心と身体がよろこぶ“気功養生”

「養生気功塾」のお知らせ、気功の魅力、気功養生法、気功の生活術をメインに、日々のあれこれも書いています。

端午節

2013-06-12 07:15:06 | 季節の話(二十四節気他)

6月12日は「端午節」です!

おいしいちまきを食べたくなりますねぇ~。

 

チャイナabcさまより端午節について・・・

粽を食べるのは端午節の重要な慣わしである。粽は葦や竹の葉っぱで餅米を包んでつくったものだ。この粽は親戚や友達を訪ねるときのお土産でもある。

端午節の食品には粽のほか、各地では塩水で漬けた卵や雄黄酒もある。これらのものは邪気を避ける作用があるとのことだ。

端午節になると、どの家でも門の前に蓬など薬草を飾る。それは初夏には雨が多く、虫の繁殖が速痛め、人々は病気にかかりやすいので、この薬草は病気の予防に効き目もあるからである。そして、この日、各家庭では。5色の糸で香料の入れた小包みをつくって、子供の衣服につける習慣がある。これは吉祥の意味があるものだ。

 

端午節は旧暦の5月5日です。

日本では新暦の5月5日を端午の節句としていますが、

「初夏には雨が多く、虫の繁殖が速痛め、人々は病気にかかりやすい・・・」

これは、やはり、旧暦の5月5日のほうがピンときませんか?

このような時期に合わせて、薬草を飾ったり、ちまきを食べたり・・・

これらは、この時期を上手に乗り切る智慧なのですよね。

形だけの風習もいいですが、昔の人が伝えたいと思ったこと・・・

そういうことを考えるには、旧暦っていいですよ!

 

みなさまも、こういう時期なので、気をつけましょうね!

 

 


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