いてきた山々が見えました

なんで今頃晴れるんだよ!!

群馬側に向かう列車は長い長いトンネルに入りました。

窓の外の暗闇を見ながら、いつまでもこんなことを続けていたら、俺の人生はより低迷するなぁとぼんやり思いました。






はい。。すみませんでした。。。






コメント