心と身体がよろこぶ“気功養生”

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《攝生消息論》春季攝生法

2024-03-02 00:49:19 | 気功養生的話

メモを兼ねて

 

春の養生について

 

 

「道教養生」さまより

 《摄生消息论》为宋元时期道教全真派祖师长春真人邱处机所撰的养生学著作。摄生,即养生,养护身心的意思。消息,即消减与增长互为更替。摄生消息论,即论生命盛衰的养护。

     春三月,此谓发陈。天地俱生,万物以荣。夜卧早起,广步于庭。被发缓行,以使志生,生而勿杀,与而勿夺,赏而勿罚,此养气之应、养生之道也。逆之则伤肝,肝木味酸,木能胜土,土属脾,主甘。当春之时,食味宜减酸益甘,以养脾气。
      春阳初升,万物发萌,正二月间,乍寒乍热,高年之人,多有宿疾。春气所攻,则精神昏倦,宿病发动。又兼去冬以来,拥炉熏衣,啖炙炊爆,成积至春,因而发泄,致体热头昏,壅隔涎嗽,四肢倦怠,腰脚无力。皆冬所蓄之疾,常当体候,若稍觉发动,不可便行疏利之药,恐伤脏腑,别生余疾,惟用消风和气凉膈化疾之剂,或选食治方中,性稍凉利,饮食调停以治,自然通畅。若无疾状,不可吃药。
      春日融和,当眺园林亭阁虚敞之处,用摅滞怀,以畅生气,不可兀坐以生他郁。饭酒不可过多,人家自造米面团饼,多伤脾胃,最难消化。老人切不可以饥腹多食,以快一时之口,致生不测。天气寒暄不一,不可顿去棉衣。老人气弱,骨疏体怯,风冷易伤凑里,时备夹衣,遇暖易之,一重渐减一重,不可暴去。
      刘处士曰:“春来之病,多自冬至后,夜半一阳生,阳无吐,阴无纳,心膈宿热,与阳无相冲,两虎相逢,狭道必斗矣!至于春夏之交,遂使伤寒虚热时行之患,良由冬月焙火食炙,心膈宿痰流入四肢之故也。当服祛痰之药以导之,使不为疾。不可令背寒,寒即伤肺,令鼻塞咳嗽,身觉热甚。少去上衣,稍冷,莫强忍,即便加服。肺腧五脏之表,胃腧经络之长,二处不可失寒热之节。谚云:‘避风如避箭,避色如避乱。加减逐时衣,少餐申后饭’是也。”

肝脏春旺 
      肝属木为青帝,卦属震,神形青龙,象如悬匏。肝者干也,状如枝干,居在下,少近心。左三叶,右四叶,色如缟映绀。肝为心母,为肾子。肝中有三神,名曰爽灵、胎光、幽精也。夜卧及平旦,扣齿三十六通,呼肝神名,使神清气爽。目为之宫,左目为甲,右目为乙。男子至六十,肝气衰,肝叶薄,胆渐减,目即昏昏然。在形为筋,肝脉合于木,魂之藏也。于液为泪,肾邪入肝,故多泪。六府胆为肝之府,胆与肝合,故肝气通则分五色,肝实则目黄赤。肝合于脉,其荣爪也,肝之合也。筋缓弱脉不自持者,肝先死也。目为甲乙,辰为寅卯,音属角。味酸,其嗅臊膻,心邪入肝,则恶膻。肝之外应东岳,上通岁星之精。
      春三月,常存岁星,青气入于肝,故肝虚者筋急也,皮枯者肝热也,肌肉斑点者,肝风也。人之色青者,肝盛也,人好食酸味者,肝不足也,人之发枯者,肝伤也,人之手足多汗者,肝方无病,肺邪入肝则多哭。治肝病,当用嘘为泻,吸为补。其气仁,好行仁惠伤悯之情,故闻悲则泪出也。故春三月,木旺,天地气生,欲安其神者,当泽及群刍,恩沾庶类。无竭川泽,毋洒陂塘,毋伤萌芽,好生勿杀,以合太清,以合天地生育之气。夜卧早起,以合乎道,若逆之,则毛骨不荣,金木相克,而诸病生矣。

相肝脏病法 
      肝热者左颊赤,肝病者目夺而胁下痛,引小腹,令人喜怒。肝虚则恐,如人将捕之。实则怒,虚则寒,寒则阴气壮,梦见山林。肝气逆,则头痛,耳聋,颊肿。肝病欲散,急食辛以散,用酸以补之。当避风,肝恶风也。肝病,脐左有动气,按之牢若痛支满。淋溲,大小便难,好转筋。肝有病,则昏昏好睡,眼生膜,视物不明,飞蝇上下,努肉攀睛,或生晕映,冷泪,两角赤痒,当服升麻疏散之剂。

 

 

一部訳

春の三月には、その年の星が常に存在し、青のエネルギーが肝臓に入ることから、肝虚は筋肉のけいれん、皮膚の枯れは肝熱、筋肉の斑点は肝風と関係します。体の色が青色の人は肝臓が過剰、酸っぱい食べ物を好む人は肝臓が不足、髪が乾燥している人は肝臓が損傷しており、手足が汗ばんでいる場合は肝臓が損傷しています。肺の邪気が肝臓に入ると、過度の泣き声が起こります。 肝臓病の治療には、下痢には嘘を使用し、強壮には吸を使用する必要があります。 その気は慈悲深く、慈悲深いことを好み、悲しみを聞くと突然泣き出します。 したがって、木々が生い茂り、天地が生き生きとする春の三月に、神々をなだめたい人は、その水を使って作物を庶民に広めるべきです。 果てしなく続く川や湖を枯渇させない、池に水を撒いてはいけない、芽を傷つけてはいけない、成長してほしければ殺してはいけない、大いなる純粋さと調和し、天と地の豊饒のエネルギーと調和してください。 道に沿うために夜は寝て早起きするのですが、これに反すると髪や骨が栄えず、金木相克し、様々な病気が発生します。

 

 


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