いただいたお茶
「阿波番茶」
阿波晩茶とも呼ばれるようです。
飲みやすくておいしかったです!
参考までに
阿波ナビさまより
阿波晩茶
古来より伝わる珍しい後発酵茶
阿波晩茶は、徳島の生活の中で飲まれ庶民の間に伝えられてきたお茶です。すべてが手作業という伝統的な製法のため生産量は多くありません。阿波晩茶は、一番茶二番茶の残りの茶葉で作られた番茶ではなく、十分育った一番茶葉で作られています。遅く摘むことから晩茶と言われています。普通の緑茶とは異なり、茶葉を大きな釜でゆで、茶すり機ですり、桶で1週間から2週間ほど乳酸発酵させた後、天日で乾燥するという独特の製法で作られる、世界的にも珍しい後発酵茶です。コクがあり、さっぱりとした少し酸味のある味わいは魅力的です。
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いかわ発酵さまより
阿波・徳島に伝わる伝説によると弘法大師が約1200年前に、製茶製法を教えたのが『阿波晩茶』の始まりだとされています。主に、徳島県山間部地区で、伝わるお茶の製法です。古くから徳島県民の老若男女に愛飲されており、世界的にも珍しい「後発酵茶製法」という乳酸発酵により、さわやかな旨味と酸味があるお茶です。
『阿波晩茶』の特長は、カフェインが極めて少なく、地元徳島では〝赤ちゃん茶〟として乳幼児にも安心して飲ませています。また、植物性乳酸菌発酵による整腸作用や、高血圧や糖尿にも効果があると大学などで研究が進み新聞で掲載されて注目されています。