大学時代の友人から蒲鉾が送られてきた。
彼は故郷山口県で女子高の教師をしていたが
今は退職しのんびりやっているようだ。
7月に東京で同窓会があり
ぼくの欠席を聞いて心配の電話をくれたが
結局は彼も欠席することになったらしい。
学生時代、それほど深く関わった訳ではないが
なんとなく懐かしい人物のひとりである。
暑くて食欲のないときはカレーにかぎる。
牛すね肉と牛すじを使いビーフカレーをつくる。
スープは和風だしとチキンコンソメの混合。
ラードを切らしたので少々淡白な味に仕上がった。
カレーというのはふしぎな食べもので
どこで食べてもそれなりに食べられちゃう。
これは不味い! というものがない。
知らない町で食堂に入ったら
カレーを注文するのがいちばん失敗がない。
老鶯のむかしも今もほ~ほけきょ