夏休みの上海は、上海・杭州に。
お茶メインの旅でした。
一番の目的は「龍井村」に行くこと!
今回、上海に入ってから、
中国新幹線(高速鉄道)で杭州まで行き
龍井村に行きました。
初日、上海の虹橋空港に到着して
地下鉄で二駅の「虹橋火車駅(虹桥火车站)」の
鉄道のチケット売り場(售票処)で購入。

2日目に行くことになりました!
既に1等席は無く2等席でしたが・・・
チケットさえ手に入れば安心!
ーーーー 当日 ----
中国の鉄道はとても混むので、
早めに駅に向かいました。
(荷物チェックやパスポートチェックもある)
ただ・・
今回の行きの列車は朝早くて
その日の始発だったようで…
そんなに混むことなく入れました。
しかし、
帰りはめちゃくちゃ混みましたので、
やはり、1時間くらい前には着く方が安心かと思います。
高速鉄道で1時間ほどで杭州(今回は杭州東駅)に到着!
杭州東駅からタクシーで龍井村に向かいました。
30分ちょいくらいで着いたと思います。
値段も定かではない(スミマセン)が、
100元はしてなかったと思います。
60元くらい??だったかと・・・。

やはり杭州はさわやかでいい感じです!
龍井村にはバスも走っていて
一応調べていきましたが、
時間短縮のために使える時はタク移動!
タクシーがいない時(空車がなかなか来ない時も多い)などは
バスが便利なので、
路線やバス停も調べていくと便利です。
<<< 2017年8月に調べた情報 >>>
「龍井村」まで行くバス、27高峰線
定時運行
岳王路——龙井村 5:15、5:45、18:00、18:30
龙井村——岳王路 5:45、6:15、18:30、19:00
少ないです。
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「龍井茶室(龙井茶室)」までのバスは、87番か27番
87番:30分間隔(休日の日中は20分間隔みたいです)
「黄龙旅游集散中心」⇔ 「之江路南复路口」
上り 7:30-18:00 工作日:间隔30分;双休日节假日:10:00-18:00は间隔20分
下り 7:00-18:30 工作日:间隔30分;双休日节假日:9:30-16:30は间隔20分
どちらの方向に乗っても西湖まで出られて便利ですね。
27番:何分間隔かは不明
「岳王路」⇔「茶博龍井館区」
上り 茶博龙井馆区——岳王路 5:45-20:00
下り 岳王路——茶博龙井馆区 5:15-19:30
87番または27番を使って
「龍井茶室」で下車が便利かと思います。
または「茶博龍井館区」まで行って戻ってもいいかも。
「龍井村」へはどちらの停留所からも歩ける距離です。
このふたつの停留所の中間あたりに三叉路があり
そのひとつの道に、龍井村のゲートがあります。

そこをくぐって進むと「龍井村」(老龍井)方面へ行きます。
(ここを行くのが27高峰線バス)
くぐらない道の方へ行くと
上り(27番は下り)は「中国茶葉博物館(龍井館区)」へ
下り(27番は上り)は「龍井茶室」へと続いていきます。
これが27番・87番バスのルートです。
このサイトで見られます。
87番:http://bus.hangzhou.com.cn/line.php?line_id=197
27番:http://bus.hangzhou.com.cn/line.php?line_id=60
下にルートMAPも出ています。
私たちの次の目的地、
中国茶葉博物館(双峰館区)にいくのにも
バスで双峰まで行く予定でしたが、
ちょうどタクシーで龍井村まで来た人が
目の前で下車してくれたので、
今回はそれを使わせていただき、タク移動。
もちろん、27番・87番のバスでも行けます。
以上がバス情報です。
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話を戻して…
杭州に着いてから「老龍井まで」と言って
タクシーで降ろされた場所は
「翁家山」
ここ・・・
行く予定では無かったのですが、
行ってみたかったのでOK!としました。
私達が行きたかった「老龍井」までは歩ける距離ですし…
翁家山からなら下りなので楽です。

ここでは・・・
井戸の水を汲んで手を洗わせていただきました。
現地のおばさんが教えてくれたのです。
言われるがまま…。
百度百科さまによると
確かにこの井戸は「老龍井」と呼ばれているようです。
翁家山村前有一古井,名“龙泉”,俗称外龙井。该井凿建年代已无法确考,井圈内壁有近十条较深的凹槽,系吊水绳长期摩擦所致,显示着该井古老的历史,井内空间状若小屋,面积约二、三十平方米。原井正面刻有“龙泉”、“葛洪遗迹”等字,后因翁家山与龙井两村之村民为争夺老龙井之名,“龙泉”两字曾几经变更,被凿掉数次,现改为“老龙井”。
我々は「老龍井御茶園」のことを言っていたのですが、
通じなくても仕方なかったと思います。
でも、結果オーライ!
他にも
在翁家庄这口井传说为南极仙翁点化,另传是葛洪炼丹取水之处,但此井终年不枯,堪称一绝。
葛洪が丹薬を作るために水を汲んだ所!!
これは凄いですね!
しかも!!
ここで手を洗うとお金持ちになれると書いてあるところが!
他には書いてないので、
あてにならないかもしれませんが。
参考までに
在海拔176公尺的翁家山村,井水終年不竭已是一絕,更絕的是,導遊會向熟識的人家借來水桶,汲出水來要遊客洗手,還附帶一句:「洗了就會發財。」
結果的にはラッキーでした!
その後、「老龍井(御茶園)」へ歩いて向かいました。
下りながら
左手に「中国茶葉博物館・龍井館区」がありましたが、
今回は双峰の博物館に行くのでここはパス。
さらに下ると、左に龍井村のゲート。

ここをくぐり、老龍井御茶園に向かいます。
くぐらないで、右折すると「龍井茶室」(龍井問茶)の方に行けます。
(つづく)
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