6月12日は「端午節」です!
おいしいちまきを食べたくなりますねぇ~。
チャイナabcさまより端午節について・・・
粽を食べるのは端午節の重要な慣わしである。粽は葦や竹の葉っぱで餅米を包んでつくったものだ。この粽は親戚や友達を訪ねるときのお土産でもある。
端午節の食品には粽のほか、各地では塩水で漬けた卵や雄黄酒もある。これらのものは邪気を避ける作用があるとのことだ。
端午節になると、どの家でも門の前に蓬など薬草を飾る。それは初夏には雨が多く、虫の繁殖が速痛め、人々は病気にかかりやすいので、この薬草は病気の予防に効き目もあるからである。そして、この日、各家庭では。5色の糸で香料の入れた小包みをつくって、子供の衣服につける習慣がある。これは吉祥の意味があるものだ。
端午節は旧暦の5月5日です。
日本では新暦の5月5日を端午の節句としていますが、
「初夏には雨が多く、虫の繁殖が速痛め、人々は病気にかかりやすい・・・」
これは、やはり、旧暦の5月5日のほうがピンときませんか?
このような時期に合わせて、薬草を飾ったり、ちまきを食べたり・・・
これらは、この時期を上手に乗り切る智慧なのですよね。
形だけの風習もいいですが、昔の人が伝えたいと思ったこと・・・
そういうことを考えるには、旧暦っていいですよ!
みなさまも、こういう時期なので、気をつけましょうね!