沖縄でインフルエンザが猛威をふるっておりますが、うちも下の娘が保育園から拾ってきやがりまして、3日後には家族全滅しました。
今はリレンザという素晴らしい薬があるので、ヤバイかなと思ったらすぐに処方してもらうといいです。 症状が軽くすみます。 一晩で平熱に戻ります。
ただ、ちょっと問題があって、この薬はインフルエンザ検査が陽性反応になってからでないと自費治療になってしまうのですね。
自己負担額が1回7,000円ととってもお高い。
だからかかりつけ医をつくっておくのはとっても重要ス。
お願いすれば適当な病名をつけてもらって保険で処方してもらえます。
知識のある人は自己責任で個人輸入しておくのもひとつの方策ですね。
とかなんとか偉そうなことをいいましたが、かかりつけ医の話はうちの家人がしたことでして、薬の個人輸入の仕事に関わっているにもかかわらず準備をしていなかった間抜けな俺は高熱で七転八倒し、4日間も寝込んでおりました。。
さて、本題です。 体力回復のために大根を炊きました。
例によって俺的調理法ですが、参考になりますれば幸いです。
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調味料は基本、酒と塩のみ。みりんは甘ったるくなるので使いません。
白いものは白く調理したいので醤油もほとんど使いません。
かつおだしでもいいけれど、大根は煮干しとの相性が抜群です。
下茹ではしません。大根の味を楽しみたいのであれば下茹でなんかしたら旨味が抜けてもったいないです。 昭和のころの大根って変な臭いがして、ものすごく辛かったけど、近頃のは甘くてクセがないですから。
今回は皮をむかないやつも作ってみました。
この季節の大根は皮が柔らかいし、その皮にこそ旨味がたっぷりつまってると思うんですよ。
ほら、大根の皮の切り干しってとても甘いじゃないですか。
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左が皮を剥かなかったやつですが、予想通りこちらのほうが断然うまかったです。
箸を入れると大根の甘い汁がブシャーと噴き出してきます。
コトコトと時間をかけて炊くと柔らかくはなりますが、コンビニのおでんみたいに出汁の味しかしないのが疑問なんですね。
昨今は「トロトロの食感」とか「箸で切れるほど柔らかい」なんていうフレーズがもてはやされますが、好みの問題ですけど、俺は出汁の味が素材に勝ってしまったら料理としては「負け」なんじゃないかとおもうので、大根は10分以上炊かないようにしています。
そのかわり冷めたら炊く、を10回以上繰り返します。
面倒くさいけど、そうすることによって冷めていく時に味はどんどんシミていき、大根のエキスも逃げないんです。
煮崩れることがないので面取りも不要ですし。
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余った皮や切れ端は刻んで醤油に漬け込むと立派な常備菜になります。
3日後からが美味しいです。 一ヶ月もたつと、もう最高。
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山椒の実を入れて酒のあてに良し、もちろんご飯にかけても、冷奴の薬味、チャーハン、味噌汁にいれても、と万能ですぜ。
一本90円でこんだけ楽しめる野菜はそうはありませんな。
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今はリレンザという素晴らしい薬があるので、ヤバイかなと思ったらすぐに処方してもらうといいです。 症状が軽くすみます。 一晩で平熱に戻ります。
ただ、ちょっと問題があって、この薬はインフルエンザ検査が陽性反応になってからでないと自費治療になってしまうのですね。
自己負担額が1回7,000円ととってもお高い。
だからかかりつけ医をつくっておくのはとっても重要ス。
お願いすれば適当な病名をつけてもらって保険で処方してもらえます。
知識のある人は自己責任で個人輸入しておくのもひとつの方策ですね。
とかなんとか偉そうなことをいいましたが、かかりつけ医の話はうちの家人がしたことでして、薬の個人輸入の仕事に関わっているにもかかわらず準備をしていなかった間抜けな俺は高熱で七転八倒し、4日間も寝込んでおりました。。
さて、本題です。 体力回復のために大根を炊きました。
例によって俺的調理法ですが、参考になりますれば幸いです。
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調味料は基本、酒と塩のみ。みりんは甘ったるくなるので使いません。
白いものは白く調理したいので醤油もほとんど使いません。
かつおだしでもいいけれど、大根は煮干しとの相性が抜群です。
下茹ではしません。大根の味を楽しみたいのであれば下茹でなんかしたら旨味が抜けてもったいないです。 昭和のころの大根って変な臭いがして、ものすごく辛かったけど、近頃のは甘くてクセがないですから。
今回は皮をむかないやつも作ってみました。
この季節の大根は皮が柔らかいし、その皮にこそ旨味がたっぷりつまってると思うんですよ。
ほら、大根の皮の切り干しってとても甘いじゃないですか。
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左が皮を剥かなかったやつですが、予想通りこちらのほうが断然うまかったです。
箸を入れると大根の甘い汁がブシャーと噴き出してきます。
コトコトと時間をかけて炊くと柔らかくはなりますが、コンビニのおでんみたいに出汁の味しかしないのが疑問なんですね。
昨今は「トロトロの食感」とか「箸で切れるほど柔らかい」なんていうフレーズがもてはやされますが、好みの問題ですけど、俺は出汁の味が素材に勝ってしまったら料理としては「負け」なんじゃないかとおもうので、大根は10分以上炊かないようにしています。
そのかわり冷めたら炊く、を10回以上繰り返します。
面倒くさいけど、そうすることによって冷めていく時に味はどんどんシミていき、大根のエキスも逃げないんです。
煮崩れることがないので面取りも不要ですし。
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余った皮や切れ端は刻んで醤油に漬け込むと立派な常備菜になります。
3日後からが美味しいです。 一ヶ月もたつと、もう最高。
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山椒の実を入れて酒のあてに良し、もちろんご飯にかけても、冷奴の薬味、チャーハン、味噌汁にいれても、と万能ですぜ。
一本90円でこんだけ楽しめる野菜はそうはありませんな。
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