日が陰ると未だすこし寒いが、
日中の陽ざしはまぎれもなく春である。
頂いたイチゴが美味しい!
大粒のものは大味でパッとしないものだが
この頃のものは改良されて実に甘く香りも良い。
私はときどき
苺のショートケーキが食べたくなり
わざわざ隣町まで車を飛ばすことがある。
18歳のとき
自由が丘(目黒)モンブランではじめて
苺のショートケーキなるものを食べて
カルチャーショックを味わった。
こんなに幸せな気分になれる
菓子があるなんて・・・・
東京はスゴイ! と。
今も沢山な種類のスイーツのなかで
苺のショートケーキは私の№ワンである。
ああ、想いだしてしまった。
これからボルボを走らせようか・・・・
かたくりの花より風の生れゐる
そう言えばベンベエさんは
甘党男子でしたね。
苺のショートケーキというと、
小さい頃を思い出します。
真っ赤な苺と白く甘い生クリームは
子どもには
夢のような美味しさでした・・・
苺のショートケーキなんて時代遅れのスイーツかもしれませんが、昔のまま頑張っている姿に応援したくなります。
柔らかなスポンジケーキと生クリームを使うようになって、イチゴケーキはとても美味しくなったように思います。
真っ白なクリームの布団に包まった真っ赤なイチゴ・・・・・それ以外のものは一切廃した清楚な気品。見ているだけで豊かな気持ちになります。