帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

QBK

2010-06-19 16:38:00 | スポーツ

「急にボール来ちゃった(Q・B・K)のでゴールできませんでした。」

前回のワールドカップ、柳沢の名言である。

そうだよな、急にボールがきたらだれだってびっくりするわな。

日本、オランダ戦がんばれ。

http://www.youtube.com/watch?v=_5sawacUrbA&feature=related

と冷やし玉をいれてみる。


コメント

しびれる

2010-06-05 15:55:00 | ノンジャンル
ご無沙汰しておりました。

ツイッターで3000人のフォロワーを相手にしてたからブログ更新がなかなかできませんでした。



というのは大嘘で、よしざるは出張先でばりばり働いていたらしい。
帰る間際にちょっと時間ができたので東京都庭園美術館で催されているロシア構成主義の絵画展に行って、煮詰まった脳みそをほぐしにかかる。
ほぐすつもりがロトチェンコのアバンギャルドにしびれて、かえって興奮状態で沖縄に戻るはめになってしまった。

しびれるといえば、NHKで放映しているハーバード大学のサンデル教授の政治哲学の授業がとても面白いんだけど、微妙な時間帯なのでとびとびにしか受講できずにいて困っていたんだが、どこかのおりこうさんがyoutubeにアップしてくれていてとても助かった。
それがまたテレビ前での三脚カメラ直撮りで、パナソニックのマークがくっきり写っていてナイスだ。
素人仕事だが、投稿者の善意があふれていて、これを広めたいという意気込みを感じる。

「知」と「医」というものは先人たちからの遺産を無償で積み重ね発展、応用されるべき(だからこそ現代の科学の繁栄がある)ものだと思うのでそれについては俺は権利というものを認めたくない。
実際インドなんかでは医薬品の特許権を認めていないし。
過去の偉大な人たちが生み出してきた知的遺産が豊富にあるからこそ、俺たちは次の問題に取り組み、新しいなにかを生み出すことができるのではないだろうか。そして本来、知的財産権法はそうした知的遺産を豊富にすることを目的としたものだったはずだ。

サンデル教授はまさにそのあたりを講義しているのだが、残念ながら投稿は近からず削除される運命であろうから、とりあえずダウンロードしておく。(笑)

俺が学生の頃は試験の前になると青ざめた顔でコピー機に大金を払っていたものだが、今は授業がいつでもどこでも受けられる時代だ。
近い将来、学校に行く必要はなくなるかもしれない。
あ、放送大学がそれか。

あと、経済学の講義で面白そうな本がでるらしいぞ。
まだアマゾンでは予約しかできないが、友人によればかなり挑発的な内容だとかでとても楽しみなことよ。




             たしかにこいつは売れそうだ


関係ないけど、羽田空港第一ターミナル到着ロビーの立ち食いそば「あずさ」も、かなりしびれるぞ。
隣接している高級そば屋と同一経営でキッチンがつながっているから、300円で昆布の効いたまっとうな出汁が味わえるのだ。
ゲートをくぐる前に立ち寄るべし。

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